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【茨城】

特訓実り2度目のV 水戸納豆早食い世界大会 7連続出場、東京の青木さん

2009年3月15日

決勝戦でわら納豆5本分の早食いを競う参加者=水戸市の千波公園で

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 納豆のPRと消費拡大を目指した「第九回水戸納豆早食い世界大会」(水戸観光協会主催)が十四日、水戸市の千波公園で開かれた。どしゃぶりの雨の中、県内外から中国、イラン国籍などの外国人を含め六十八人が参加。東京都江戸川区の気象予報士、青木健志さん(33)が三大会ぶり二度目の優勝を果たした。

 大会予選は約四百十グラムの納豆ご飯一杯の早食いで競われ、上位十一人が決勝に進出。容器に盛られた藁(わら)入り納豆五本分(約三百五十グラム)の早食いで、青木さんは二十七秒六の好タイムだった。

 茨城大出身という縁で、青木さんは同大会には七回連続の出場。青木さんは「唾液(だえき)の分泌を増やすため、一年間、水の摂取量を減らす早食い方法で特訓したのが良かったです」と勝因を分析していた。

  (沢田佳孝)

 

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