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日韓協力で危機打開

公明新聞:2009年3月18日

朴議員らと親しく懇談する太田代表ら=17日 国会内

太田代表ら ハンナラ党・朴議員と懇談

朴議員(中央右)らと親しく懇談する太田代表(同左)ら=17日 国会内

 公明党の太田昭宏代表は17日、国会内で韓国の与党・ハンナラ党の朴振議員、駐日韓国大使館の李赫公使の表敬を受けた。魚住裕一郎、西田実仁の両参院議員が同席した。

 この中で朴氏は、韓国では李明博大統領が「緑の成長戦略」を描いて危機打開をめざしていると紹介。「公明党は生活政治をめざしている。韓国も同じ方向をめざすべきだ」との考えを示した。太田代表は「日本では“全治3年”と捉えて経済危機に取り組んでいる。3年間は経済対策を打ち続けなければならない」と述べた。

 また太田代表は、「韓国は日本人にとって大事な国だ」と強調。朴氏は「両国が力を合わせて難しい時期を乗り越える努力が重要だ」と応じた。

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