緑城Blog　〜Midorinojou Blog〜

偏向した記事を書くと、執筆者の思想がばれる。の続編（のようなもの）。

「お山の大将」の代表格・藤原興氏が火病。

変に何か書くと「藤原擁護だろ」とか言われそうなんで
黙っておこうかとも思ったんだけれど、放置するには
あまりにも酷い内容なので敢えて触る。

この沸点の低さ

あんたが言うな。

チャンネル桜・水島社長の「重ね式目」の話を聞いた上で
こんなエントリーを書くのも大概沸点が低いと思うんだがね。

守るべき対象

名も無き市民の会が守るのは、あくまでも国民の生活の安寧。
実際、児童ポルノ法改正問題にコミットしたのは、古くは治安維持法、
最近では人権擁護法案と変わらないような悪法になる危険が大きく、
冤罪の嵐が吹き荒れかねないと判断したからであって、
オタクの人たちの権益を守るためじゃない。

気楽に保守保守と口にするネット右翼

盛大なブーメランになっていることをお気づきか。

彼らは日本の何を守る為に戦っているのでしょうか。

１：私たちが「保守」しているものは、「かつての穏やかな生活」です
http://namonakishimin.web.fc2.com/aboutus/index.html

で、あなたは日本の何を守るために戦っているのでしょうか。

最後に、一部の方々の心の中の声を推測してみましょう。
「私達は、自分達が有名になる為にオタク共を政治利用しました。
本音ではキモいと思っているから、今後は切り捨てます」
「男向けのロリコン作品は絶対悪だ。撲滅しよう」
「だが、女性向けのホモショタ同人は守るべきだ。女性様マンセー」

誰の心の中の声なんだろうね。
もしこれが名も無き市民の会幹事の心の声と言うなら、
推測ではなく妄想と言うべきレベル。


さてしかし、水島社長は（他の保守系団体を）後ろから斬りつけるのは
やめようと言う話を先月の講演会でしていたわけだけれど、
それを聞いてレポートまで書いた人がこんなトンデモなエントリーを
書いてることを鑑みれば、私も変な遠慮を手放して我慢することなく、
思うところを表現すべきかなぁと言う気分にならないではないのである。