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学校がはじまりました^ー^
今日は初登校の日〜〜友達できるかなっるんるん♩
と、我が家の最寄りの駅でのりのりで電車を待っていると、
偶然こないだ友達になったばかりのユアンに遭遇!
こんな風に駅でばったりなんて、地元っぽくてちょっとうれしい。
学校は凱旋門の近くにあります

メトロからでると、どかんと登場します。
私は始まる時間丁度に着いたけど、なんと一番乗り。
そしてぞくぞくと登場する生徒は、みーんな見た目フランス人じゃないの?
という感じの白人、全員白人。
みんなとりあえず美形。
そして目が合うと微笑むものの、不思議なはりつめた空気。
クラスメートは14人ですが、ほぼ全員国籍がちがうのにはびっくり。
スペイン、ロシア、ウェールズ、イギリス、フィンランド、ノルウェー、
ウルグアイ、リトアニア、ドイツ、オーストリア、メキシコ
日本もいれると12カ国〜〜!!
全員と仲良くなて、世界一周も夢じゃない!?
最初は固かったメンバーも(メキシコギャルをのぞいて)
授業の終わりにはわきあいあいでした。
メキシコギャルはすごく積極的で、ガムをくちゃくちゃさせながらしゃべりまくる!
メキシコギャルは3人いたんですが、全員けだるくハスキーボイス!(謎)
雰囲気といい声といい、木下ゆきなちゃんそっくりです笑

さてさて、こないだエッフェル塔の近くを通りかかったときに、
「あれ?こんなところに私好みの像あったっけ!?」とおもったら・・・

エジプトファンの心をくすぐる彼には、
はじめてコップにお金をいれてみました。
・・・・これだけで生きてるのかしら?職業:ファラオ
さて、オペアは食事が支給されますが、
普段どんなものを食べてるの?
というメールをもらったので、記事にします

よるご飯は、毎回マダムが腕を振るってくれます。すごくおいしい!
でも夜は間接照明の中、一家団欒の時間なので、写真はとれない雰囲気。
夜にのこったものは、後日私のお昼ご飯になりまーす^ー^
そこで今日のお昼ご飯をお届け

昼は誰も家にいないので、好きなものを好きなようにもりつけて食べます。
ジャン!

残り物とはおもえないでしょーう(威張る)
・豚のオーブン焼き、マスタード添え
・白いチーズと香菜をあえたもの(パンにつける)
・ラビオリ、アラビアータソースで
・ゆでたブロッコリー
・白いパンと茶色いパン
お腹いっぱいになれます。
フランス料理は脂っこいものが多いイメージがありましたが、
うちのご飯はとってもシンプル!
マダムは素材にとってもこだわっていて、
家にある食材はほとんどBIO(有機栽培のもので割高)のもの。



卵も牛乳ももちろん野菜もビオしか買わないそうです。
こないだ、マダムの友達が着たとき、マダム手作りのタルトを振る舞っていました。
マダムの友「これ、なんのフルーツ?」
マダム「プルーン、BIO!(ビオのプルーンよ!)」
マダムの友「あなたの口癖はBIOなんだから〜」
そのあとフランソワと仏父が、
「フロマージュ、ビオ!レ、ビオ!ポムドテール、ビオ!」
(ビオのチーズ、ビオの牛乳!ビオのジャガイモ!)
とはやしたてていました。
どうやらマダムは、健康オタクキャラのようです。

でもお料理はほんっとうにおいしいですよ〜〜☆
カタコンブに行きました。

高校の世界史で、習って以来、ずーーっといきたかったところです。
カタコンブとは・・・・
1785年以降、ローマの採石場だった場所で、パリ中のお墓の改修に伴って、
処理に困った無縁仏を一気に集めたところです。
全長1.7キロの地下道に、600万体分の遺骨があります。
一人でいくのはちょっとな〜〜とおもっていたら、
仏父も一緒に入ってくれることに・・・

真っ黒な入り口。
大人7ユーロ、26才までの若者3.5ユーロ(身分証明書がなくて、7ユーロ払いました(仏父がおごってくれました

)
ひたすら狭い螺旋階段を降ります。
すごくすごく長くて、目が回ります。

その後もひたすら暗く、狭く、長い道を歩き続ける〜〜〜

(一人じゃなくてよかった・・・)
こんな風に、すごくきれいにアーチになっていたり。

採石場のまんまだったり、

フラッシュ禁止だったので、シャッタースピード遅く、
ぶれてしまいましたが雰囲気つたわるかな?
遺跡系が好きな私はとてもわくわくしていました(ひとりじゃないし)
ところが、いざ、遺骨のある空間に入ると、本当に絶句・・・
両側の壁にびっしり!!!人骨・・・・・だらけ

しかもきれいに整頓されていて、たまに頭蓋骨で模様をつくってあったりとか、
異空間すぎました。
しかもひたすら骨だらけの中を多分30分ぐらいあるくので、
だんだん本当に気が遠くなってゆく・・・
終わった時は、本当にほっとしました。
昨日の夜はちょっと眠れませんでした。
でも、日本では絶対にありえない状況なので、
一見の価値はあります。世界史で習った方々、いってみてはいかが??
でも冬は寒そうです。

