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メ テレニュース
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更新時間: 2009年03月16日19:48:47
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シュレッダーごみを牛の寝床に再利用 岐阜・高山市
岐阜県高山市で、あるモノを牛の寝床に使うという取り組みが始まりました。処理代が減って、子牛も喜んでいるというまさに一石二鳥です。
高山市では、元々牛の寝床として木工業者からおがくずを買っていたが、木工の生産が減っていることから、最近は入手が難しくなっている。そこで代わりにと考えられたのが、書類などを刻んだ時に出るシュレッダーのごみ。高山市役所では、毎月約1tのシュレッダーごみが出て、その処理に年間約30万円の費用が掛かる。そのごみを牛の寝床に使ってもらおうと、農家に提案したというわけだ。市の調べでは、万が一牛が口に入れても、インクなどが悪影響を与えることは無いという。2月上旬から始まったこの試み、今では約10軒の農家が試験的に使っている。まさに一石二鳥のこの取り組み。高山市では、ごみを寝床に使った後、さらに肥料として利用することも検討しているという。
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