最終更新: 2009/03/16 07:47

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ブルートレイン富士・はやぶさラストラン 東京駅では約3,000人が別れを惜しみました。

ダイヤ改正で、およそ半世紀の歴史に幕を下ろすブルートレイン「富士」、「はやぶさ」。東京駅発のラストランでは、およそ3,000人のファンが別れを惜しみました。
鉄道ファンは「よく頑張ったね。また帰ってこいよ」と声をかけていました。
車内には「長い間、『富士・はやぶさ号』をご利用くださいまして、ありがとうございました」とアナウンスが流れました。
乗客の女性は「わたしの祖父が国鉄マンだったんです。これの乗務員をしてて。国鉄時代と昭和の時代が終るかなって、自分の中ではそういう思いでいっぱいです」と話しました。
また、家族で乗車した女性は「(赤ちゃんの名前は)隼士(しゅんじ)君です。薩摩隼人の『隼(はやぶさ)』と、『士』の方は、立派な男の人になってほしいということで士とつけたんですが、結果的には『富士』と『はやぶさ』になってしまったんですけれども」と話しました。
昭和・平成を駆け抜けた勇姿は、人々の心の中で生き続けます。

(03/14 00:54)


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