りそうの女 [2008-10-31 06:55 by yuki-to-shirokuma] せきらら [2008-10-30 10:18 by yuki-to-shirokuma] ミントな僕ら [2008-10-29 05:14 by yuki-to-shirokuma] あさごはん談義 [2008-10-28 04:35 by yuki-to-shirokuma] ただいま! [2008-10-27 05:58 by yuki-to-shirokuma] chaotique! [2008-10-25 05:38 by yuki-to-shirokuma] 放課後ファラフェルフランス語 [2008-10-24 05:56 by yuki-to-shirokuma] ちょっぴりセンチメンタル [2008-10-22 22:14 by yuki-to-shirokuma] 宗教はなに?? [2008-10-22 01:19 by yuki-to-shirokuma] 博物館へいこう! [2008-10-20 05:41 by yuki-to-shirokuma] かわいいお部屋 [2008-10-19 16:44 by yuki-to-shirokuma] メイドインジャパン [2008-10-18 07:00 by yuki-to-shirokuma] ◯◯の秋!! [2008-10-17 02:18 by yuki-to-shirokuma] ご近所付き合いのすゝめ [2008-10-15 20:46 by yuki-to-shirokuma] 収穫祭の閉会式^ー^ [2008-10-14 17:51 by yuki-to-shirokuma] モンマルトルの収穫祭 [2008-10-14 04:26 by yuki-to-shirokuma] ううっうれしいっ [2008-10-13 05:51 by yuki-to-shirokuma] ヴァンヴ蚤の市 [2008-10-12 08:53 by yuki-to-shirokuma] きょうは・・・★ [2008-10-11 03:13 by yuki-to-shirokuma] フランス語の習得 [2008-10-10 04:11 by yuki-to-shirokuma] オペアのシゴト [2008-10-09 03:12 by yuki-to-shirokuma] 時にはフランソワの話を(加藤登紀子風) [2008-10-07 16:52 by yuki-to-shirokuma] このブログについて [2008-10-06 23:33 by yuki-to-shirokuma] フランスはまだ10月5日! [2008-10-06 04:35 by yuki-to-shirokuma] Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain [2008-10-05 09:03 by yuki-to-shirokuma] クリニャンクールにゃん [2008-10-05 05:31 by yuki-to-shirokuma] m [2008-10-04 03:11 by yuki-to-shirokuma] さむい・・・ [2008-10-03 04:32 by yuki-to-shirokuma] 外国だなあって思うとき [2008-10-01 23:26 by yuki-to-shirokuma] ふらんすごはん番外編 [2008-10-01 07:12 by yuki-to-shirokuma] 晴れたら日光浴♩ [2008-10-01 04:52 by yuki-to-shirokuma]
きょうは、実りある一日でした。
ブログを通じて知り合ったある日本人女性とお会いしました。
ブログをはじめたときは、
自分のブログがきっかけで、こういう楽しい展開になるとは
思ってもみませんでした〜〜
くふふっ!らっきー!!☆という感じ。
私のブログともリンクさせていただいている、
降っても晴れてもパリ。 のアイコさん。
ブログを読んでいるときから、
「う〜〜む、この人、ただ者ではないみゃ〜〜」
なんて思っていましたが・・・・
スーパー楽しい方でした。
自分より在仏歴が長い方と話すの初めて・・・
というかパリ在住の方とパリであうのは初めて・・・・
ここが変だよフランス人!から、
普段お互いが考えていること、
日本語とフランス語の表現の本質的な違いまで...
昨日に引き続き、今日も”せきらら”デーとなりました。
こんなこと戸井面でタダで聞いちゃって私ったら幸せもの!!
あっというまに3時間が経過。さいこー!
私には、「あ〜〜こういう風になりたいな〜」と思う
年上の女性の人が何人かいます。
芯が強くて、でもきさくで、
22才の生意気な発言を聞きながらも説教臭くならず、
たまには泣いちゃったりもする、かわいい人。
見えないところで努力して、でも努力してます!がんばってます!
