天才バイオリニスト(丸岡いずみ)

October 29, 2008


ここだけの話・・・

天才に会いましたキラキラ

バイオリニストのサラ・チャンですハート

先日、「NHK音楽祭2008」に行ってきました。
この日、サラ・チャンはジャナンドレア・ノセダ氏の指揮で
NHK交響楽団といっしょにブルッフのバイオリン協奏曲を演奏しました。

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サラ・チャンは韓国人で4歳からバイオリンをはじめ、
5歳でジュリアード音楽院に入学、8歳でニューヨーク・フィルと共演しているというまさに神童ですキラキラ

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演奏中ももちろん惹きつけるのですが、演奏していない時のオーラもすごいのですあっ。
バイオリンを手で持たず、顎に引っかけたままオケの演奏に酔いしれているその出で立ちは
日本の女性バイオリニストにはない男性的な力強さと揺るぎない自信を感じさせます。

おもいっきりロマンチックに演奏してみせたかと思うと、弦が客席に飛んでくるのではないかと思うほど
力強く野性的に演奏する・・・
演奏中の表情も万華鏡のようで目が離せません。
本当の天才の演奏を堪能することができました。

こういう演奏家に出会うと、私はいつも、舞台に上がっていない時はどんな人なのだろうと
興味が沸いてきますハート

いつか、サラ・チャンをインタビューするような機会に恵まれないものかなあ~と
思いながら会場をあとにしました和む

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キャスターの本音(丸岡いずみ)

October 24, 2008


ここだけの話・・・

競馬の取材ではありません。

取材をすることはあっても取材されることはまずない私ですが、
先日、『月刊 スカパー!11月号』(ぴあ発行)の取材を受けました。

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『月刊 スカパー!』が連載している「キャスターの本音」というコーナーの取材です。

どうしてスカパー?と思われる人がいるかもしれませんが、
私が現在担当している番組の中で『ストレイトニュース』
『およよん NEWS&TALK』は地上波でも放送していますが、
スカパーでも放送されているからなんです。

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「キャスターの本音」というタイトルだけあって、質問は多岐にわたり、
学生時代の話から始まって休日のプライベートの過ごし方までいろいろと質問を受けました。

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早速、雑誌を見た会社の同僚の反応ですが、なぜか複数の人が・・・。

「さすが、ぴあさんだね。マルちゃんの趣味まで考慮した紙面づくりとは・・・」。

???

よく見ると、私の記事の下に「中央競馬スケジュール」の記事が・・・あっ。

でも、さすがにそれは考えすぎでしょう。ねえ、ぴあさん?

#21 杜の都の牛の舌(桝 太一)

October 22, 2008

やや古い話で恐縮ですが、先日、全日本大学女子駅伝の
中継のため、仙台へ出張に行って参りました。


仙台と言えば、なんと言っても牛タン和む
市内を訪れるのは、もう4回目だったのですが・・・


・1回目
大学院時代、宮城県・金華山でシカ&サルの分布を調べる実習。
その帰りにほんのちょっとだけ市内に立ち寄る

・2回目
今年5月、プロレスリング・ノアの仙台サンプラザホール大会。
翌日、仕事のために早朝の新幹線で帰京

・3回目
今年9月、駅伝のコースを取材するため週末に2泊3日。
しかし東北のコンビニ事情を知るべく、毎日コンビニ巡りに没頭


・・というわけで、仙台の象徴でもある「牛タン」に深く触れることなく、
過去3回の訪問を終えていたのでした。

しかしついに今回、ようやくその真髄に触れるときが!
牛タン通の先輩に案内して頂き訪れたのは、漢字一文字の有名店。

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・・う、美味すぎるキラキラキラキラ

私、気付きました。
牛タンの味は、必ずしもタン本体だけで決まるものではないのだと。

このお店、実は一緒に出てくる「麦ご飯」がものすごく美味しいんです。

ひとくちギュッと噛みしめると、あふれ出す穀物の甘味。
その瞬間を逃さず、香ばしく焙られた極厚のタンを、口へ放り込む。
肉のうま味 → お米の甘味 → うま味 → 甘味・・・ 止まりません泣ける


仙台5回目以降は、毎回通いたいと思います。

55周年(丸岡いずみ)

October 14, 2008


ここだけの話・・・

“おいしいとこ取り”とはまさにこのことです太陽

先日、劇団四季の『ソング&ダンス55ステップス』を観に行きました。

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劇団四季が創立55周年の節目に、代表的な作品の中から、選りすぐった名曲を再編成した
タイトルどおり歌とダンスのショーで、これまでの集大成といってもいいと思います。

