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◎事故21年後に説明会=「納得できず」と遺族−上海列車衝突で報告書・高知学芸高

 中国・上海郊外で1988年3月、列車同士が衝突し、乗っていた修学旅行中の高知学芸高校(高知市)の生徒と教諭計28人が死亡した事故で、同校は事故の21年後になって報告書をまとめ、15日に遺族説明会を開いた。

 報告書作成に長時間かかったことについて、村岡高光校長は「編さんメンバーや校長が入れ替わったり、訴訟の対応に力を割いたためで申し訳なく思っている」と話している。

 報告書は約160ページ。事故の経過や事故後の対応などを記した上で学校の対応について「遺族の深い悲しみに十分寄り添うことができなかったのは反省点」と総括した。

 事故をめぐり、一部遺族が同校に損害賠償を求めた訴訟で、高知地裁は訴えは退けたものの、判決で「学校として必要とされる事前調査を怠った」と指摘した。

 説明会では、村岡校長が「生徒を無事に連れ帰れなかったのは事実で、その意味で責任はある。申し訳ない」と謝罪したが、遺族からは「子どもがなぜ、どのようにして亡くなったのか、報告書の内容では分からない」などと、内容に納得できないとする意見が続出。学校側は再度、話し合いの場を設ける考えを示した。 


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