なんてぜったい出さない。
「わたし、なんだかふわふわここまできちゃいました〜〜〜うふっ」
なんて周りに思わせといて、実はすっごくいろんなことを経験していて、
努力家の、つよい人。
そういう女性の人と話していると、
自分のことを脈絡なく話してしまう。
そして、そういう人のすごいところは、
私ががんがん脈絡なく話しているにもかかわらず、
その人に聞いてもらっているだけで、
自分の中に答えがでてくるということ。
アドバイスをされたわけでもなく、
ただ優しいきれいな目で、真剣にふむふむと聞いてもらっていると、
自分の中で、すか〜〜っと答えがでます。
小学生の頃に大好きだった、エンデの「モモ」の中で、
”モモは話を聞く才能がありました。
そんなこと、誰でもできるって思うでしょう?
いいえ、本当に人の話を聞ける人というのは、少ししかいないのです。”
というような記述があって、(うろ覚え)
小学生の頃は意味が分からなかったけれど、
大学時代の教授や、縁があって知り合えた人生の先輩、
何人かの大切な友人とであい、その言葉の意味が分かりました。
つまりなにが言いたいかというと、
アイコさんもそういう人でした。
色で例えると〜〜〜・・・最終的な印象は深い赤!!!
う〜〜っいい女!!
ところで、
私は本が好き!
なのですが、
今日は、山田詠美の「僕は勉強ができない」と、
「放課後のキーノート」から好きな部分を抜粋。
いい女つながりで。
「ぼくは、人にすかれようと姑息に努力する人をみると
困っちゃうたちなんだ。
〜ぼくは、女の人のつける香水が好きだ。
香水よりも石けんの香りの方が好きな男が多いから、
そういう香りを漂わせようともくろむ女より、
自分好みの強い香水をつけてる人の方が好きなんだ。
これはたとえ話だけど。」
“私の好きな女の子たちは、
失った恋をみんな、ひっそりと処理している。
自分の心の中に、小さなお墓を作り、埋めてしまいたい恋に、
やさしく、やさしく、土をかける。
そしてかけ終わった後に、
こういうすてきな恋をしたのよとお友達に話して見せる・・・・・
失くしてしまった恋は、
涙のしたたるうちに、他の人にしらせるべきではないと、
私は思う。”
♥
今日履いていたスカート、アイコさんにほめられました。
渡仏する前に、「ゆきちゃんにあげたい服があるのよ」って、
だいじなだいじな友人のお母さまからいただいたものです。うふふ
街で歩いてても、いろいろな人に素敵ねえ、といわれる自慢のスカート。
絵の中に入ったようで、楽しくて、何枚も撮ってしまいました。バカ!
こんなことばっかして、
いい女への道は長くて険しいのよ〜〜〜〜!!!
そうそう、今日のこのコートも頂いたもの。
世の中は、素敵なであいに満ちています。
とりあえず、今日はいい夢みれそう!
・・・・たとえ寝る前に読む本の題名が、「悪意」だとしても・・・
☆そうそう、昨日の記事、すごく反響があって、
とっても驚いて、うれしかったです。
本当にいつも励ましていただいてありがとうございます。
人気ブログランキングに参加しています
フランスのいいおんなの雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ
以前から、
「どうやってオペアになったのですか?」という質問を
たびたび頂いていたのですが、それについて今日は書くことにしまーす。
文ばかりできっと退屈なことになるでしょう・・・すみません
*今日の記事はあくまで私の主観で書いています。
もちろん、すべての場合がそうとは限らないので、
あくまで参考までに呼んでいただければ幸いです。
えーっと、まず、フランスに来たのは、
フランス語しゃべれたらかわいいかな〜〜が動機です。
(他にもちょこちょこあるけど、突き動かされた動機はコレ)
大学を卒業するころに、
「よ〜し、じゃあまあ、1、2年住んでみようかな」と思いつきました。
ところで、
私は両親と、大学を卒業したら完全に自立するという約束をしてました。
でも、卒業時の貯金は0。
とにかく生活しながらお金貯めなくちゃ!と思い、
会社員になりました。
9時から18時まで仕事して、その後はバーでアルバイト。
仕事が休みの日は、写真や絵のモデルのバイトをして、
週に1回フランス語学校に通いました。
実家ではないので、家賃と生活費と学校の月謝を払いながら、
月にだいたい10〜15万円ぐらい貯金してました。
文章にすると、なんだかきつそうですけど、
会社では、最年少ということもあって、ものすごく可愛がってもらったし、
社会人の基本的なマナーも学べたし、
バーのアルバイトも楽しかったし、
絵も写真も自分自身大好きなことなので、
まっただ中の頃は、きついとか、そういうことは思いませんでした。
充実してるな〜〜という感じ。ふふふ
貯金はすこしづつたまっていても、
やっぱり渡仏して生活するにはぜんぜん足りない〜〜
お金を貯めてる期間が1年半ぐらいあったので、
その間に、いろ〜んな方法を調べて(後悔したくなかったし!)
