『ミヤネ屋』(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
ナマ宮根さんは意外と!?いい人でした
番組内で大阪に行くということを話したためか、いろいろな人に
「何しに行くの?」と聞かれました。
要は、10月の改編前に、これまで一度も直接会ったことのないMCのお二人や
『ミヤネ屋』のスタッフと顔合わせをしましょう!ということになり、先週金曜に大阪に
出張となったのです。
宮根さんは番組内で「人見知りをするタイプなので・・・」なんて事を言ってましたが
正直、番組に出ている時とそう変わらないテンションで、私にはどこが人見知りなのか
さっぱりわかりませんでした。
森若さんは、キュートで素直な人という印象です。
初対面とは思えないほど、いろいろな話しができたのでとても楽しかったです
『ミヤネ屋』のスタッフは、どうやって番組をわかりやすく、おもしろく、そして大阪発信らしさを
出していけばよいかをみんな真剣に考えています。
直接スタッフのみなさんと話しができたことで、私も『ミヤネ屋』のスタッフの一員として
これからも東京と関西の架け橋となって頑張ろう!と思いました。
ところで、大阪に行ってびっくりすることがいろいろとありました
それはまた次の機会に書きたいと思います
ありがとうございました。(杉江勇次)
今日で昼の天気予報を卒業することになりました。
思えば、日本テレビの昼の天気予報を担当することになったのは2002年の4月。
ですから6年半前ということになります。
当時は小栗キャスターと舟津アナウンサーとご一緒していまして、
それから男性キャスターは金子さんから現・桝アナウンサーへ、
女性キャスターは阿部さん、延友さん、古市さん、山下さん、舟橋さんを経て
現・丸岡キャスターにバトンタッチしています。
6年半の間にも、短いながら歴史を感じますね。
また以前は昼の天気予報でも多くの所に中継に出かけました。
一番印象に残っているのは、沖縄の海中継や青森の紅葉中継。
数分間の生中継はとても緊張感があり、かつとても大変なものでしたが、やり遂げたあとの達成感と、
現地の方々との打ち上げは本当に楽しいものでした。
長い間ご覧になってくださった方、また応援してくださった方、
本当に有難うございました。
今後の日本テレビでの出演は、土曜日集中型で、
5時~6時あさ天サタデー、6時~8時ズームインサタデー、
18時~18時30分リアルタイムサタデーとなります。
今後ともよろしくお願い致します。
最後にこの1年間、丸岡さん、桝君大変お世話になりました。
初対面(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
泣いている竹内まりやさんと、松浦亜弥さんが抱擁しているところを目撃です
先日、友達とミュージカル『本気でオンリーユー』を観てきました
原作は直木賞作家の唯川恵さん。
デビュー30周年を記念した竹内まりやさんの歌だけで構成されていて、
登場人物それぞれの仕事や恋の行方が描かれています。
実は、私は竹内まりやさんの曲が大好きで、『けんかをやめて』は
中学生の時にピアノの弾き語りの楽譜を買って家で練習していたほどです。
(『ポニョ』もそうですが昔から気に入った曲は弾き語りをしたくなるのです)
その他、『純愛ラプソディー』や『今夜はHearty Party』はカラオケでもよく歌っていました
竹内まりやさんは、日常の景色や人の心の動きを歌にするのが天才的にうまいと思います。
松浦亜弥さんの歌を生で聞いたのは初めてでしたが、この年齢でこの歌唱力に
表現力だと今後どんな歌手、女優さんになるのか目が離せそうにありません
さて、ミュージカルを見終わって友達の提案で楽屋見舞いに行くことになりました。
松浦さんにお会いするのは初めて。緊張です
楽屋に行くと、竹内まりやさんがいらっしゃって
「亜弥ちゃん、すごくよかった~。また涙が出てきちゃった・・・」と
泣きながら松浦さんに抱きついていたのです。
松浦さんは優しくティッシュを竹内さんに差し出していました。
私も松浦さんに自己紹介をして
「なんだか知可子(役名)に元気をもらいました。引き込まれてしまいました・・・」と
感想を話すと、松浦さんは「本当ですか~、うれしいです。今度コンサートにも来てくださいね。」と
爽やかな笑顔で応えてくれました
このミュージカル、私たちOLは必見。
自分がそれぞれの登場人物ならどんな人生の選択をするか・・・
いろいろ考えさせられると思います。
そして見終わった後はきっと元気がもらえるはずです
(このミュージカルは某局の主催ですが、やはりいいものはいい!)
