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2009年3月18日(水) 19:15 |
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新たな取り組みが進む岡山空港
2008年に20周年を迎えた岡山空港が元気です。 岡山県が管理する第3種空港ですが、地方空港間の競争に生き残るため、新たにさまざまな取り組みが進められています。
岡山空港の免税店、国際線の利用者が増えていることから15年ぶりに改装され、売り場面積は倍になりました。 岡山空港は岡山県が管理する第3種空港です。 駐車場無料や、国際線のナイトステイなどさまざまな戦略を打ち出し、国が管理する第2種空港がある広島県や香川県などからも利用者が訪れています。 利用者に人気の岡山空港、航空会社や旅行代理店にとっても魅力です。 ソウル便の先月の搭乗率は93.4%。団体客を別の空港にまわさなければならないケースも増えてきたため、機体が大型化されることになりました。 地方空港同士の競争が激しくなる中、この20年で利用客や路線を着実に増やしてきた岡山空港。生き残りをかけた取り組みがこれからも続きます。
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