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2008年5月14日 (水)

分煙

  
 
きのう、講演後に研究室から外に出たら建物の入り口のところで、N教授がタバコを吸っておられた。
つい最近までは、4階に喫煙スポットがあったんだけど、大学でも分煙が進み、キャンパス内でも限定した数ヶ所でしかタバコが吸えなくなったようだ。
 
「上で、吸えなくなったんですか?」とたずねたら、「そうなんですよ、城戸先生もお客さんが吸えなくなって困るでしょう。」とおっしゃったんだけど、うちにはタバコを吸うような品格の低いお客さんはこない。
 
「タバコなんて税金高くして一本1000円くらいにした方がいいんですよ」、といったら、「そうですよね」、と軽く流された。
副業でかなり収入がありそうだ、このひと。
 
ここは建物の入り口で、人目につくので、誰が中毒かよくわかる。
学生の鈴木文人とはいつも、というか、より正確には80%ぐらいの確率でタバコを吸っている時にでくわすので、かなりの重症だ。
 
ちょっとは、実験せえ。中山先生にチクルぞ。
 
 
 
きょうの東京出張でも、東京駅で山形新幹線のプラットフォームにある喫煙スペースが目に入った。
ガラス張りの小さいスペースに、サラリーマンらしき男達が寿司詰めになり、紫色の煙の中で麻薬中毒患者のような表情でタバコを吸っていた。
  
そこまでして吸いたいか。
 
中に入らずに、というか入れずに、外で吸ってる無法者オヤジがいたので、注意しようと思ったけど逆ギレされてホームから突き落とされても困るので見過ごした。
この点、AB型は弱い。 
 
今度は、こっそり写真を撮って公開してやるからな。
 
 
なんておぞましい光景だと思いつつ、その場を去ろうとしたら喫煙ボックス中に30前後の女性が一人混じっていて、これまた無表情にうまそうでもなく不味そうでもなくタバコをふかしている。
 
無人島で二人っきりになっても、お前とは結婚しない。

  
  
きのうから人を見ては血液型を想像している管理人、こうやってタバコを吸い続けるガンコでひとの言うことを聞かず意志の弱い中毒患者達は圧倒的にA型が多いんだろうなあと勝手に判断している。
 
あたってるか。
 
 
 
 
 
 
 
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