『アプローズ』から始まって『クレイジー・フォー・ユー』まで、その作品を自分が観たときは
どんな状態だったか、何を考えていたかなどが走馬灯のように浮かんでくるのが不思議でした和む

劇団四季の作品をこれまでたくさん観ている人にとっては、その作品の一番おいしいところを
ギュッと凝縮している上に、新しいアレンジを加えて魅せてくれるので新鮮ですし、
また作品を観るのが初めてという人もこれを観れば、気に入ったナンバーの作品を
全部観てみたいなと思うかもしれません。

私は今回、ダンスの部分に特に期待していましたルンルン
これほどおいしい作品のダンスを一気に見られるのはめったにないことだからです。

実は、私は4歳からバレエを習っていました。
中学の部活動が忙しくなるころやめてしまったのですが、完成されたプロのダンスを
観ると惹きこまれてしまいます和む

劇団四季のダンサーは、ジャンプに非常に高さがあり、安定感が抜群で、
鍛えられた体の線自体がすでに芸術作品ものだと思いますキラキラ

そういえば、日本テレビも今年55周年です。
報道局でも「ACTION」と題して様々な社会問題を調査報道しています。
劇団四季の今回の作品に負けないような歴史の節目となるような報道をしたいと思います。


大先輩(丸岡いずみ)

October 9, 2008


ここだけの話し・・・

目からうろこですあっ。

大先輩、久能靖さんが『日本の皇室』という新書を出しました。

久能靖さんといえば、みなさんご承知のように、私が現在担当している
『おもいっきりイイ!テレビ』や『ミヤネ屋』の前身、『午後は○○おもいっきりテレビ』や
『THEワイド』などのニュースコーナーを担当していた私にとっては頼れる大先輩です。

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さて、突然ですが問題です!

Qなぜ、日本の皇室の御紋は菊なのでしょう。
Q天皇家も貯金はできるのでしょうか。
Q皇室のお雑煮は丸餅でしょうか、角餅でしょうか。

答えはすべて『日本の皇室』に書かれています。

皇室といえば、一部で、「菊のカーテン」とも言われるように、なかなか内部を
伺い知ることのできない世界と思い込みがちですが、この本を読んでみて
皇室を身近に感じることができました。

私たち記者でも、宮内庁記者クラブに所属したことのある記者以外は
なかなか知らない疑問がかなり明らかにされています。

久能さんはよく、「NEWSエスプレッソ」の現場に、長野県で買ったお焼きの
差し入れを持って来てくれます。(久能さんは番組の収録で毎週長野県に出張しています)
いつも時間のない中で手軽に食べられてしかもおいしい!私にとってはとてもうれしいお土産ですハート
その差し入れを食べながら、久能さんとその日「NEWSエスプレッソ」で取り上げるニュースについて
いろいろ議論することもあります。

久能さんは現在、皇室ジャーナリストとして『皇室日記』を担当されています。
一つのテーマをライフワークとして取材され極めた記者魂は後輩として尊敬するところです。

久能キャスターのようになるのは無理としても、私も久能さんが書かれた『日本の皇室』と
同じぐらい目からうろこのニュース解説ができるよう日々勉強したいと思います。

#20 ハロウィン(桝 太一)

October 7, 2008

最近、街なかでブラック&オレンジの配色を目にします。

私の愛するコンビニでも、そのカラーのお菓子や玩具が
棚にならび始めました。


楽しみな、『ハロウィン』の季節がやってきました。


映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」を観て以来
なんとなくハロウィン好きになってしまった私にとっては、
嬉しい季節です。

とは言っても、別に自分が仮装をするわけでもなければ、
ハロウィン仕様に飾られたテーマパークに行くわけでもなく、
単純にハロウィングッズが沢山お店に並ぶので嬉しい、という程度です太陽

中でも特に気に入っているのが、黒ネコ和む

とかく不吉と言われがちな存在で、私も子供の頃は
黒ネコを見かけると5歩下がったりしていました。
(そうしなければならないと友達から教わっていた記憶が・・)。

しかし今となっては、あの微妙に「やさぐれた」感じ、
「別に愛されなくても構わんわい」っていうマイペースな雰囲気が、
やけに可愛く感じます。(※飽くまでイメージであり、私見です)

街を歩いていて、黒ネコグッズを見つけると、つい手が伸びてしまう。
男の身でありながら、自宅にも色々な物があります。

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テレビの上には、偉そうに座っているし、


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傘置き場から顔を伸ばしているし、
(※傘の柄です。飽くまで観賞用であり、これを持ち外出はしません)

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よく見ると、小さいのも転がっているし。

・・って、これらを丸岡さんに見せたら嫌がられそうですねショック!

運(丸岡いずみ)

October 6, 2008


ここだけの話し・・・

くじ運が強いですピース!

