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一般公募で選ばれた若者“イチゴくん”が、正反対の考えを持つ若者“イチエ”さんの「現場」を訪問。お互いに異なるライフスタイルや異文化を肌で感じることで、2人の若者がどう変化していくのか、価値観の壁を乗り越えられるのかを追う“出会い旅”の番組です。
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2009年3月28日 一期一会 最終回スペシャル
次回放送

若者たちの出会いをプロデュースしてきた一期一会。ついに最終回を迎える!価値観の違う若者たちの心の動きを追いかけてきた3年間。最終回では、4人の出演者が再び登場!
組織の歯車として生きるサラリーマンの人生が理解できなかったフリーター。努力を積み重ねることよりも、生まれ持った才能が大切だと主張していた駆け出しの美容師。世界を変えるために行ってきたボランティア活動に限界を感じていた医大生。卒業後の進路に悩んでいた高校生。一期一会の出会いを通して、その後、彼らにどのような変化があったのか? そして彼らがつかんだものとは!?

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2009年3月7日 不安と向き合う話@滋賀.そば店・店主の現場

菅原真倫子は大学でフランス文学を学び、4月から大学院に進む。菅原の悩みは、リスクや不安を恐れて社会に出るのを先送りしている事。大学院も“就職からの逃避”で選択した。
そんな菅原と向き合うのが、19歳の時にそば店を開業した黒田直宏。入門書と道具片手に独学でそば作りを勉強。「リスクや不安は、若さでカバーできる」と主張する。社会へ出る不安とそれを乗り越える気持ちについて語り合う2人。菅原が黒田と出会って見つけ出したものとは・・・?

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2009年2月21日 人とつながる話@“笑顔写真家”の思い

入江赳史は、京都の専門学校生。週に一度、道行く人と抱擁を交わす“フリーハグ”をしている。小学校から言葉のいじめに遭い、人間不信になった入江。“フリーハグ"は、言葉を交わさなくても、人と笑顔でつながれるのが魅力だという。
一方、笑顔は言葉を重ねなければ引き出せないと語るのが、新潟の大学生、加藤雄一。全国を旅して100人の笑顔写真を撮影してきた。
「言葉はすばらしいもの」「言葉は人を傷つける」と2人は言葉の持つメリットとデメリットで対立する。最後に入江が導き出した答えとは・・・?

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2009年2月7日 女性が自信を持つ話@大阪.女子アメフト選手の現場

前田春香は、女性を輝かせる化粧品の企画の仕事をしているが、自分に自信がない。メイクやダイエットなど外見磨きにエネルギーを注いできたが、仕事も恋も自信を持てず。どうすれば自分に自信をもてるのか、心底知りたいと思っている。
前田の悩みに向き合うのが、大阪の女子アメフトチームに所属する池田美穂。すっぴん、頑丈な体が自慢だ。練習参加率チームナンバーワンの池田は、これだけは負けない物を見つけることで、自信をつけられるという。前田は何を考える…?

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2009年1月31日 夢と親の負担の話@オペラ歌手を目指す浪人生の悩み

オペラ歌手を夢見る浪人生の本山明日香。本山の悩みはずばりお金。個人レッスン代や大学授業料などかかる費用が莫大だ。夢に突き進みたいが、これ以上親に負担をかけてよいのか悩んでいる。
そんな本山に出会うのは立場の違う2人の若者。1人目は、サッカー選手の夢をあきらめた保育士の高橋舞子。「親に負担をかけてまで、夢を追うべきではない!」という。
2人目は、「夢を叶えた姿を見せるのが親孝行!」と親に負担をかけるプロバスケットボール選手、西垣仁貴(よしき)。自分の夢か?親の負担か?果たして、本山が下した決断とは・・・?
081220
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2009年1月24日 チームワークの話@男子チアリーディングの現場

大野暁彦は設計を学ぶ大学院生。愛知万博で賞をとるなどその能力は高く評価されている。しかし、大野には欠点がある。それはチームワークが苦手なこと。自分の考えをメンバーに伝えられず、空回りする毎日だ。
そんな大野に相対するのが、日本で唯一の大学生男子チアリーディングチーム「ショッカーズ」の代表・青木佑樹。チームワーク成功の秘密は、上下の関係なく本音でぶつかることだと主張する。ショッカーズの練習に参加することになった大野。はたして変わることができるのか?
081220
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2009年1月17日 病ある家族と向き合う話@がんと闘った女子大生の思い