「マイナス・ゼロ」(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
ジャンルを問わず本を読むのが好きです
先日、元新聞記者の先輩から「すごくおもしろいから!」と
1冊の単行本が送られてきました。
広瀬正さんの『マイナス・ゼロ』です。
タイムマシンものの金字塔といわれている作品ですが、
昭和38年から昭和初期にタイムスリップする主人公を中心に、
戦争や恋愛を絡めて物語りは展開します。
広瀬正さんは大学の工学部を卒業後、ジャズの世界で活躍し、
その後作家に転身された“理系作家”なのですが、
科学的な根拠を重ねた緻密な構成で昭和初期の銀座を研究しつくしていて
弊社で制作した『三丁目の夕日』も真っ青という感じです
通常、私は単行本を読む時はだいたいブックカバーをするのですが、
『マイナス・ゼロ』は表紙絵も私の好きなタッチの絵だったので、
ブックカバーをせずに持ち歩いていました。
地下鉄の電車の中で本に没頭していると、男友達が乗り込んできました。
男友達は『マイナス・ゼロ』を読んだことがあるらしく、
「『マイナス・ゼロ』か~。マルちゃんの好きそうな小説だよね!」と一言。
「そう?」と私。
「普通、女性はあまり読まないじゃん、このてのは・・・」と友達。
???
『マイナス・ゼロ』は、女性はあまり読まないのかな~?いや、そんなことはない!
女性の私が読んでもめちゃめちゃ面白いんですけど・・・。
そういえば、これと同じような会話を最近どこかで繰り広げたな~と
記憶をたどってみました。
この間の『およよん』の収録後、豪さんのバースデーケーキをみんなで食べようと
私がケーキを切り分けていた時のことです。
豪さんが、
「ブログ見ましたよ。マカロンって・・・、フッ・・・(←鼻で笑う)
そんな女の子っぽい食べ物・・・。イメージに全くないですよ~!!」
きっと豪さんは、私がケーキを切り分けているところをみて
同じスイーツつながりでマカロンのことをおもむろに思い出し、
話しを切り出したのだと想像しますが、私は、
「私だってマカロン食べますよ~、好きですよ~」と
ちょっと口をとがらせ抗議しました。
なぜ、人は私が男性っぽいものを好み、女性っぽいものに興味がないとイメージするのか?
ナゾです。
そうそう、『マイナス・ゼロ』は本当にお勧めですので、
男性のみなさんも女性のみなさんも是非読んでみて下さいね
ボヤージュ(映画編)(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
映画のワンシーンに立ち会ったような気分になりました
歴史あるサン・シュルピス教会は、ベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』で
重要な舞台となった教会です。
教会の中に、真ちゅうの子午線とオベリスクがあるのですが、
私が指さしている子午線は小説の中で「ローズライン」と呼ばれ、
謎を解く重要な鍵となっていました。
入口のすぐ右側にはドラクロアによって描かれたフレスコ画
『ジャコブと天使の戦い』が飾られています。
荘厳な教会にたたずんでいると、なんだかすごい秘密の歴史が隠されている気がして
気分が盛り上がったのですが・・・。
フレスコ画の向かい側の壁に、こんな張り紙を見つけました
「子午線は異教徒の寺院とは無関係」。
『ダ・ヴィンチ・コード』の影響で訪問者が急増しているようですが、
どうやら協会側は小説の内容を否定しているようです。
空想好きな女の子が繰り広げる小さな恋の物語『アメリ』は世界中でヒットしました。
映画の中に登場するコリニョンの八百屋です
主人公のアメリが水切りをしていたサン・マルタン運河を例の自転車で走っていると、
マルセル・カネルの名作『北ホテル』の舞台を発見。
現在はレストランになっているようで、運河沿いの景色を楽しみながら食事ができます
パリが世界中の映画人に愛され映画のロケに使われるのは、
この町が古い町並みをきちんと保存しているからでしょう。
フランスの法律では勝手な改装や増築が厳しく制限されているそうです。
パリとは比較にならないかもしれませんが、私の故郷、徳島県の脇町も
町並みの保存に町を挙げて取り組んでいます。
脇町は山田洋次監督の『虹をつかむ男』の舞台にもなりました
住む人の伝統を受け継いでいこうという強い意志とアイデンティティが
人を惹きつけ語り継がれる歴史を作っていくことになるのかもしれませんね。