カタコンブ 1pl.Denfert-Rochereau,75014 paris
+33(0)1-43-22-47-63
月曜定休 火曜ー日曜10:00〜17:00(16:00締め切り)
メトロ 4・6番線 Denfert-Rochereauから徒歩3分
カタコンベの記事を書こうと思って、今日撮った写真を見直していたら、
ヘビーすぎるのでちょっと躊躇してます。

とりあえず、今日のカフェでの話。
私をオペアにすると決めた時の話をしました。
私「他のオペア候補者ともコンタクトをとった?」
仏父「たくさんとったけど、ユキをみつけたとき、これだ〜って思ったよ」
私「(うれしい)どうして?」
仏父「フランス語も上手だったし(メールで)、礼儀正しくて、日本人だし(親日家)ところでユキ、長崎帰ったとき、エロキティ東京においていったでしょ?」
そして仏父のいうエロキティとは?

じゃじゃーーん私の必需品!!!

ビックカメラのポイントで買った、私の電子辞書のこと。
うちのファミリーは、私の会話や言葉が意味不明だったときや、
家族の言ってることが私が伝わらないとき、
「エロキティもってきて!!」といいます。(主にフランソワが使用

)
*注意:フランス語では、Hを発音しないので、エロキティになるんです。てへ
私はこの家族のオペアとして渡仏することに決まって、すべての準備を整えた後、
渡仏3日前まで長崎の実家にしばらく帰っていました。
そのとき確かに東京にエロキティ(辞書)をおいてきていたので、
長崎で書いたメールはひどいことになっていました

仏父「あのメールをみたとき、あれ?なんで突然ハチャメチャになったんだろうっておもったけど、エロキティをみたときピンときたよ。」
すみません〜〜〜
フランス語がんばります〜ごめんなさい〜〜と思いました。
毎週日曜日、うちの家族はみんな、何らかの運動をします。
プールとかジョギングとか、テニスとか自転車でのツーリング・・・・
私は運動する服と靴がないという理由で最近はお休みぎみ。
だって、うちの家族は、本気で運動するんです。
月曜日は毎週筋肉痛なんていやだもん!
今日も、マダムとフランソワがプールに行った後、
仏父(ホストファミリーの父)が部屋をノック!
「自転車のりにいこう。」
実は先週本気のツーリング3時間をしたせいで、週の半分を筋肉痛で無駄にした私。
(舗装されてないがたがたの道を、マウンテンバイクで走ります。)
「今日はカタコンベに行くからやめとく〜」と私。
「こんなに晴れてるのに、カタコンベにいくなんて・・・変な人〜」
と言って、とっても残念そうに出て行く仏父。すこし罪悪感。
実の父並みに可愛がってもらってます。
しばらくすると、またノック!
「わかった、今から一人で自転車のってくるから待ってて、
帰ってきたらカタコンベまでバイクで送ってあげるから!」
本当に、実の父並みに可愛がってくれます:)
そして〜〜〜!!じゃん!!!

ひゅーひゅー!!

BMWのバイクが登場!
シュッパーーーツ!
顔を風がどんどんおしてくる初めての感覚!!!
いや、バイクは何度ものったことあるけど
この後ろにとんで消えそうなくらい風が強いのはなんで!?
と思ってスピードメーターをみると・・・・
!!!!!!
150キロ!!!!!
うそでしょ〜〜〜。ガビーーン!
でも不思議と周りの車やバイクと速度はかわらないんです。
みなさんとばしてます〜〜〜・・・・
途中から慣れて、すっごく楽しかったけど

カタコンベに入って、出てきてから2人でお茶しました。
一人でトイレに立ったとき、若者から、
「マドモワゼル、彼氏の革ジャン着てるの?ひゅー」
といわれました。
私は仏父にかりた革ジャンを着用(下は昨日買ったワンピース

)