それでみつけたのがオペアです。
オペアへのなり方について、詳しく書くのは少し難しいです。
なぜなら、こうすれば安心!というものがないからです。
家族と個人の契約なので、家族によって、
条件も待遇も全く違います。
基本的に、月の給料が300ユーロ前後で、土日が休みで、
勤務時間は35時間以下。
でもこれも本当にまちまちです。
知り合いのオペアには、
信じられないぐらい働かされている子もいるし、
土曜日も休みじゃない子や、
家政婦代わりにアイロンがけとか、
家全体の掃除をしなければいけない子もいます。
これは、ファミリーとの最初の契約によります。
私の場合は、最初の契約時に、
「家の手伝いを少ししてほしいけど、
週に2回家政婦が来るから、簡単なものです。」
と言われていて、その内容と相違ありません。
以前書きましたが、靴下をペアにするとか、
食後に食器を食器洗い機に入れるぐらいです。
さて、一番の難関は家族さがし。
エージェントを通した方がいいという声もありましたが、
私はネットで探しました。
オペアを選んだ理由は、
フランス語の習得と、フランスの普段の生活を知りたい為に、
フランス人家庭の中にとけ込んで生活したいということ、
あとはやっぱり金銭的なことでした。
ですので、ここでエージェントを通して、
多額のお金を払うのはなんだか本末転倒な気がしました。
*あくまでこれは個人的な感想です。
すべてのエージェントが多額の費用がかかるかも、わかりません。
(私が見たのは信じられないぐらい高かったです。)
でも、もし家族が悪い家族であったとき、
エージェントを通してない場合不利になるのは確実にオペアです。
路頭に迷うことになりかねません。
ネットに個人広告をだし、家族探しが始まりました。
(少しですが広告料がかかりますし
それに伴う責任はとれないので、リンクは貼りません)
毎日、何通も自分からメールを送り、たま〜〜に返信がきたり、
たま〜〜〜〜〜〜にあちらからコンタクトをとってもらえたり...
すべてフランス語なので、毎日メールをノートにうつして、
通勤電車や休み時間に訳します。
自分がどんなにがんばって返事を書いても、
突然返事がこなくなることもしょっちゅう。
「直接電話で話したいから、21時(日本時間の朝4時)に電話するから」
と言われて、夜中3時に起きて会話の練習をしていても
すっぽかされることも1度や2度ではありませんでした。
電話での相性チェックがうまくいって、書類集めの段階で、
「そんなにたくさん書類が必要なの?EU加盟国よりも面倒なのね、
今回の話はなかったことにします」
なんてこともありました。
まず、アジア人ということで、人種差別的なことも言われたし、
EU加盟国出身者は何の書類もなくぽんっと行けるのに、
日本人は、たくさんのややこしい書類(例えば、ファミリーはフランスの労働局に、外国人を我が家で働かせます、という申請をして、その許可書が必要です。)が必要なので、他のヨーロッパ出身オペア候補者に比べてすごく不利です。
あと、私は車の免許をもっていなかったので、
子供の送迎に車を使う家族とは、どんなに相性がよくても契約できません。
そして、英語がネイティブ並みに話せると、
子供をバイリンガルにしたい親から重宝されますが、
私はご存知の通り高校生並みの英語力しかありません。
自分の身になって考えると、
会った事もないアジア人とネットでコンタクトを取って、
それでいきなり一緒に住む、しかも子供の命を預ける。
しかも英語もフランス語もちょっとしか話せない、
車の免許もない、書類も面倒...