山本勝也は、病に倒れた家族に何がしてあげられるのか、と思い悩んでいる。山本の母親は半年前、がんと診断されて手術をしたが、リンパ線にがんが転移していることが分かった。抗がん剤治療を続ける母親をずっと側で見続けている山本。母親の支えになりたいと願っているが、息子として自分には何ができるのかと悩み続けている。
そんな山本の悩みに向き合ってくれるのが、小児がんと闘った吉野やよい。10歳から2000日の闘病生活を送り、現在はがんを克服し大学に通う。がんの当事者として、支える家族は何ができるのかを自分の経験を通して山本に伝える。
山本はやよいと出会い、何を感じ取ったのか?話し合いを終え、山本が母親に伝えた思いとは・・・?
081220
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2008年12月27日 故郷で生きる話@島根.酪農家の現場

江部弘樹は、栃木県に住む大学生。農家の長男だが、故郷の将来に希望が見出せず、卒業後は東京の会社に就職を決めた。しかし最近、衰退する町を見るうちに、本当に離れていいのか、不安や罪悪感に襲われ始めた。
江部に向き合うのは島根県の酪農家・洲浜正明。地域で何かをしたいと考えてきた洲浜は、家業の牛乳販売店を廃業し、家族と自然放牧の牧場を始めた。
自分なりの故郷の守り方をみつけた洲浜と出会い、江部は何を思うのか。
081220
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2008年12月20日 素の自分を伝える話@熊本.猿まわし芸人の現場

佐藤泰貴は千葉県に住む17歳。昔から内気な性格だった佐藤は中学時代、一念発起し「お笑いキャラ」を演じることに。クラスの人気者となったが、体調を崩し、素の自分をどう出せばいいかわからなくなってしまった。
佐藤に向き合うのが、熊本県の猿まわし芸人、あすか。賢い猿は、人間の取り繕った演技を見抜いてしまうという。猿まわし劇場を訪れた佐藤。本物の感情をぶつけて猿と向き合う、あすかの姿に何を感じるのか。
081206
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2008年12月6日 決断力の話@医学生の悩み

今回のイチゴさんは北海道の医大に通う医師の卵の中山真規子。来年卒業を控え、授業で指導医のもと医療現場に出るようになると、的確で素早い“命にかかわる決断"を先輩医師のように出来るか不安を感じるようになった。
中山が考える決断に必要なものは“経験"。しかしそれが身につくまでには時間がかかってしまう。そこで決断力を武器に働くウエディングプランナー・葛西美友紀とファッション激戦地のブランドショップ店長・香山句味と出会い、経験の浅いうちの決断には何が必要なのかを話し合うのだが・・・
081122
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2008年11月29日 心の弱さに立ち向かう話@在日コリアンアーティストの生き方

辻明典は、教師を目指す大学2年生。しかし、今その夢がゆらいでいる。心の弱さに向き合えない自分に気づいたからだ。母校で陸上部の指導を行った時、生徒に自分の高校時代の実績を聞かれて隠してしまった。良い成績を残せなかったことを知られたくなかったのだ。教師になるため、自分の心の弱さを克服したいと思っている。
そんな辻に向き合うのは、心の傷を原動力に作品を制作する、在日コリアンの美術家ソン・ジュンナン。ソンは、生きる中で抱いた抑圧感を創作のエネルギーに変えてきた。辻は心の弱さを克服できるのか?話し合いを終え、辻が向かった先とは・・・?
081122
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2008年11月22日 人の目を気にするべき?の話@ゴスロリ娘×ファッション誌編集者

京都の大学生、橋本糸布がハマっているのが、ゴスロリだ。格好のせいか、好奇な目で見られることもしばしば。だが、橋本は人の目を気にするより、自分を貫くことが大事と考え、ゴスロリを着続けている。
橋本と向き合うのは、ファッション誌編集者の小澤美貴。上手に生きるには、個性を主張するよりも、みんなに好感を持ってもらうことが大事だと考えている。“自分を貫くことが大事"と主張する橋本と、“人の目を気にすることも必要"という小澤。二人は分かりあえるのか?
081115
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2008年11月15日 言葉を伝える話@言語聴覚士×FMパーソナリティー

