3月15日に当サイトに掲載した「コブクロが金銭トラブルで解散危機!?」と題した記事に関して、メンバー間における金銭トラブルや解散危機などという文中や見出しに書かれた事実はいっさい存在しませんでした。
コブクロのお二人並びに関係者、コブクロのファンの皆様方に多大なるご迷惑をおかけしたこと、読者の皆様方には不正確な記事を提供したことを深くお詫び申し上げます。
恒例となった日刊サイゾーの週末グラドルイベント潜入取材コーナー。今週は現役レースクイーンとしても活躍している瀬長奈津実ちゃんの1stDVD『瀬長奈津実 せなが、なつみ。ファースト!』発売記念イベントに潜入すべく秋葉原へ。身長170cm・バスト93cm(Fカップ)のカンペキボディを激写してきた!
若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(後編)
──そのせいか、最近は事件が起きると、メディアは、社会学者など、アカデミズム系の人にばかりコメントを求めますよね。
速水 さらに、秋葉原通り魔事件のときには売れっ子の学者がこぞって「事件について語るな」と互いを牽制した。「ついに椅子取りゲームが始まったか!」という感すらあります。本来、面白いことを言うのは雑誌のコラムニストの役割だったはず。専門家ではない立場から、学者には言えないことをズバッと書いたり。批評家の役割も、社会学者とは違う立場で物を言うことだと思うんですけどね。
後藤 コメントの横に「社会学者」と書かれるから、内容がエッセイ的であっても、受け手がそれを「社会学」だと思ってしまうのも問題。社会学には、もっと地味で堅実な分野もたくさんあるのに(笑)。
速水 やっぱり、宮台さんを倒したい?
ハリウッド制作の実写版が公開されたばかりで話題を集めている『ドラゴンボール』が、4月よりフジテレビ系列のテレビアニメの"新作"として放映されるという。
タイトルは、『ドラゴンボール改』。かつての『ドラゴンボールZ』をHDリマスター化して再編集した、リメイク作品のようなものだという。だから"改"。
過去の作品をDVDやブルーレイ化するときに、デジタルリマスター化して商品化することがあるが、今回は単なる再放送というわけではなく、準"新作"扱いで放送するだけに、変更点がいくつかある。
2月より東京・帝国劇場にて開幕した堂本光一主演のミュージカル『Endless SHOCK』。3月5日の夜の公演には、今井翼にエスコートされた女優・森光子が駆けつけ、この日の舞台は「森光子サービス仕様」と化した。
冒頭に光一が「5月の(舞台『放浪記』)公演で2000回を達成される森光子さんがいらして下さっています」と紹介すると、客席からは「おぉ~」という声とともに大きな拍手が。
また、舞台の中盤、劇場オーナー役を演じる少年隊・植草克秀が、今年1月に発売された初の写真集『女優 森光子 大正・昭和・平成 -八十八年激動の軌跡-』(集英社)を手に登場して......、
3月15日に放送された、NHKの『総理にきく』。麻生首相がテリー伊藤氏と日本商工会議所会頭で東芝会長の岡村正氏を相手に対談を行ったが、実は当初の予定では麻生首相の対談相手は、テリー氏ではなく、ビートたけしだったことが明らかになった。
「NHKの上層部が土壇場になって、たけしの毒舌にビビッて、急遽、安全なテリーに変えたんです」(官邸関係者)
昨年の暮れに支持率が低下する一方の麻生首相がビートたけしと赤坂の料亭『浅田』で密会していたことが発覚して、「出馬要請か」と言った憶測が乱れ飛んだが、真相は藪の中だった。
サイゾーとモバゲータウンが衝撃のコラボレート!
ゲーム無料でおなじみのケータイ総合ポータルサイト「モバゲータウン」が「サイゾー」と連動させたゲームを開発する「モバゲータウン × サイゾー」連動企画。今回ご紹介するのは、盛り上がりを見せる野球のWBCを彷彿とさせる『一発逆転!サムライ野球』だっ!
若者を"食い物"にしているのは企業? メディア? 論壇?(前編)
ワーキングプア、ニート、フリーター......こんなキーワードとともに、2000年代以降、社会状況を背景に、盛んに論じられるようになった若者論。いわく「若者は劣化している」らしい。そこで、若者論の現状を探るべく、巷に溢れる若者論を「俗流」と一蹴し、一部から喝采と罵声を浴びた後藤和智と、自己啓発やケータイ小説にハマる若者を詳細にルポルタージュし、同じく一部から喝采と罵声を浴びた速水健朗の両氏に対論してもらった。
視聴率30%超えをマークし続け、大ヒットしている韓国版『花より男子』。現在も撮影が行われているこのドラマで、出演者が自殺するという事件が起きてしまった。
自殺したのは、ヒロイン・ジャンディ(原作:牧野つくし)をいじめる女子生徒3人組のひとり、サニー(原作:鮎原えりか)役を演じていたチャン・ジャヨン(27)。3月7日、自宅で首を吊って亡くなっているのを姉が発見したという。遺書の有無については今もさまざまな憶測を呼んでいるが、一部では、出演シーンが少なかったことや、今後の出演作が決まらないことでうつ病を患っていたとの説も。チャン・ジャヨンの葬儀にかけつけた共演者らは、撮影中に起きた突然の悲報に衝撃を隠せない様子だった。
実はこの『花より男子』では、他にもトラブルが続出している。
派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』
雇用縮小のニュースが連日のように伝えられる今日、タイムリーなドキュメンタリー映画が公開される。映画完成後も派遣社員として働き続けた岩淵弘樹監督(1983年生まれ)の『遭難フリーター』がそれだ。キヤノンの本庄工場でプリンターにフタをする単純作業を日々繰り返していた岩淵監督のどん底生活を、2006年3月から約1年間にわたってデジカメで記録したもので、現代版『蟹工船』とも言えるシビアな内容となっている。