ヤンキース・松井秀喜外野手(34)は15日(日本時間16日)、ツインズ戦に「4番・指名打者」で出場し3打数1安打。一回一死一、三塁から一ゴロで1打点を挙げたが、「結果的に点は入りましたけど、併殺の可能性もあった。もっと慎重にいってもよかった」と反省した。三回には折れたバットがグレン・パーキンス投手(26)の右ふくらはぎに当たり、予定より早く交代させてしまった。14日(日本時間15日)のアストロズ戦でも強襲安打で投手を降板させたばかり。パーキンスから当たったバットにサインを求められ、苦笑いだった。(タンパ=共同)