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2008年5月13日 (火)

血液型談義

  
  
きょうは忙しかった。
 
まず、午前中は共同研究企業との打ち合わせ。
B型の学生が実験結果を報告し、特許申請の請求項や、今後の研究方針についてはなした。
 
粉名屋小太郎でにしんソバをいただき、午後は有機エレ研に向かった。
 
  
きょうは、県議会の商工労働観光常任委員会の議員メンバーの方々が視察に来られたのだ。
「有機ELの研究開発、製品化、事業化に向けた取り組みの現状」と題して30分お話した。
 
課題の一つに、あと2年しか残っていない第一フェーズ終了後に次の5年の第二フェーズに入るための予算獲得がまだなされていなくて、このままだと研究員は徐々に企業に再就職してしまい、優秀な人材が流出する、ということをお話した。
 
第二フェーズに関しては、A型の斎藤知事と一昨年の2月21日に知事室でお話しした時には、「成果がでていれば続ける」との回答を得ているし、今年2月26日の有機エレ研外部評価委員会の席上で、当時の高橋博商工労働部長が同じように「成果がでていれば続ける」と私の問いに対して答えられたことを議員さん達に伝えた。
 
有機ELパネル新会社が設立され、米沢で照明用のパネル製造を始めることが決まった現段階で、「大きな成果がでたと見なせる」ので、ぜひとも第二フェーズ予算を獲得し、続けるべきだと主張した。
そして、もし不可能であれば、他府県に有機エレ研自体を引っ越して、新たにバレー構想をスタートしますよ、ともお伝えした。
 
もし、こうなれば山形の有機エレクトロニクスバレー構想自体があと2年で、しかも中途半端なまま終わることになるワケだけど、県議のみなさんは県民の代表なので、それでもいいと言うことであれば、それは山形県民がそれでいいと言うことであり、それはそれで構わないと思う。
 
ただし、県民の意思と異なる場合は、次の選挙での議員さん達の得票数に大きな影響を与えるかも知れないし、来年の知事選にもなんらかの影響があるんだろうなあ、と思う。
 
とにかく、AB型の管理人、論理的に物事を考えるクールな一面がアルからね。
後援会の皆さんも、支援する県議の方々にぜひともご自分の意見をおっしゃっていただきたいと思う。
 
 
 
視察終了後に、車を飛ばして大学に戻り、有機デバイスセミナー「血液型と気質の関係について~人間関係、人材活用に役立つ~」に出席した。
講師は元樟蔭東女子短期大学教授の倉田直次氏で、各血液型の気質と相性、そして歴史上の人物を例にあげて血液型と行動パターンの関係を説明された。また、企業にお勤めの頃の実体験から血液型による組織での役割分担など役立つお話もいただいた。
  
 
(写真)真ん中が倉田さん。向かって右が横山先生。
Photo
 
 
全体的に、B型がおおかたの予想に反して高く評価されていて、B型の千葉が終始ニコニコしていた。
一方、A型の評価が低い。
なぜかと思ったら、倉田さんご自身がAB型でこれまで何度もA型に痛い目に合わされた結果、そのような評価に至ったようだ。
とにかく、A型の悪いところをあげると、根に持つ、ガンコ、創造性に欠ける、チャレンジしない、ということで、そういえばそうだなあ、と管理人もまわりのA型をみて納得した。
 
社会を変革したり、部下を引っ張っていく政治家や企業の社長には、OやBが向いてるようで、A型はその補佐役だ。
 
 
懇親会は、「こんどう」に行った。
 
肉尽くしの特別メニューはその辺の米沢牛専門店を蹴散らすほどの内容で、これまで食べたことないような美肉に舌鼓をうった。
話題も参加者がAB型三人、O型三人と言うことで、A型バッシングで盛り上がり、日本酒のピッチが上がった。
 
 
(写真)このシャブシャブはお見事。生で数枚いただいたけど舌の上でとろけた。
Photo_2
 
 
倉田さんにこのような飲食店の経営は、何型がいいんですかねと聞いたら「O型」と即答された。
近藤さんが席に挨拶に来られた時に血液型を聞いたら「O型」ということで一同、納得。
お店を手伝っておられる奥様がB型ということで、これはベストカップルで、しかも副料理長の女性の方がA型でこまやかに気を配られると言うことも加わり、このお店繁盛の秘訣がここにありと一同うなずいた。
 
 
 
しかしまあ、濃い一日だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
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