市民が行政・議会・一部のネット族を監視するための辛口情報紙・東村山市民新聞

お騒がせ「市議」の09.3月市議会

 例のお騒がせ市議、何の問題もない「りんごっこ保育園」に懲りずに未だに粘着してますが、自分の「弁慶の泣き所」を追及されて、下の矢野議員の発言中、何と興奮のあまり、ずっと「アホ」とか「バカ」などとまるで子供のようなヤジを連発でした。よほど焦ってたんですね!お気の毒に、潔く「市議」を辞職して、妻子の待つ日の市多摩平に戻ることをお勧めします。
<矢野議員の発言要旨>

@ 東京都認証保育所の秋津「空飛ぶ三輪車」の施設に「佐藤まさたか」と書いた政治活動用看板が設置されつづけている。補助金を出している東京都は設置を認めるといっているのか。補助金が交付されている施設に、政治活動用看板が設置されている例は他にあるか。
 ▼中島児童課長(創価) は答弁拒否

A<佐藤「市議」には選挙人名簿の被登録資格なし>
東京都は、昨年6月13日付けで「都認証保育所の施設を、昼夜を問わず、保育所目的以外で使用することは認められない」という見解を文書で示しているが、一方、佐藤まさたか「市議」は、03年4月の市議選のちょうど3ケ月前の1月に、日野市から東村山市に転入した際、この東京都認証保育所「空飛ぶ三輪車」(野口町3−7−38サンシティハイツ2−101)に家財道具を持ち込み、昼間は保育のスペースとして使われた施設(アパート)に夜は寝泊りして住んでいたとを認めている。そして、選挙までの3ケ月東村山市内に住所があったと主張し、03年4月、選挙人名簿に選挙時登録させました。
 ところが東京都は「都認証保育所の施設を、昼夜を問わず、保育所目的以外で使用すること」を禁止しているから、到底、保育所施設を住所とすることなどできない。つまり、佐藤「市議」は被登録資格がないまま、選挙人名簿に登録されたため、違法な登録であって選管は取り消ししなければならない。
 しかも、最高裁判例(昭和58年(ツ)32)があるから、市議選が終わった後に、このアパートの賃借人名義を変えて自分の名でこれを借りることにしたとしても、選挙人名簿に登録した違法は治癒されない。つまり、佐藤「市議」は、選挙権も被選挙権も剥奪される運命なのである。ホームーレスの人物が公園を住所として登録できると争った訴訟は、最高裁で、昨秋、敗訴が確定しているから、どうあがいても、この違法に選挙人名簿に登録した事実が判明した時点で、登録は取り消しなのである。
  昨年4月に出た高裁判決を持ち出して、佐藤「市議」はあれっこれ叫ぶだろうが、この高裁判決は、結局、07年4月からさかのぼって3ヶ月東村山市内に住所があったかどうかだけが争点となったから、転入当初の「選挙人名簿」への登録の違法は争点となっていないし、最高裁は自判していないのだ。再び、「市議」であることにおおきな疑惑が出ている。
 部長も課長も07年3月市議会の本会議や予算委員会で、東村山市野口町3−7−38サンシティハイツ2−101が、東京都認証保育所空飛ぶ三輪車の保育施設であったと、これまでの答弁で認めているが、市は問題の都認証保育所に対して処分をすべきではないか。また、佐藤「市議」には、選挙人名簿への登録の違法の責任をとり潔く辞職するよう勧告する。
 ▼中島児童課長(創価) は答弁拒否

B<次長の天下り問題>
  社副法人・土の根会「花さき保育園」副園長として天下りした、昨年3月までの保健福祉部次長が社福「土の根会」(花さき保育園)設立に関与した具体的経過について質してきたが、所管は「児童課が主体となって、社福『土の根会』を設立した」と答弁をすりかえている。天下りした次長は、自分が天下りすることとなる「土の根会」設立にどのように関与したのか
 ▼保健福祉部現次長は「当時の次長が関与したことは認める」旨答弁

C<花さき保育園園長(=児童育成部会長)の補助金お手盛り問題>
 都の子育て推進交付金を原資として定員別の補助単価の交付を定めている、民間保育所運営費加算補助規則第4条別表第三の交付額の一覧表の問題であるが、最も定員の少ない東大典が0歳児の場合1名につき月額3万5850円でだんだん減少し定員71名から80名のりんごっこ保育園は園児一人につき1万920円であるが、これに対して定員81名から90名のわくわくは園児一人が1万3890円と今度は3千円高くなり、次の91名から100名に該当する花さきは、何と2万1370円と約1万円も高くなっている。どうみても、花さき保育園を恣意的に優遇しているといわざるをえないが、今年度当初に、この花さきを特恵的に優遇した運営費加算補助額を決める際、児童育成部会に、案を提示して、意見を求めたのではないか、児童育成部会の部会長は花さき保育園園長だから、お手盛りで自分の保育園の補助金交付額を決めたことになるといわざるをえないが、公平原則、平等原則から許されるのか。
▼中島児童課長(創価) は、「児童育成部会(市長の諮問機関)に案を提示し意見を聞いた」旨答弁!



  そういえば、いつも出没するあのライター「宇留島」さんも姿をみせませんでしたね!佐藤「市議」、大ピンチだったのにね!



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