金沢一恵は脳卒中の後遺症などで言葉に障害が出た患者のリハビリを担当する言語聴覚士。「言葉」に関わる仕事についたことで、かえってコミュニケーションに対して臆病になってしまった。
そんな金沢と向き合うのは、言葉の力に絶対的な信頼を寄せる五十嵐真未。地元・鎌倉のコミュニティーFMのパーソナリティー。顔の見えないリスナーに直接会話する感覚で話すように心がけている。果たして金沢は、言葉の力を信じるきっかけを手に入れることはできるのか?
081011
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2008年11月8日 小さな夢を追うのはアリ?の話@三重.陶芸職人の卵×アイドル志望

アイドルを目指すフリーター齊藤美由貴。アイドルイベントに出演するなどして活動中だ。齊藤は大きな夢=アイドルを目指すことで、つまらない日常が刺激的で明るくなった。そんな齊藤には、こぢんまりと生きる同世代がどうしても歯がゆく思えてしまう。
齊藤と相対するのが三重県の陶芸職人、野崎香織。地元の地場産業「万古焼」の工場で働いている。野崎は廃業してしまった実家の工場を再興することを目標に地味な仕事に打ち込んでいる。対照的な夢を追う2人がたどりついた答えとは?
081011
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2008年10月25日 学ぶ魅力の話@女子プロレスラーד自主夜間中学生"

中学卒業後、入門した新人女子プロレスラーのピンキー真由香、16歳。プロレスの世界に飛び込むまでは、プロレスラーに教養は必要ないと考えていた。しかし現場に入り、勉強の必要性を感じている。しかし真由香は、どうしても勉強に前向きになれないという。学ぶおもしろさを知りたいと番組に応募した。
真由香に相対するのは、札幌にある自主夜間中学に通って2年目の伏見裕子、23歳。中学高校と不登校を経験し、伏見も昔は勉強が嫌いだった。自主夜間中学に通い始めたことで、伏見は学ぶおもしろさを見つけたという。
学ぶとはいったいどういうことなのか?真由香が伏見と出会って見つけ出したものとは...。
081011
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2008年10月18日 人を助ける話@札幌.ホームレス支援の現場

南舘和可子は、大学の看護学部に入学、来年4月から看護師になることが内定している。しかし看護実習で「本当に人を助ける仕事ができるのか」自信が持てなくなった。
南舘と向き合うのは北海道の大学生、大滝雅史。大滝は札幌でホームレス支援を行うボランティアの事務局長をつとめている。「行動しなければ人は助けられない」と考えている大滝。南舘は大滝とホームレスの支援活動に参加。翌日はホームレスの人に直接意見を聞くが・・・。
081011
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2008年10月11日 計画に縛られない生き方の話@ヒッチハイクの旅

大学院で糖尿病の原因遺伝子の研究をしている青柳美帆。何事にも計画を立てて着実にクリアしていく青柳は、トップクラスの成績を保ち、思い通りの人生を歩んできた。しかしその一方で、自分に厳しいノルマをこなすあまり、体調を崩すこともあった。
そんな青柳に相対するのは、ヒッチハイクであての無い旅を続けている桑原進一郎。寝袋を持ち歩き、行き先はサンダルを放り投げて決め、お金が尽きれば旅の途中、アルバイトを探して資金に充てるというテキトーさ。
計画にこだわる生き方と、計画に縛られない生き方。2人は一体どこにたどり着くのか・・・。
081004
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2008年10月4日 口べたを克服したい話@活動写真弁士の現場

口べたが悩みの木村啓。営業の仕事をしたが成績は最悪だった。だが木村の夢は自分の会社を起こすこと。それが中卒の自分が社会に認められる唯一の方法と考えたから。社長になるためにも口べたを克服せねばと悩んでいる。
出会うのは無声映画に語りをつける活弁士・麻生子八咫。幼少期は口数が少なかったが、活弁の道に入り人と話すコツをつかむ。話し上手になるにはホンネが大事だという。
心を開くと言い始めた木村に「試練」が与えられる!
080927
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2008年9月27日 “バカ”になりたい話@「バンザイ同盟」の現場

