[情報提供:TECH総研]
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2008年に入って世界経済は、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融不安や、原油・穀物価格等の高騰などによって景気減速の影響が顕著になりつつある。 エンジニアの転職市場にも少なからず採用を手控える動きもでてきているが、組み込み・制御系や金融系などでは依然として、高い採用ニーズが継続している。企業側としては一人でも多く優秀なエンジニアを採用したいわけだが、企業規模や業種・職種によって採用までの道のりがかなり険しいのが、現実だ。 そこで各社、さまざまな手段や応募者側にとって魅力的な待遇・体制等知恵を絞りながら採用活動を積極的に展開している。応募するエンジニア側からは普段、見ることのないその“知られざる採用活動の舞台裏”について今回、以下に紹介する2社の事例を通してみていきたい。 |
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2社の紹介を通して、エンジニア採用に対する並々ならぬ企業側の思いが伝わっただろうか? もしかしたら人によっては、「エンジニアを採用してやる」といった“上から目線”で採用している企業がいまだに多いと思っているエンジニアもいるかもしれない。しかし特にベンチャーや中小企業の多くは、真剣に「応募してくれるエンジニア」のことを第一に考えながら、今も全国各地でまだ見ぬ同志を探し続けている。 今回、「自分を本当に必要としてくれる企業があるかも……」ともし思ったなら一度、試しに探してみてはどうだろう。 もしかしたら、そこから新たなキャリアがスタートするかもしれない。 |
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