ボヤージュ(食べ物編)(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
パリから帰ってきたら体重が2キロ増えてました
それもそのハズ・・・。
ワインとチーズは私の好物(うどんほどではない)
ということで、毎晩ワインとチーズは欠かさず、チーズにおいては朝食でもパクパクと。
朝食のチーズを買いにこの日も朝からチーズ屋さんへ
いろんなチーズを買いましたが、一番気に入ったのはヤギのチーズです。
フランス人がこよなく愛するお菓子の一つ「マカロン」も私は大好物
マカロンと言えば「ラデュレ」ということで、また地下鉄を乗り継いでボナパルト通りにあるお店に。
1日1個ずつ食べようと最初は決めましたが、そんな取り決めはすぐ却下。
20個あったマカロンは3日で無くなりました
そういえば、ルノアールの絵で有名な「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」でも
デザートにマカロンを注文しました
ここで忘れてならない、いや、忘れられないのが「うどん」です
自称“うどん記者”の私としては、フランスのうどんを取材しないわけにはいきません。
そこで、パリのうどん屋さんに。
基本の「素うどん」を注文。なかなかコシがあって出汁も関西風で◎。
しかし、うどんといっしょに頼んだウーロン茶の値段にはびっくり
1缶3ユーロって、500円は高すぎだろう!!
このユーロ高はいったいいつまで続くのか?
それでなくても原油高のあおりで泣きそうな日本人をこれ以上いじめるのはやめてよね・・・と
思いつつパリのうどんには満足し店をあとにしたのでした
(つづく)
#19 27(桝 太一)
先日9月4日をもちまして、27歳になりました。
ストレイトニュースの皆さまからは素敵なケーキと花束を
頂きまして、大変幸せな誕生日でした
(杉江さんの突然の登場には心臓が凍りつきそうになりましたが・・
そのときの模様は9/4の動画ブログをご覧下さい)
私は、とかく自分の年齢に無頓着な(・・というか記憶力の無い)人間でして、
何かの申込書類を記入するときには、いつも年齢の欄で手がとまるタイプです。
(その都度、自分の誕生年から年齢を計算するため、係の人から若干怪しまれます)
裏をかえせば、これまで年齢を強く意識したことはあまりありませんでした。
特に自分の健康について、太ったときは運動不足だし、疲労感が強いときは
寝不足だし・・と、年齢以外の要素で説明をつけていました。
・・しかしここにきて、年齢以外に説明のつきようがない変化に直面。
今まで通りの生活をしているにも関わらず、勝手に太る
「今より筋肉をつけよう」と思ってフィットネスクラブに通い始めたのが
今年2月頃ですが、これまでであれば1~2ヶ月で体が目に見えて
締まってきたのに、今回はなかなか変わらない・・いや、全く変わらない。
トレーニング法が間違っていたかと思い、ジム通いをやめてみると・・
別に暴飲暴食なんて全くしてないのに、一気に体重増加。
某有名メーカーのヘルスメーターに乗ってみると、「体年齢 30歳」
ああ、なんてこと・・。知らず知らずのうちに、やや不健康に傾いていたのでした。
結論。
ある一定の年齢を過ぎると、現状維持のためだけで、運動が必要になる。
・・これまで、やればやっただけ体が締まるのが楽しみでトレーニングしていたのに・・
目に見える成果がないと、気合も入りにくいというものです。残念。
それでも、やらないわけにはいきません。今年は1年、プール通いになりそうです・・
↓食生活も改善を・・というわけで、N24キャスターの加藤亜希子さんオススメ、
野菜たっぷりの「自然派焼肉」にみんなで行ってみました。
・・ついつい、肉ばかり食べてしまった・・
『およよん』視聴者に脱帽(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
『およよん』視聴者の意見に脱帽です。
実は、きょうのブログにはまた夏休みの続きを書こうと思っていたんです。
でも、『およよん』のHPに寄せられた福田首相の辞任劇や
今の政治に対する視聴者のみなさんの意見を拝見し、
私ごときのチンケな夏休みの話しを書いている場合ではない!!と
襟を正した次第です。
この時期、いろんな番組が政治に関する意見をFAXなどで募集していたりしますが、