フランス軍の革ジャンなんだそうです。(とりあえずでかい)
「ゆき、今日はいい靴をはいてるじゃない。」
私が履いていたのは、普通のコンバース

仏父「今フランスではコンバースはとってもアラモード(流行)だよ」
私「日本では誰でも持ってる靴だよ」
仏父「そうなの?何よりスポーツできそうでいいね!!」
私「・・・・・・・」
「それより、革ジャンってすごくあったかいから、革ジャンが欲しい」
仏父「皮ジャンはパリジャンの定番だね、でもゆきはズボンを先に買った方がいいよ」
私「ズボンは特にいらないな〜〜」
仏父「パリジャンはジーパンも定番だよ。」
すると・・・前の席のイケメンの若者が、立ち上がって、
「つまり今日のオレの格好がパリジャンってことさ!」と言いました。
彼は、革ジャンにジーパンにコンバースで
全部使い古してよれよれだったけど、とてもかっこよかった。
それからなぜか私と仏父とそのパリジャン三人で、
いろいろな話で盛り上がりました。(英語とフランス語と辞書使いました。)
こういうところが、フランスってたのしいなと思います。
ところで、カタコンベってなんでしょうか???^ー^
長くなったので次回かきます〜〜☆
朝7時、家をでると、フランスはまだまっくら!!!!
早起きをして、ヴァンヴの蚤の市へ行きました。
夢の世界だった〜〜〜!!!!!
楽しすぎて夢中になりすぎて、写真とるの忘れました。
(毎週いきそうだから、今度撮ります。)
今日の収穫をもって、サンドイッチをかって、いつものセーヌ川へ。
(さみしい時期を過ごしていたセーヌ川ですが、
最近は楽しいことも増えてきて、ルンルンです。)

これは、今日の収穫のキーホルダー。一つ1ユーロ。
蚤の市入り口のきれいに陳列されたお店では全く同じのが一つ5ユーロ!!!
私は市のはずれにあった、1ユーロ均一のバケツの中からみつけました。

女の子と鳥
少し調べたら、フランスでは60年代に、
各企業が広告用にノベルティグッズとしてキーホルダーをいっぱい
生産していたそうです。今ではコレクターも多いのだとか。
鳥は、キャンディのキャラクターだそうです。
女の子は不明。
あ!びっくりすることがおきました。
蚤の市で商品をみていると、「あれ?ゆきちゃんなんでいるの?」の声。
振り返ると、東京のときの知り合いがいました!!びっくり〜〜〜
なんだかびっくりうれしい感じでした。こんなことってあるんだ!
パリコレを見に行くそうです。いいな〜〜〜〜
そして今日の目玉の収穫

ふる〜〜〜いワンピース。

ぜったい高い!!とおもってたら、本当に高くて、一回はさよならしましたが、
もう一回もどって、じーーっとみていたら、ムッシュが、
「マドモワゼル、さっきからみているけど、とっても似合いそうだよ」
私「高すぎる・・・」
ムッシュ「・・・すごーーく古いし、全部手刺繍だし、結婚式で着る洋服なんだよ」
私「うう・・・・」
違う店のムッシュ「まけてやりなよ!!」
また違う店のムッシュ「そうだよ!!マドモワゼルがこんなにほしがってるのに!」
と、周りの店からわいわい人が集まってきました。
他の店から売り物の鏡を抱えてきてくれて、鏡にうつさせてくれるムッシュもいます。
30分ぐらいちゃかされながら(笑)考えていたら・・・
結局なんと最初の金額より50ユーロも負けてもらいました!^ー^

すっごくお気に入りです。袖の部分にもきれいな刺繍!
となりに写っている派手なバックは、
サクレクール寺院の近くのわけのわからないお土産やさんで買いました。
斜めがけの派手な鞄が欲しくて。7ユーロだから、1000円ちょっとかな?
フランソワのお迎えなんかに丁度良さそう。
ちゃんとチャックがついてるので、メトロでも安心!
あと、このしおりも、2枚で1ユーロでゲット!

古いものが大好きな人にはすごくおすすめ!!!!!

ヴァンヴ蚤の市
Avenue Sangnier 75014 メトロ最寄り駅「Porte de Vanves」13番線
朝7時から昼11時ごろまで (早起きする価値あり!)
『アメリ』がきっかけで、パリっていいな〜〜って思った人、多いと思います。
私も何回みたかわかりません!!
というわけで、いってきました!モンマルトル

すっごい人のサクレクール寺院!
フランスでこんな人ごみ初めてでした。
サクレクール寺院は、モンマルトルの丘のてっぺんにあるようで、
直接メトロで行けないので、私は地図上で一番近くのメトロで降りて、
歩くことにしました。
失敗しました。
道が入り組んでいて、日差しがまぶしくて、
午前中にいった蚤の市の荷物が重く、いつまでたってもたどり着けない!
なによりも、ずーーっと坂!!!と、階段。
長崎育ちで鍛えられたふくらはぎをもってしてもちょっと限界。
途中で道を聞いたムッシュには、
「一番高いところにあるんだから、とりあえず登り続けるといいよ」
といわれ。
ようやくついた〜〜☆
そりゃあ、あんだけ登れば、これくらいの景色はみえるじゃろう。

中は写真禁止だったけど、すごかった〜〜パワースポットですね。
大切な人たちの顔が浮かんで、みせてあげたいなーと思いました。
修道女の人たちが一杯いて、お祈りしにきただろうだから
写真なんてとっちゃだめかな?っておもったら、
みんなキャピキャピ、お互いをデジカメで撮りまくり。

他のところからいらっしゃったのかな?
大道芸人も一杯!!

この人途中で人間だと気づいて一人ですっごくびっくりした!!
下の芝生では、みーんな露出して日光浴!
フランス人、日焼け命。

アメリが働いていたカフェは、次のお楽しみ・・・(疲れた・・・)