中学教師を夢見る前川智美の理想は、子どもたちに自分をさらけ出すことの出来る教師。しかし、恥ずかしさで自分をさらけ出し、“バカ”になることができない前川。
前川と相対するのは早稲田大学のサークル「バンザイ同盟」に所属する橋本仁衣奈。「バンザイ同盟」は、祝いの場などでオリジナルバンザイを披露するパフォーマンス集団。「“バカ”になれれば、生まれ変われる!」と解放感に満ちあふれたバンザイの日々を満喫する橋本。“バカ”になるってどういうことなのか?果たして、前川がつかんだものとは...?
080920
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2008年9月20日 フリーターを抜け出したい女の子の話@女性起業家の現場

新井千絵子は、高校卒業後、就職したものの1年後に人員削減のため解雇された。その後、職を転々。今はコンビニでアルバイトをしている。フリーターから抜け出すヒントをつかみたいと番組に応募した。
新井と相対するのは、男性専門のビューティサロンを経営する東海林玲。かつては東海林もアルバイトだったが、フリーターを抜け出したいと起業。そのために必死に開店資金を貯めた。新井は東海林のサロンを訪ね、ヒントをつかもうとするが...。
080830
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2008年8月30日 [一期一会スペシャル] 夢を見つける話@夏の旅 後編

3人の「イチゴさん」が訪ねたのは奄美大島。「イチエさん」はこの島で、介護福祉士として働く前山真吾(25)。仕事のかたわら、奄美島唄の歌い手として活動中だ。モットーは「身近な場所にこそ夢はある」。かつては都会に出てミュージシャンを目指そうと思った時もあったが島唄を学ぶ中で地元に愛着がわき、島に残ることを決めた。
「イチゴさん」たちは夢が見つからない現状を前山に吐露。はたして「イチゴさん」たちはヒントをつかむことができるのだろうか...。
080823
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2008年8月23日 [一期一会スペシャル] 夢を見つける話@夏の旅 前編

夢がないと悩み登場する「イチゴさん」は3人。派遣社員やフリーターを転々とする福原香菜(24)。大学院に進学するか就職活動をするか悩む田中直美(21)。アルバイトを転々としやりたいことがないと悩む高階誠伸(18)。
前編で訪ねた「イチエさん」は今年デビューした24歳の映画監督・柳明菜。「自分から行動しなければ夢は見つからない」がモットーだ。その行動力に3人のイチゴさんは何を思うのだろうか...。
080816
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2008年8月16日 「世界を変えられるのか」の話@医大生×フォトジャーナリスト

大学の医学部に通う葉田甲太は、2年前、ボランティアで資金を集め、カンボジアの貧しい村に小学校を建てた。一時は自分を救世主だと思ったものの、結局は、村の人々の暮らしが良くなったわけではないと、無力を感じた。
そんな葉田に相対するのは、フォトジャーナリスト安田菜津紀。中東など戦争の傷跡が残る場所に赴く安田は、「写真の力で世界を変えられる!」と強い信念を持っている。
自分たちの力で、世の中を平和な世界に変えられるのか?最後に2人が行き着いたものとは?
080809
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2008年8月9日 頑張りたい女の子の話@女子プロボクサーの現場

今回の“イチゴさん"の木原由香子21歳。家が裕福なこともあり、親に甘えがちで、ものごとに一生懸命取り組むこともなかったという木原。そんな自分を変えたいと番組に応募した。
一方、相対する“イチエさん"は、世界チャンピオンの女子プロボクサー、 有馬真波、23歳。有馬は、頑張ることの大切さを感じている。厳しいトレーニングに 耐え頑張れるのは、その先に自信をつけた自分がいるからだという。
闘志を燃やし練習に励む有馬と語り合うなかで、木原が見つけ出した答えとは!?
080719
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2008年7月19日 "孤独"と向き合う話@美術部員×写真部員

今回のイチゴさん、牧田恵実は“孤独"をテーマに絵を描く高校の美術部員。悩みやつらい気持ちは絵にしか表せないと言う。“孤独"について、自分と違う同世代の話が聞きたいと出演を決めた。
相対するイチエさんは高校の写真部に所属する北浦加奈。中国にいる両親と離れて暮らす加奈は人の支えを実感しながら生きている。
人の笑顔をテーマに撮影してきた加奈に会い、恵実は何を感じるのか。“孤独"について高校生2人が語り合う。
080712
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2008年7月12日 モテる男の条件の話@モテたい大学生×モテ²芸人

