閉園したチボリ 今年度初めて黒字に
03/17
16:33 |
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閉園した倉敷チボリ公園の今年度の決算が、初めて黒字になった事が分かりました。17日のチボリジャパン精算人会で報告されたものです。複数の関係者によりますと、去年4月から12月までの9カ月間の収支が数千万円の黒字になる見込みだという事です。チボリジャパンが単年度黒字を計上するのは、1990年の会社設立以来初めて。倉敷チボリ公園では閉園が決まった去年8月以降、別れを惜しむ人が訪れ、9カ月間で約80万人が来園しました。また、きょうは岡山県の石井知事と倉敷市の伊東市長が、チボリ公園の跡地利用について会談。倉敷市は、緑道公園を整備する計画を立てていて、県に対し、財政支援とアンデルセン交流館など県有施設の存続を要望していました。しかし、石井知事は「倉敷市に対する財政支援や県有施設の運営はない」と回答しました。
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