私はこれまでに寄せられた『およよん』視聴者のご意見を新鮮なうちに、より多くの人に、
特に政治家である“せんせい方”に見てもらいたい!と思いました。
なので、その抜粋をここに掲載させて頂きたいと思います。
(“せんせい方”は私のブログなんてもちろん見ていませんが)
「結局はマスコミも政治家も国民不在」
「職場放棄」
「政党争いがメインで選挙のことばかり」
「一言でいって『みっともない』」
「福田さんの口から出てくる言葉は全く心に響かない」
「外国の偉い人は『日本の首相はコロコロ代わるから大事な約束はできない!』と
思っているだろう」
「政党はいらない」
「各政党、マスコミ、国民が世の中がよくなる意見を出していくことこそが大切」
「年収別、課税別で候補を出してもらいたい」
「福田首相をはじめ問題のある政治家を選んでしまっている国民が一番の問題」
「国会議員も1軍と2軍を作って国民の評価で入れ替えろ」
「福田首相は投げやりな感じに見える」
「所得倍増計画や日本列島改造論のような国家的目標が無くなっている」
「『あなたと違うんです』のあなたは国民全員を指しているのに等しい」
「福田首相はやはり器が小さすぎた」
「二世議員が悪害の元」
「政治はおまえの家の家業ではない!」
「改革クラブの件も自民党の仕掛け説が酷感じられる」
どれもこの国のことを真剣に考えている意見だと思います。
そして私は考えました。
視聴者のみなさんがマスコミに求めていることは何なのか・・・と。
なので、次回の『およよん』は激しい展開になることが予想されますが、
どうぞおつき合い下さい!
★今回抜粋した詳しい視聴者のみなさんのご意見は『およよん』HPでご覧頂けます。
http://www1.news24.jp/blog/oyoyon/
ボヤージュ(移動編)(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
パリの自転車はトレ・ビアン!です
市内の1000か所以上に設置された自転車駐輪場で
24時間いつでも自転車を借りることができるんです。
借りた場所と別の駐輪場に返却できる“乗り捨て”です。
そして一番びっくりしたのは、登録料が1日1ユーロかかりますが、
30分以内なら何回借りてもタダなこと
これを利用しない手はない!ということで
パリジェンヌたちを真似して、自転車でパリを走ってみました。
自転車専用レーンも整備されていて目的地にあっという間に着きました
もちろん、地下鉄は都内と同じ感じなのでこちらも有効利用。
ここでもびっくりすることが
パリの地下鉄の切符は有効期限がないのです!
つまり、17年前の切符でも使えるということ。
さすがに学生時代に買った切符はなかったのですが、
友達からもらった1年前の切符を使って乗車してみました。
自転車と地下鉄を乗り継いでアフリカタウンに行ってみました
多くの都市でチャイナタウンやコリアタウンは見かけますが、
アフリカタウンは初めて。
駅に降り立つとアフリカ人一色。
アフリカンな食べ物や布が売られていてアフリカに行った気分を味わえました
そもそも、レンタルサイクルシステムはエコロジー先進都市を目指すパリ市が
去年からスタートさせたのだそうです。
地下鉄の切符のように変わらないものもあれば、
レンタルサイクルのように画期的なシステムを導入するパリ。
なんとも心憎い試みです。
ボヤージュ(絵画編)(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
夏休みにパリに行ってきました
大学時代にも一度パリを訪れているのですが、
もう一度、是非行ってみたいところがありました。
モンマルトルの丘です。
今から17年前、そこで絵描きさんに似顔絵を描いてもらった思い出があります。
今回も似顔絵を描いてもらうことにしました
(モンマルトルは坂が多く息切れが・・・)
前回は、写実的な絵描きさんに描いてもらったのですが、
今回は、もっと印象派に近い絵にしてもらいたいと思いこのおじさんにお願いすることに。
彼の目には私はこんな風に見えているんだなあ~と。
なかなか気に入りました
(そうそう、ちゃんと業務命令のソラジローもいっしょです)
次の日はオルセー美術館に。
印象派のモネやルノアールの絵を中心に見ました。
行きたい所は盛りだくさん、次の日からはあるものを使って
スピーディーに移動することにしました
(つづく)
★そういえば、ソラジローの映像は日テレ携帯サイトでご覧下さいね