March 17, 2009

最後までバタバタ

ソウル大会に参加する某選手が膝を怪我したという。
代役がいたとしてもVISAは間に合うとして航空券が
間に合わない。カード編成を変えるか…胃が痛い。

思い出すのはドクターデスの言葉
「俺らはレスラー、バレリーナじゃない」

常に怪我のリスクを背負っている。
そういう仕事なんだからしかたがない。

どこまで回復してくれるか…神にすがる想い。

土壇場の決定でVISAを取るために奔走してくれた
各選手、関係者には感謝の気持ちで一杯。

翌日両国での大きな大会があるにもかかわらず
エースであるCIMA選手を含む仕事の出来る選手
を出してくれたドラゴンゲートさんに感謝。

予算の都合でヤマト選手をキャンセルしたことに対して
全日本さんにはお詫び申し上げたい。

中国遠征から帰国で日にちがない中、
奔走してくれる風香選手にも感謝だし、
とにかく今回関わってくれたすべての人に感謝。

ある一定の予算を提示され、
「選手8人、レフェリー1人」と言われたのだが、
以前に声をかけていた選手は削るわけにいかず
結局選手12人のレフェリー2人。
5人多い分は私のギャラからの支払い。

1人のレフェリーに6試合連続は頼めないし、
韓国のレフェリーは以前に任せて大変なことになったので
自分の関わる試合ではお願いしたくない。
だから2人になった。

ドラゲーの試合はドラゲーのレフェリーしかないと思いそうした。

もう一人はウォーリー山口氏かテッド田辺氏にしようと思った。
田辺氏は「ぜひぜひ」と何度かメールをくれたが
大会決定の前日に他団体のオファーが入ったので無理となった。
山口氏は昨年12月に宣材の写真まで撮ったが
「じゃあ明日にでもパスポート取りにいくよ」
とか言い出した。ヒューストンなら同日くれるが
東京では2週間かかる。
「そんなの間に合わないよ」で今回は終わった。

西村選手から「京平さんでどうですか?」ときた。
「そんなギャラ払えないし、京平さんじゃ恐れ多い」と伝えた。
「ギャラはOKです」と一度きたが
結局全日本の事情があり前回と同じボンバー斉藤氏に決まった。

第1回大会のレフェリーはテッド田辺氏とシュン山口
2回目は田山レフェリーと斉藤氏
で今回はドラゲーさんの玉岡氏と全日本の斉藤氏。

斉藤さんといえば菊ちゃんの本名は斉藤さんだという。
明日東京へ行き一泊するが、早く飲みにいきたいなぁ。


jimmysuzukiusa at 04:03 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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