昔からです。

先日、1等に当選しましたルンルン

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会社帰りにCDショップによって、発売されたばかりの竹内まりやさんのアルバムを買ったのですハート
店員さんに「30周年の記念グッズが当たる抽選会やってますので、どうぞ・・・」と促され、
くじを引いたら1等あっ。

私より、男性店員さんがびっくりして「初めての1等賞が出ました!!」と
大声で言われてちょっとはずかしかったです和む

で、ゲットしたのがこの赤いパーカーです。

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普段はカジュアルな服装が多いので重宝しそうです。

ところで、私、あのてのスピードくじを引く時、なんとなく、(本当になんとなくなんですが)
当たりそう・・・と思うと本当に当たることが多いのです太陽

ちょっと非科学的な話になるのでそういう話が嫌いな人には恐縮ですが・・・。

箱の中に手を入れてかき混ぜている時に、なんとなくこの子(このくじ)が
引いてくれと言っている!的な感覚を覚えるのです。
そして強く当たれ!と念じたりするのではなくて、当たるかもしれない・・・ぐらいの気持ちで
くじを引き上げると、だいたい「当たり」だったりします。
そして、そういう時は必ず体調のよい時です。
風邪ぎみだったり、体のどこかがちょっとでも調子悪いとなぜか当たりません。

くじ運の話は説明し始めると深い話になりそうなのでこの辺にして。

肝心のCDですが、最高ですハート
4枚組のアルバムなんですが、買ったその日に全部聞てしまいました。
そして、ちょうど先日観た『本気でオンリーユー』を思い出し、ウキウキした気分になりました和む

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竹内まりやさんのミュージカルを観て、ご本人と偶然会い、CDを買ったら1等賞!、
勝手に運命を感じてしまいましたハート


ザ!大阪仰天ニュース①(丸岡いずみ)

October 2, 2008


ここだけの話し・・・

“大阪のノリ”をすっかり忘れてました。

先日、出張で大阪に行った際、この機会に大学時代の友達に会おう!と
心斎橋で待ち合わせをしましたルンルン

友達と何気なく入った靴屋さんで珍事?は起こりました!

靴屋さんにいた50代とおぼしきご婦人が突然、私に向かって

「あんた!なんで大阪におんの~?」と聞いてきたのです。

えっと・・・。親戚のおばさんだったけ?
いや、大阪に親戚はいない・・・ハズ。
友達のお母さん?

一瞬、頭の中を駆けめぐった思考を停止させ、ちょっとつくろいながら
「あ、その~、出張なんですよ~・・・」と応えました。

ご婦人は、「宮根さんに負けたらあかんで、頑張りや!」と一言。

え?この人は私の知り合いではないのか?

やっと、赤の他人のご婦人がエールを送ってくれたことに私は気づき、
「ありがとうございます・・・」と応えたのでした。

正直、東京でこんな風に声をかけられたことはないのでびっくりしてしまいました。

友達に、「そこは『おおきに~!』って返さな!」と言われましたが、
そんなこなれた返しができるぐらいなら、『ミヤネ屋』の掛け合いでおたおたしないって・・・と
心の中でつぶやきながら、その後、大阪の「食い道楽」を満喫した私でしたピース!

再会(丸岡いずみ)

October 1, 2008


ここだけの話し・・・

17年ぶりの再会です和む

故郷で高校の教師をしている幼なじみが、修学旅行で
日本テレビの見学に生徒を連れてやってきてくれたのです!
(詳しくは動画ブログをご覧下さい)

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幼なじみのケイコ先生とは実家も近所で、小・中・高といっしょだったので
いろいろな思い出があります。

昼間の見学だったのでもちろん、昔を振り返ってゆっくり話すなんてことは
できませんでしたが、昔と変わらない若々しく優しいケイコ先生を見ていると
懐かしさがよみがえってきましたキラキラ

ケイコ先生が持ってきてくれたお土産を早速頂きましたルンルン

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本日のお昼はちょうど私の大好きなうどんだったので、
早速ケイコ先生に頂いたすだちをギューと絞って食べましたハート

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徳島の香りがいっぱいに広がったうどんを食べながら、故郷を思い出しました和む

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後輩達が書いてくれた寄せ書きも心温まるものでした。

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脇町高校の生徒たちは、ブログをご覧頂ければわかるとおり、
純朴で素直ないい子ばかりです。
桝アナウンサーも「今どきめずらしい礼儀正しいいい子たちですね~」と
ブログを撮り終わった後に感心していました。

なかなか帰省する機会もありませんが、今日は思わぬ幸運に恵まれ、
故郷に思いを巡らせながら高校生たちからパワーをもらって仕事をすることができました。

脇町高校のみなさん、ケイコ先生ありがとう!!