今回の“イチゴくん"保坂泰地は、彼女いない歴22年の大学3年生。女の子にモテるためには外見を磨くことが何よりも大切だと考えている。ファッション、髪型など外見の細部にまでこだわる。しかし彼女ができない...。いったいどうすればモテる男になれるのか?何が自分に足りないのか?モテるヒントをつかみたいと番組に応募した。
保坂と相対する“イチエくん"は、お笑いコンビ“カゼニフカレテ"の清水喬史。清水が今までに付き合った人数は10人以上。外見よりも中身が大切だと考えている。
いったい清水の何が女の子を惹きつけるのか?男たちの永遠のテーマ、“モテる男の条件"をめぐって熱く語り合う一期一会。果たしてイチゴくんがつかんだものとは!?
080705
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2008年7月5日 やりたいことを見つける話@大道芸人の現場

今回の“イチゴさん"兼田由香里(24)は、自分が本当にやりたい仕事を見つけられず悩んでいる。一度は就職したものの本当にやりたいことではなく、辞職。姉の助言に従って進路を決め、大学進学まで失敗を経験しなかったため、今自分一人で進路を決めるのが不安だという。
相対する“イチエくん"は、ロボットのパントマイムで注目を集める大道芸人のぞみ(23)。サラリーマンをしていたが、偶然見かけた大道芸に触発されて芸の道に入った。就職を喜んだ家族に内緒で大道芸人になったというのぞみに会い、由香里は…。
やりたいことの見つけ方を探る一期一会。
080607
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2008年6月28日 日本で居場所を探す話@日系ブラジル人3世の生き方

今回のイチゴさんは、大分県の大学生、金子亜佑美(19)。亜佑美は、3歳の時からほとんどをブラジルとメキシコで暮らした帰国子女だ。大学に通うため、12年ぶりに日本に戻ってきたが、日本社会や日本人になじめず、「自分の居場所」はどこなのか悩んでいる。
亜佑美と向き合うイチエくんは、伊木ロドリゴ(21)。愛知県に住む日系ブラジル人3世だ。ロドリゴは大学に通う傍ら、去年から「日本語教室」を開き、言葉や文化の壁に悩む日系ブラジル人たちに教えている。
ロドリゴとの出会いを通じて、亜佑美は日本で「居場所」を見つけられるのか!?
080607
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2008年6月14日 過去を打ち明けたい話@滋賀.ロックバンドの現場

奈良県に住む高校2年生の山下満璃奈は、中学時代クラスで受けたいじめが原因で不登校を経験した。その過去を引きずり、友達に自分の過去を話せないと悩んでいる。
満璃奈と向き合うのはメンバー全員が不登校経験者という滋賀県のロックバンド「JERRY BEANS」のボーカル、山崎史朗。「普通と違う生き方だっていいじゃないか」と不登校当時の心の葛藤を込めた楽曲を数々発表してきた。
史朗との出会いを通じて、満璃奈は過去を打ち明けるきっかけをつかめるのか?
080607
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2008年6月7日 結婚の決め手の話@大学生ママの場合

今回の“イチゴさん”は、最近結婚を意識するようになったという井上梨紗子(25)。 恋人はできるものの、“彼"とのライフスタイルや価値観の違いが許せなくなり、井上は結婚まで踏み切れない。
一方、相対する“イチエさん”は、19歳で結婚・出産を経験した 加藤菜里子(21)。1歳の息子を育てる大学4年生だ。
価値観が違うことは、結婚の障害にならなかったと答える加藤に驚く井上。納得できる結婚の決め手を、井上は見つけることができるのか?
080510
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2008年5月24日 本当の強さの話@川嶋あい×義足のスプリンター

今回のイチゴさんは、シンガーソングライター川嶋あい。デビュー後の売れない挫折感、親を亡くし天涯孤独の身となった絶望感。数々の苦難を乗り越えてきたものの、未だ弱い自分を感じるという川嶋は、強い精神力を掴むヒントを見つけたいと考えている。
今回のイチエさんは、北京パラリンピックを目指す陸上短距離選手、中西麻耶。2年前、仕事中の事故で右足を切断した中西。100m、200mの日本記録を次々塗り変え、いきなり世界7位にランキングされた。
シンガーソングライターとアスリートが共に考える、“本当の強さ"とは一体何?!
080510
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2008年5月17日 女性の仕事の話@愛媛.真珠PR大使×自動車工場社員