「私の家族なんて見つかるわけない・・・・。ちーん」
なんて、家族探し中は、本当に自分がフランスにいけるなんて全く思えず、
毎日一喜一憂、毎日寝不足で精神的にもかなり参りました。
でもそんな生活も2ヶ月をすぎて、今の家族と出会いました。
本当にいい家族で、今は幸せな毎日を送っています。
もしいま家族探しのまっただなかにいる方、
オペアしたいな〜なんて思ってらっしゃる方、
あきらめないで、妥協しないで家族探し、がんばってください!^^
家族によって、フランスですごす毎日がどうなるかが決まります。
はやまらないで、毎日一生懸命さがせば、きっと見つかると思います。
いいご縁がありますように。
最後に参考までに、
渡仏にあたってどのくらいの費用がかかったか書きます。
広告登録料 : 6,000円ぐらい
パスポート取得:16,000円
ビザ取得:16.000円ぐらい
飛行機代:片道12万円
書類作成(法定翻訳や、卒業証明書)2万円ぐらい
で、約18万円ぐらいです。
帰りの飛行機がいくらか分かりませんが、
行きと同じと考えて約30万円ぐらいですね。
あ!あと学費は自己負担(私の場合)なので、
これは学校によって異なりますので明記しません。
でもオペア割引というようなものがある場合が多いです。
あとは、自分の貯金の範囲で、
給料で足りない分を補って欲しいものを買う感じです。
給料だと、1日だいたい10ユーロ使える計算になります。
お昼ごはん代ですね。
でも自分でサンドイッチを作ったり、パスタのお弁当を作ったりして
節約しています。
あ〜〜ほんとうにつまらない記事になってしまいました〜
もしここまで読んでいただいた方いらっしゃいましたら、
ほんとうにありがとうございます・・・くう〜〜〜
人気ブログランキングに参加しています
オペアの雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ
昨日とはうってかわって、
きもちよく晴れた、今日のパリ。
ふっふっふ
念願のモスケのカフェに行ってきました〜〜
あま〜いお菓子とあったか〜いミントティー
各2ユーロ(ユーロ大暴落
の約240円 うしし)
おなじみのラウラちゃんと。
ラウラちゃん、ダイエットの為、
お菓子は食べません。
いつも
私がマックやら、パスタやらがしがし食べてる前に座って、
おひるごはんは林檎かクレモンティーヌ(ミカンみたいなやつ)
妖精か!!!
寒かったので、テラスじゃなくて、中に入ってみました。
甘いお菓子を選んで席にすわっていると、
お盆にたくさんのミントティーをのせてムッシュがやってきます。
お金はその場で払う!
となりのお客さん
常にけんか腰で話していたマダム2人。
写真にとったらなんだか鏡にうつってるみたい。
ラウラの頭がちっちゃいわけで、
決して私の頭がおおき・・・(以下略)
学校で、お互いの服装をみてくすっと笑う。
2人とも昨日H&Mの50%オフで買った服を着ていたから。
いっしょに買い物にいって、
人だらけの広い店内をお互い好きに歩き回って、
たまにお互いを探して、「あ〜〜いたいた!」となると、
お互いが自分用の服と、
お互い相手に似合うと思った服をもっていたので
うれし楽しかった。
ラウラとは、かわいいと思うものとか、服の趣味とか、
恋へのスタンスとか、考え方とか、そういうものがよく似ている。
昔の記事で、ラウラと出会ったばかりのときに、
なんだかテンポがあうと書いていたのをさっき見返して、
やっぱり今でもそう思うなあ〜
わたしったら、なかなか勘がするどいじゃないって思いました。
私はいつも、一目で、
「あ〜〜この子好きだなあ、仲良くなりたいな〜」
と思って、そしたら結局いつもやっぱりその子と仲良くなります。
さてさて、ラウラちゃん、実は職業は写真家なのです。
以前から、「写真をとらせて」(うっふっふ)
と言われていたので、今日の本来の目的は、
フォトシューティングでやんす。
ラウラ、いつも2人で大爆笑ばっかりしてるのに、
写真をみたらこの人本当にプロなのね〜と感心。
私も写真を撮るのは大好きなので、
ラウラを撮りました。
お互い、撮られるより撮りたいので、
「はい!!ゆきあっち立って!!」
「もーラウラがあそこにこうして立ってよ!!」
と軽く口論に(笑)
至る所にメリーゴーラウンドのあるパリですが、
このメリーゴーランドすごくかわいいです。
動物メリーゴーランド
キリンにゴリラにパンダに亀にダチョウになぜか恐竜・・・
もうすっかり冬です(毎日のように言ってるけど)
お花も枯れ気味
そうそう、歩いていたら、
道になにやらポストカードらしきものが落ちていて、
ラウラが拾って裏返してみたら、
なんと!!!!
