カンボジアでは、10代の子どもが強制的に買春宿で働かされています。時には、ドラッグ漬けにされ、強制的に働かされます。
タイやマレーシアへの人身売買もあとを絶ちません。子どもたちは、HIV/AIDSに感染し、精神的・肉体的に被害を受けます。
人権を侵害する深刻な問題です。
カンボジアのとある村の20~30%の農民は、田んぼは非常に
小さく1年のうち6ヶ月分のお米しかとれない農民もいます。
子どもたちは学校に行くことができず働かなければなりません。もし、家族の誰かが病気になった、天災により米の収穫が少なくなった、そうなったとき、子どもたちは人身売買の危険を冒して出稼ぎにいきます。「都会によい仕事がある」と人身売買業者がささやくのです。
そうして行った先は「買春宿」、そして身体を売ることを強制されるのです。
わたしたちは、農村にて子どもたちが身体を売らずとも安心して暮らせるように、
職業訓練と仕事を提供するプロジェクトを行っています。
村人に職業訓練と雇用を提供し、子どもが学校に通うことで、出稼ぎ先で起こる児童買春の被害を
予防することができます。貧困家庭の子どもとその家族に職業訓練を行います。
職業訓練センター(ファクトリー)が
ビジネスとして利益を上げ、持続可能な自己収益性をもった
事業とすることを目指しています。
かものはしサポーターは、月々1000円でカンボジアの子どもたちの未来を支えてくださる人たちのことです!
子どもを守るために自分の生活を犠牲にする必要はありません。
サポートする私たち自身も、カンボジアの子どもたちから
元気をもらいながら成長しています。
かものはしプロジェクトでは、楽しく国際協力に参加できる、
そんなサポーター制度を設けています。
一緒に子どもの笑顔を見守っていきませんか。
一日あたり33円の支援で子どもたちの笑顔が守られます。
あなたの支援をお待ちしています。
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