今回の“イチゴさん"は「女性の魅力を生かした仕事をしたい」と考える、愛媛の真珠PR大使・世良紗織。現在大学4年生の紗織はもともと教師を目指していたが、体力の無さからその夢を断念。そんな紗織は「女性でありながら体力を使う仕事をしている人」に会いたいという。
今回、紗織と向き合う“イチエさん"は、自動車工場で働く渡辺悠(はるか)。「仕事に性別は関係ない!」と主張する悠は、重さ15トンの“金型"を操り、男顔負けの仕事ぶりを見せる。
悠の現場を目の当たりにしたイチゴさんは何を感じるのか?
080510
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2008年5月10日 会社人間はイヤ?の話@社会人トライアスロン選手の現場

今回の”イチゴくん”は「会社人間になってしまうのでは?」と不安を抱えながら就職活動をしている大学4年生・茅野良太。茅野は就職活動に前向きになるためのヒントをつかみたいと番組に応募した。
今回、茅野と向き合う”イチエくん”は、大手通信会社の営業マン・東野翔。東野はバリバリ仕事をするかたわら、トライアスロン選手として大会に出場し続けている。
社会人トライアスロン選手の現場を目の当たりにすることで、イチゴくんは就職活動に前向きになることができるのか!?
080426
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2008年4月26日 夢と現実の話@21歳 決断の春

今回のイチゴさんは看護学校を卒業したばかりの21歳。マンガ家という夢への思いと、親を安心させたいという気持ちの間で迷い、決断できない。夢を追うべきか決断した同世代の話を聞いて、進路を決めるヒントにしたいと思っている。
今回のイチエさんは2人。1人目のイチエさん・黒澤めぐみは、会社を辞めて写真の世界に飛び込んだフリーカメラマン。2人目は電器メーカーで技術者として働く小長井悠平。プロサッカー選手という夢をあきらめて会社員になった。看護師か、マンガ家か・・・イチゴさんの出した進路の結論とは!?
080419
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2008年4月19日 仲間との絆の話@箱根駅伝 ランナーの現場

今回の“イチゴさん”は、大学1年生の三輪夏樹。三輪は、集団の中にいると自分を押し殺してしまうという。また、結果をだしても、そこに自分はいなくても良かったのでは?と感じてしまうため、“自分を生かすのは集団よりも個人だ”と考えている。
今回三輪と相対する“イチエくん”は、松村康平。箱根駅伝常連の山梨学院大学陸上部・キャプテンだ。チーム全員の思いをたすきに託す駅伝は、仲間との絆がなにより大切なスポーツだ。自分の姿が役に立てばとイチエくん役を引き受けた。“集団より個人”という大学1年生と“大切なのはチームの絆”という駅伝ランナーの一期一会。どんな変化が生まれるのか…。
080412
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2008年4月12日 化粧をしない女の子の話@女子大生モデルの生き方

今回の“イチゴさん”大貫由佳は、社会人2年目を迎えた会社員。普段から化粧をせず、会社にもすっぴんで通っている。化粧をしない自分はヘンなのか、同世代の女の子に話を聞きたいと番組に応募した。
由佳と相対する“イチエさん”は、ギャルに人気のファッション誌でモデルを務める現役女子大生の椿姫彩菜。性同一性障害を抱えて生まれた彩菜は、せっかく女の子に生まれたのだから化粧を楽しまなければもったいない、と考えている。
「化粧」をめぐる一期一会。化粧をしないイチゴさんの考えにどんな変化が生まれるのか・・・。
080405
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2008年4月5日 変身したい話@俳優 半田健人×20歳無職

今回の“イチゴくん"は、俳優の半田健人。半田が芸能界で活躍するという夢を抱いたのは中学生の頃。以来まっしぐらに夢を追い続けてきた。そんな自分とは全く違う同世代に会いたいと考えている。
今回半田と相対する“イチエくん"は、佐藤夢也。定時制高校を卒業後アルバイトを転々とし、現在無職。夢もやりたいこともなく1日中、家で過ごしている。自分を変えるヒントが欲しいと番組に応募した。
俳優・半田健人と無職の20歳の一期一会。果たしてどんな変化が生まれるのか...。
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