エッフェル塔とうそっぽいキティちゃんのカードでした。
これには2人で顔を見合わせて大笑い。
「はい、ゆきのための落とし物」
といって渡されました。
ど、どうもありがとう。
今日の題名、ミントティーだから、なんとなくミントな僕ら。
むかし大好きだった漫画家、吉住渉先生の漫画の題名でもあります。
(ママレードボーイの作者です)
ではでは〜〜〜あしたは何が待ち受けているのかしら。
人気ブログランキングに参加しています
フランスのむふふな雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ
(こないだのプチバカンスで泊まったおうちの朝食用ガラス張りの部屋)
朝起きて、マダムや仏父に、
「café ou thé?」 (コーヒーか紅茶どっちがいい??)
と聞かれて、つい、元気よく
「oui!!!!」(はい)
と答えてしまいがちな私です。こんばんは。
今日は朝食のお話です。
みなさん朝食は何食べてますか?
私が好きな朝食は、
ごはんつぶ、焼き鮭、のり、生卵、漬け物、みそ汁
「も〜〜〜おかず多すぎ!!ごはんつぶが足りないよ〜〜
たまごご飯にもしたいけど、魚とは白米でたべたい〜〜><」
という感じが好きです。
さてさて、この話をして驚かない外国人はいません。
外国人「うそ!!朝でしょ!何時?」
わたし「7時半ぐらい?」
外国人「重!!」
フランス人をはじめ、ラウラやグレッタ、クラスのメキシコ人、
アルゼンチン人、リトアニア人ブラジル人ロシア人、
みんな朝ご飯は軽いそうです。
あさごはんはしっかり!!!ですよね〜〜〜
私は菓子パンはごはんにならないと思う派なので、
朝・昼・晩
常に塩系のものが食べたいです。
例えば高校生の昼ご飯でパン注するときは、
コーンパン+クリームパンは嫌。
コーンパン+ハムカツパンがいい!!というタイプ
さて、そんな私はフランスで一体何を食べているのか。
もう、しつこいほどにヌテラ食べてます〜〜
塩系じゃないけど。
朝は甘いもの派に様変わりしました。
ちなみに、朝は家族それぞれ、
好きなものを好きなようにお盆に載せて
好きなところでたべます。
私はだいたいベットの上
(これを撮ってくれたフランソワ君、元気かな...ふふ)
フランソワもベットの上
マダムや仏父はリビングやテレビの前で。
あと、コーヒーが飲めるようになりました。
朝起きて、まだ誰もエスプレッソマシンを起動してなかったら、
みんなのぶんもいっしょにいれておきます。
あと、紅茶も大好きになりました^^
マダムが紅茶派(カフェ嫌い)なので、
紅茶がた〜〜〜くさんあります。
いろいろ飲み比べて、一番好きだったのが、
これ。
KUSMI TEA の PRINCE WLADIMIR
DEAN AND DELUCAで見て、
かわいい缶だな〜〜と思っていたのですが、
とってもおいしいです。
シトラスフルーツがベースなので、
甘さもあり、肉桂と丁子がアクセントになっています。
KUSMI TEAは、ロシア人のクスミチョフさんがはじめて、
ロシア革命を機にフランスに本拠地を移したようです。
サンジェヌマンデプレにブティックがあります。
56,RUE DE SEINE 75006 PARIS
さてさて、最後に、フランス語を勉強している方、
話せる方いらっしゃいますよね??
私はぜんぜん話せませんけれど。
少し勉強した方なら、ご存知だと思いますが、
フランス語には冠詞というものがあって、それがすごくややこしいのです。
例えば基本的に、男性名詞には le
女性名詞には la
複数名詞だと les を、名詞につけます。
その他にun ,une, des, du, de la などがあり、
私はとっても苦しんでます。
ではみなさん、
レッツチャレンジ!!!!
