 |
 |
 |
1. |
検証対象デバイス搭載システムの組み立て |

GeForce GTX295ビデオカード

検証システム内部

検証システム外観
 デジタルマルチメーター
|
|
|
実使用環境を作成するために、PCケースへの組み込みが正しくできるか確認を行いました。
→結果
・3.5"ベイ搭載HDDにSATAケーブルを接続するときに、HDDとビデオカード間のスペースが少ないため、HDDとビデオカードが同じ位置にならないようにHDD取り付け位置への配慮が必要でした。 |
|
|
|
|
|
|
|
2. |
OSインストール |
|
|
OSが正常にインストールできるか確認を行いました。 →結果
SS-750EM/850EM,SS-700HMともに正常にインストールできました。 |
|
|
|
|
|
|
|
3. |
起動テスト |
|
|
下記の検証環境にて、繰り返し10回の起動確認を行いました。
→結果
SS-750EM/850EM,SS-700HMともに正常にインストールできました。 |
|
|
|
|
|
|
|
4. |
高負荷時のエージング(長時間試験)
|
|
|
下記の検証環境にて1時間のエージング動作に問題がないかの確認を行いました。負荷としてOS上にて、ベンチマークソフト「3D
Mark06」およびSuperπを同時に実行しました。 また、FPSゲーム「クライシス」においても同様に実施しました。
→結果
SS-750EM/850EM,SS-700HMともに正常にインストールできました。
|
|
|
|
|
|
|
|
5. |
消費電力測定 |
|
|
デジタルマルチメーターを使用し、電源ユニットの入力消費電力を測定しました。
→結果(電源1次側の消費電力)
動作状態 |
SS-850EM |
SS-750EM |
SS-700HM |
待機時(Windowsを起動させた状態) |
232W |
237W |
245W |
ベンチマークソフト実行時 |
573W |
578W |
613W |
ベンチマークソフト実行時に、SS-750EM/850EMの方が入力消費電流が小さいのは80PLUS Silverを取得している効果です。
|
|
|
|
|
6. |
内部温度測定 |
|
|
PCケース(OWL-PCOX23)付属の温度センサーを使用し、内部温度を測定しました。 測定は上記「4.高負荷時のエージング」実施中に行いました。
→結果
温度測定箇所 |
SS-850EM |
SS-750EM |
SS-700HM |
ケース内上部(ODDと電源の間) |
35℃ |
35℃ |
40℃ |
上段ビデオカード上付近 |
31℃ |
30℃ |
31℃ |
下段ビデオカード上付近 |
36℃ |
35℃ |
44℃ |
周囲温度(PC設置環境温度) |
22℃ |
21℃ |
21℃ |
システム構成によっては上記測定温度より温度が高くなることもありますので、場合によってはフロントファンの追加、あるいはリアファンの変更等を行う必要があります。
|
|
|
|
|
|
|
|