神戸市が4職員懲戒 個人情報無断閲覧、職場離れ草野球
神戸市は17日、勤務中に住民基本台帳の端末で知人女性の個人情報を勝手に調べていた東灘区役所市民課の男性職員(45)を懲戒免職にしたほか、職場を抜け出すなどの地方公務員法に違反する行為があった職員3人を停職1カ月の懲戒処分にした。
市によると、同区職員は07年4月〜08年12月、行きつけの居酒屋で働く20代女性らの生年月日や住所を窓口端末で勝手に閲覧し、誕生日の贈り物を渡そうとしたり、女性が住む部屋の番号を告げるなどした。女性の1人から苦情を受けた市が端末の記録を調べたところ、9件の無断閲覧を認めた。「知り合った女性たちに興味があった」と話したという。
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