みんな早起きした！ＷＢＣ日本戦視聴率は驚異的

　１６日にＴＢＳ系で放映されたＷＢＣ２次ラウンド、日本−キューバ戦の平均視聴率が午前６時からの２時間半で２４・６％(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったたことが１７日、分かった。１６日放送の全番組の中ではトップの数字だった。午前５時からの１時間は１１・６％。瞬間最高視聴率は５回表の日本の攻撃が終了した午前７時１７分の２９．９％だった。

　早朝からの放送にもかかわらず、この数字は驚異的。前回０６年にほぼ同じ時間帯の午前５時４５分から日本テレビが放映した２次ラウンド初戦の日本−米国戦が１１・６％だったことから、今大会の注目度の高さがうかがえる。

　ＴＢＳは午後９時からも予定していた「月曜ゴールデン　西村京太郎サスペンス十津川警部シリーズ３９」を飛ばして、「緊急特番」として試合のダイジェスト版を放送。これも１４・２％を記録し、１コンテンツで２度おいしい１日となった。

[ 2009年03月17日 11:09 ]