このビデオの20秒目からの冠詞をヒアリングしてみましょう!
____lait
____jus de fruit
____tartines de pain
avec____nutella
____noisettes
____lait écrémé
il en faut ____énergie pour les enfints.
☆さっきまで、問題にcacaoが入ってましたが、
cacaoはないですね><すみません〜〜今訂正しました^^
もし挑戦していただいたら、
ぜひぜひコメント欄にどしどしお寄せください〜〜
今日は突然雨がふったので、
ラウラと色違いのパーカーを買いました。
傘は高いので、パーカーのフードをかぶります。てへっ
ラウラは青 私は赤
一回帰宅して、パンを買いにいったのですが、
パーカーでは頭は守れても、パンはずぶぬれ。 えへへ
人気ブログランキングに参加しています
フランスの朝の雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ
あの地平線 輝くのは どこかに君を隠しているから
たくさんの灯が 懐かしいのは あのどれか一つに 君がいるから
(私の生まれ育った、大好きな長崎の街です。)
上の写真の輝いてない地平線ですが、
私、生まれて初めて地平線を見ました。
育った九州は山が多くて、
関東平野もビルだらけで、
地平線、見た事ありませんでした。
日本で地平線ってみれるのでしょうか?
パリでももちろん、見れません。
どこで見たかというと・・・・
実は・・・
私、うふふふ、バカンスに行ってきました〜〜!!てへっ
といっても一泊二日ですが。
仏父の兄のおうちに一泊しました。
車で一時間、
どこまでも続くぶどう畑の横を走り抜けて・・・
牧場に興奮しすぎてフランソワに冷めた目でみられながら(笑)
赤い屋根の小さな村も通り過ぎて・・・
シャンパーニュ地方の中心都市、ランスに到着っ
ランスは、フランスの歴代国王が、
聖別戴冠式を行った由緒ある街です。
1233年のルイ8世から、1824年のシャルル10世まで、
ここで王冠を授かった国王はなんと25人!!!
(↑美術館でドキドキしながら見ていたら、レプリカだそうです。)
そして、なんといってもシャンパンの街!!!!
シャンパンとは、シャンパーニュ地方で特定の品種、
特定の製法で作られたもののみが、その名を名乗る事ができる
高級ワインです。
到着してからシャンパン飲みっぱなし!!
ゲップでっぱなし!!(下品)
楽しい晩餐を経て、
もう酔っぱらいすぎてぐったりなりながら就寝
翌朝、毎週の日課の為、マダムと仏父はランニングへ
走らない私は、(若干の二日酔い)
仏父の兄(フランソワの叔父さん)と、フランソワの従兄弟に、
すばらしいところへ連れて行ってもらいました!!!
じゃじゃ〜〜〜ん!!!
ユネスコ世界遺産の、
cathredrale Notre-Dame !!(ノートル・ダム大聖堂)
(パリのものとは別です。)
すごい〜〜!!!でかい〜〜〜〜!!!!!!
細かいとこまで凝ってる〜〜〜〜
(感想が小学生!!ちーん。)
中のステンドグラス、すごすぎ!!!
併設されていたミュゼ(美術館)には...
なんとシャルル10世が来た衣装(?)が!!!!
彼がシャルル10世!!
1824年の服が残ってるなんて!!!
