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代表挨拶「なぜ駒場計画を選ぶのか」

市場規模1兆円と言われる学習塾業界、市場規模400億円と言われる家庭教師業界においては、我々はあなたにとって数百ある選択肢の一つ、些末な存在に過ぎません。逆に、なぜ小さな我々がこんなにも広い教育市場に挑戦しなければならないのか。問題はそこにあります。
  かつて東大を目指す受験生だった私やスタッフには、教育業界全体へ向けての共通の怒りがあります。

「どうして、こんなにも大事なことをきちんと教えてくれなかったのか」

塾や学校では単元をただ説明するばかりの先生、親身にはなってくれるが面接が雑談に終わるチューター、文句を言えば講師の変更しか言い出さない家庭教師団体の管理職、彼らに『大事なこと』がわかっているのでしょうか。

彼らにできることは、詰まるところ、ただ「勉強をしろ」と言うことだけです。どの科目を…どの単元を…それくらいは付け加えるかもしれませんが、言っていることは同じです。では、どの様に勉強すればいいのか、結果をどの様に計ればいいのか、彼らは教えてくれるでしょうか。ただどの生徒にも「勉強をしろ」と繰り返していれば、聞かれた質問に答えていれば、誰かしらの試験の成績が上がるので、それを実績として受け取っているだけです。彼らにしてみれば、あなたも、あるいはあなたの子供も、凡百のサンプルの一つです。

しかし、いざ受験の戦場に立てば、自分は自分です。サンプルでも何でもありません。受験の結果で、人生が左右されるかもしれない。そういっておののく孤独な個人です。そういった苦しみの中で『大事なこと』を見いだしていった受験生だけが、栄冠を勝ち取っていくのです。

さっきから『大事なこと』と曖昧に言っていますが、言ってしまえば勉強法と学習計画の立て方、そんなものです。付け加えれば、問題集の選び方、模試の活用の仕方、息抜きの仕方、作問・採点の裏話、そんな指針となる情報、そう戦略です。

戦略を知らない士は、ただ去り行くのみ。学校や塾は、武器はくれるのでしょうが、使い方を教えてはくれません。だから、一日10数時間という勉強をしながら、 落ちる受験生がいます。一日3時間の勉強で、受かる受験生がいます。それを個人の頭の良さといったレベルの話に落とし込んで良いものなのでしょうか。戦略一つで更に高みを目指せるなら、一度しかないせっかくの人生、高みに賭けてみるべきではないでしょうか。

大学入学者の三割しか大学受験をしないという今日、挑戦しようとするその意気込みだけで、評価されるべきだと思います。受験という最低限の努力をする機会も放棄して、ぬるま湯に漬かったままで社会人になる人々に、一体どんな社会貢献ができるというのでしょう。

単元をなぞるだけなら、他に任せましょう。一人でも多くの受験生にきちんとした指針を与える。これが幸か不幸か我々にしかできないこと、我々がこの広大な教育市場に挑まなければならない理由です。

駒場計画代表 森田徹

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