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2007年12月12日 (水)

AB型

  
  
アイサプライ・ジャパンの増田淳三さんは城戸淳二よりも人類学的に年齢が一つ下なので淳三なんだけれども(?)、淳二よりも博識で、経験豊かで、かしこくて、お話もうまい。
だから、客員教授を数年前からお願いしていて、きょうも「第6回有機デバイスセミナー」として講演いただいた。
 
演題は、「雑談」だ。
 
これまで、何百と言う講演会に参加したけれども「雑談」なんて初めて。
会社経験のない学生向けに会社とはどういうもんだ、とご自身の経験から具体例を挙げて説明いただいた。
 
特に、ボストンのレストランにTシャツで行った千葉を例に、社会人には常識が最低限必要と指摘いただいた。
しかし、その肝心の千葉が講演会にきていなくて、やはり奴には常識がないということが再確認された。
 
増田さんには、ソニーの有機ELをわざわざ京都からお持ちいただき、参加者に御披露目した。
  

 
みな、感動!
 
 
 
夜は、米沢和食三本指の一つ「旬菜こんどう」で増田さんを囲み、K社の方、横山特任教授、中山准教授などを交えての会食。
 
 
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仕事の話はほとんどなくて、組織における役割分担の際に血液型は参考になるとの意見が出され、盛り上がった。
 
他の血液型は忘れたけど、AB型は、頭が切れて、しかも切り替えが速くて失敗してもへこたれず、思い込んだら一直線、協調性も高くて、人からも愛され、ブレークスルーを生み出すのは常にこのタイプとか。
天才型と呼ばれているらしい。
 
 
   
あっ、そう言えば自分はAB型だった。
 
 
 
横山教授のご提案で、大阪大に血液型の専門家の先生がおられると言うことで、第7回有機デバイスセミナーは、「血液型と気質」という演題で講演いただくことで全員の了解を得た。
 
また、そのカウンターとして、ニセ科学の専門で「正義の人」と呼ばれる山形大理学部の天羽優子准教授に「ニセ科学をぶった切る」と題して「第8回有機デバイスセミナー」として講演いただくことを提案し、承認された。
 
こうやって、このセミナーの内容は決まるのだ。
  
 
 
帰る際、この店に住み着いた「座敷わらし」高橋幸司教授にカウンターで遭遇した。単純に統計確率的に推測すると、高橋教授は週に5日はここにいる。
やはり新築した家は別荘なのだ。
 
 
 
帰ろうと玄関を出た所で、ご主人に呼び止められた。
 
 
 
オミヤゲでもいただけるのかと思って振り返ったら、店のスリッパを履いたまま帰ろうとしていただけだった。
頭脳明晰論理的思考のAB型にしては珍しい行動だけど、酔っぱらっていたので恥ずかしくなかった。
 
 
 
明日は、休肝日にしよっと。
 
 
 
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