完成予定の模型もありました。
実物と比べると、三角の屋根が未完成なのがわかります。
伯父さん曰く、お金が足りないとのこと。
というわけだからでもないですが、
すごくきれいな色だったので、
これを購入しました。
仏父が部屋にきて、うさぎちゃんにつけていきました。
教会には、こんな風に、
かわいい動物と一緒に十字架などが売られていることがあります。
子供の部屋用の十字架は、とってもかわいいです。
さてさて、ランスとゆかりの深い画家、藤田嗣治
私の大好きな画家の一人です。
(大切な友人がくれたポストカードです。藤田嗣治の『私の夢』)
彼は晩年までランスの教会の装飾画に取り組んでいました。
彼が、シャンパンメゾンのG.H.マムの援助で建てた、
Chapelle Foujita(フジタ礼拝堂)もランスにあります。
広島の原爆をモチーフにしたステンドガラスがあるそうです。
次回、ぜひ行きたいです。
さてさて、晩餐中に、仏父が、
「ゆきは、長崎生まれなんだよ」というと、
みんなが「へえ〜〜〜」と言ったので、
「長崎を知ってるんですか!?」
と聞いたら、
「長崎は、世界中の人が知ってる街だよ。原爆が落ちたでしょう」
と言っていました。みんな、落ちた時間まで知っていました。
長崎の子供は、みんな知っています。
8月9日の11:02に原爆が投下されたこと。
毎年毎年、被爆体験を聞いて、平和学習をして。
修学旅行も広島に平和学習。
上京してから、県外の人との、原爆の知識の温度差に少し驚きました。
長崎、広島だけ、あんなに熱心に教えるのではなくて、
全国の子供にも教えた方がいいと、私は思います。
だから、フランス人が知っていることに、驚いて、
それと同時にとてもうれしかったです。
他にも、日本にキリスト教を広めたのが
フランシスコザビエルなことや、
開国を迫ったのがペリー、
最初に種子島に鉄砲が伝わったことまで知っていたりして、
すごく盛り上がりました。
外国の人が、自分の国の文化を、知っていてくれるというのは、
本当にうれしいことだなあ、と改めて思いました。
私もフランスの歴史と文化をもっと勉強しよう!!
夜も更けた頃、
「ユキ!!!ナカイさんやって!!!」と突然言われ、
旅館で、正座でふすまを開けて、
お辞儀をしてふすまを閉める仲居さんのまねをしたら、
なぜかみんな涙をふいて大爆笑。
アンコールに答えて2回しました。
こんなことで笑ってもらえるなんて、芸人魂がうずきます。
ノートルダムに行った後は、
マダムの実家にフランソワを預けにいきました。
フランソワは土曜日まで預けるので、
私は1週間の有給休暇です
うふふっ何しようかな〜〜〜
10月病も吹っ飛ぶたのしい週末でした
少し車酔いして家に着いたら、たくさんのコメント。
本当にうれしかったですっ
いつもみなさんのコメントに元気をもらっています。
ありがとうございます。
人気ブログランキングに参加しています
フランスの楽しいバカンスの雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ
最近なんだかざわざわした気分です。
これはきっと、10月病と分析。
9月が新学期のフランス、
9月に渡仏した私。
10月の中旬の最高の誕生日、
そしてようやく慣れてきた日常。
ふう〜〜
いろんなことが、
うまくいってないこともないのに、
なんだかざわわ。
たぶん、すこしだけ、日本が恋しい。
ふと気づくと
部屋が大変なことに。(まあ、私的にはまだ普通だけど)
フランソワ、部屋に入ってきて、
「chaotique!!!!!」 (カオティック!!!)と叫びました。
★chaotique:大混乱の、混沌とした(プチロワイヤル仏和辞典)
フランソワ訪問の為、いそいそ片付けはじめる私。
それにしても、カオティックって、なんかかわいい響き。ふふふふ
さてさて、一昨日の話を。
放課後、一回家に帰ってから、
よる8時 ラウラとグレッタと待ち合わせ。
10区にある、Théâtre Comédia(テアトルコメディア)へ。
パリでは初の、ミュージカル鑑賞です。
「GREASE」(グリース)
ジョントラボルタ主演の映画が有名です。
50年代のアメリカを舞台に、
ライダースジャケットにリーゼント、
スリムジーンズにコンバースが眩しい舞台でした。
フランス人と笑いのツボが確かに違うことがわかったけど(笑)
おもしろかったです。
調べたら、ちょうど今、ジャニーズの生田斗真くん主演で、
