岡山放送局

2009年3月19日 19時43分更新

春をテーマにした作品展

県北部にゆかりの画家が春をテーマに描いた絵画の作品展が、勝央町で開かれています。

勝央美術文学館で開かれている作品展では、文学館が所蔵している県北にゆかりの画家が春をテーマに描いた作品あわせて23点が展示されています。

このうち勝央町出身の画家、水野恭子さんの2点の作品は、縦1.6メートル、横2.6メートルの大きなもので、シダレザクラのピンクの花と古木の幹をダイナミックに描いた作品です。

また、勝央町在住の画家、高山始さんの作品は、那岐山の山肌に残る雪が日ざしのなかで輝く様子を描いたもので、春の訪れを感じさせる作品です。

この絵画展は、来月26日まで勝央町の勝央美術文学館で開かれています。