日本でも演じられているミュージカルでした。
(斗真くん、おおきくなったよね〜〜〜ふふ笑)
エントランス。
くりくりカールの髪型のパリジェンヌ、とても多いです。
頭のちっちゃさが成せる技。すてき。
開演前の舞台
小さくて、決して豪華でもないけど、
かわいい劇場です。
このミュージカル、実は先日の私の誕生日の日に、
ディナーをいっしょにたべたマダムの友人が
招待してくれたんです。
その夜ディナーを食べながら、
「今ウィーンから来た子と、
マドリッドから来た子と3人でよく遊ぶ」
と私が言ったのを覚えていてくれたようで、
後日、3枚のチケットが届きました。
うう〜〜〜〜本当に、いい人たちに恵まれているなあ。
さてさてさて、、
カオティックな気分の本日、マダムは仏父と映画へ。
フランソワがピアノ教室にいっている間に、
夕食の為のサラダと冷凍ピザを買いにいきました。
マルシェの帰り、
いつも素敵だなあと思っていた花屋さんに思い切って入ってみました。
お花、買ってみようかな。
おおきい真っ赤な花。
一本なのに、きれいに包んでくれて、
ムッシュが笑顔で「よい週末を!」
って軒先(?)まで見送ってくれました。
通りすぎる人が、笑顔で目を細めて花をみて行きます。
フランソワのピアノ教室の前についたときには、
なんだか一人で笑顔になっていました。
家に帰って、「あ〜〜〜しまった!!花瓶がないよ〜〜」
学校でラウラと、はんぶんこして飲んだ
レモンジュースの瓶にいけてみました。
(ラウラいわく、イタリアのジュース)
なんだか、元気になれそう。
明日からフランスはバカンスに入ります。
フランソワも学校が2週間お休みです★ふふふ〜〜
人気ブログランキングに参加しています
フランスの雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ
じゃじゃ〜〜〜んっ
念願のファラフェル〜〜〜
感想:スーパーおいしい!
写真ぐちゃぐちゃで分かりにくいですが、
ピタパンの中に、生のきゅうり、にんじん、キャベツ、ナス、
ファラフェル(ひよこ豆にパセリやコリアンダーと様々なスパイスを混ぜ丸めて揚げたもの)が挟まって、マヨネーズのベースのソースがかかっています。
うっしし
すごいボリュームで5ユーロです。(1ユーロ=125円で約625円)
自称ファラフェル研究家のグレッタと、ラウラと3人で行きました。
テイクアウトして、
食べ歩きしながらの話題は、今日返却されたテストのこと。
私たちは、グレッタ→ラウラ→私の順番でフランス語が話せます。
会話の実力の差は、謙遜無しで、
グレッタ>>ラウラ>>>>>>>>>>>>>>>>私
でも、ペーパーテストの結果は、
3人の中で、ダントツで私が1番でした。
ペーパーテストに強いなんて、
これはまさに日本の語学教育のおかげです・・・ふふう
テストの一番上にコメント「いいです。授業中もっと発言しましょう」
ちーん。
(日本のクラスに一人はいる、先生先生ってやたら発言する生徒が、
私以外のクラスメート全員という状況です。笑
授業はとても活気があって楽しいですが、私は押され気味)
グレッタは英語もぺらぺら。
どうしてなのか聞くと、
「え??中学から高校まで学校で習わないの?」
と驚かれました。
習うけど!!!!
でも、クラスのどんな頭がいい子でも、
帰国子女以外で英語ぺらぺらの子なんていなかったけど〜〜〜
(語学教育の問題もありますが、
日本では英語使う機会なんてほぼないですしね。)
さてさて、まったく関係ない話ですが、
フランスにきてうれしいことは、
ぜんぜん知らない人が、突然洋服をほめてくれること。
しかも、見た感じ、自分と趣味が違う女の子や、
年が相当上のマダムからもほめられたりすること。
今日着ていたこのワンピース、
実は、高校の時お金を貯めて初めて買った古いドレス。
とっても思い出のある服なので、ほめられるとすごく嬉しくなります。
自分が、「あー、今日の洋服やっぱり好きだなあ」って
思いながら、るんるんで歩いてると、ほめられることが多いので、
それもうれしいです。
今日はベリーショートのとってもキュートな女の子に
「すっごく素敵〜〜〜」と言われて、ますまするんるんっ
こういう時に、ちゃちゃっとうまく話せたらもっときっと楽しいだろうな、
と思って、やっぱりフランス語会話、がんばろうっと思います。
人気ブログランキングに参加しています
フランスの雰囲気を感じていただけたら、
応援のクリック
お願いします
人気ブログランキングへ