#14 Diver(桝 太一)
先日、大学時代に入っていたスキューバダイビングサークルの
先輩の結婚式に行ってきました。
久しぶりに会う人も多く、久しく忘れていた学生時代の感覚が
一気によみがえったような気持ちになりました。
・・と同時に思ったこと。
最近、海に潜ってないなぁ・・・。
出不精であまり旅行好きではない私も、ダイビングとなると別です。
学生時代は、春休み、GW、夏休み、冬休み、そして週末3連休と、
とにかく休みさえあれば潜りに行っていました
特に、ちょうどこの時期・ゴールデンウイーク頃には、
八丈島のダイビングショップに住み込みで、お客さんのアシストを
しながら自分も潜るというアルバイト生活も送っていました。
結局、学生生活を通した経験本数は200本ほど。(※)
年間50本潜っていた年もあり、よくもまぁ飽きもせず・・と今更ながら思います。
(※スキューバダイビングの潜水回数は、一般に「本」で表します)
・・しかし社会人になってからは、なかなかまとまった休みもとれず、
「どうせ潜るなら、やっぱり暖かい海外で~」とメンタルが軟弱にもなり、
(学生のときは、真冬の大晦日の夜に潜ったこともありました)
あれよあれよともう丸3年間、潜る機会を逸しています
こうやって学生時代の趣味がホコリをかぶっていくのかと思うと、
なんだか寂しいような、勿体無いような・・
メインキャスターの丸岡さんが、忙しいお仕事の合間を縫って
色々な場所を飛び回っている姿をブログで目にするにつけ、
自分にだって出来るはずだ!と決意を奮い立たせる今日この頃です。
はんなり京都(前編)(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
「持つべきものは遠方の友」です。
私は学生時代に関西で過ごしたこともあり、京都、奈良、大阪、神戸と
いろいろなところに友達います。
先日京都に住む友達から「カキツバタがめちゃきれいやで~」と
写メが送られてきました。
見ると本当に美しい・・・
で、今回はこの時期しか見られない京都を堪能してきました
上賀茂神社から15分ぐらい明神川沿いにぶらぶら歩いていくと、
カキツバタで有名な太田神社にたどり着きます。
この明神川沿いの散歩もなかなか風情があります。
土塀と石垣で囲まれた社家が軒を連ねている町並みで、
ちょっと厳かな気持ちになります。
(ちなみに社家というのは上賀茂神社の神官を世襲する人たちが暮らした家のことです)
よく見ると、ちょろちょろと流れている明神川に
かわいいカモのつがいがいたのでカメラに収めておきました
そして、お目当てのカキツバタの群生が目の前に広がりました。
友達の言うとおり、まさに満開、見ごろで、その上この日は雨!
しとしと雨に濡れて平安時代から咲き誇るという
カキツバタの古代紫がより映えて艶めかしい・・・
私と同じぐらいポジティブな友達は
「雨でほんまラッキーやな~」。
そして・・・
「もうすぐ葵祭りやから、上賀茂神社も寄っていこか~」と友達。
上賀茂神社では葵祭りのリハーサルが行われていました。
こういう情報は本当に、地元で暮らしている友達ならではの情報です。
ガイドブックを片手に観光するのとは一味も二味も違う
はんなり京都を楽しんだのでした
次回は、みなさんに是非足を運んでほしい京都の穴場をご紹介します!
カンフーみのさん(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
みのさんが本気でやるとは思いませんでした。
OAをご覧頂いた方はおわかりだと思いますが、
きのうの「NEWSエスプレッソ」で、マレーシアのカンフーの達人が、
人差し指1本でココナツに穴を空けるという荒業のニュースをお伝えしました。
スタッフのアイデアで、スタジオにココナツを用意し、
どれぐらい荒業なのかみのさんにトライしてもらおう!と
いうことになったのです。
私の頭の中のシミュレーションでは、みのさんがトライして、あまりの堅さに
「いや~これは無理だね・・・」というオチを想像していたのですが・・・。
なんと!!
みのさんは顔を真赤にさせながら、ココナツのジュースが飛び出るほど頑張って
穴を開けてしまったのです
間違いなく、指はかなり痛かったに違いありません
本番では私を含め誰もが爆笑していましたが、
私は改めてみのさんをリスペクトしました。
この数カ月、みのさんと一緒に仕事をしていて私が尊敬しているところは、
一見バカバカしいと思うことを一生懸命やってくれるところです。
(きのうの様なケース)
そして、ニュースに対する目線が常に弱者の側に注がれているということです。
正直、そんなことはプロなら当たり前だろ!と思われる方がいると思いますが、
これは私も含め意外に出来ていない人が多いのです。
例えば、私はお天気のニュースを読んでいても
こんなコメントをしてしまうことがあります。
「明日の成人の日は快晴です。晴れ着を着ても心配なさそうですね。」
これは、完全に女性が誰しも成人式で晴れ着を着るという前提に立ったコメントです。
でもこんな時、みのさんは・・・
「みんなが快晴の成人式に晴れ着を着れるように、
呉服屋さんは無料で貸し出してくれたりするといいですよね」とコメントします。
誰もが、晴れ着を着られるとは限らないのです。
そんないろんな事情を考慮して、温かいコメントがさらりと出るところは
本当にみのさんの人間の幅を見せつけられる思いで学びたいところです。
話が戻りますが、私たちテレビ屋のプロは、つまらなく見えることでも、小難しいニュースでも、
いろんな料理をほどこして分かり易く視聴者の方々にお見せするべきなのだと私は思っています。
カンフーみのさんを私がリスペクトする理由はこんなところにあるのです。
至福のとき(後編)(丸岡いずみ)
ここだけの話し・・・
私、キャスターとしてイメージが悪いみたいです
オペラを観に行って幕間に、うどん屋に駆け込んだ話は前編の通りですが、
最近よく、番組スタッフや友達に注意されるのです。
この間、ディレクターやカメラさんと競馬の話で盛り上がっていたら、
「俺達と話が合うのはうれしいけど、外ではあまり競馬の話を楽しそうに
しない方がいいんじゃないですか~?」
と言われました。
???
私は正直競馬が好きです
もちろん予想するのも楽しいのですが、馬を真近かで見るのが
好きなので、レース前のパドックも念いりに見ます。
阪神競馬場、京都競馬場、東京競馬場、札幌競馬場、函館競馬場・・・と
かなり実際に足を運んでいます。
馬自体が好きなんでしょうね。
日高ファームや早来ファームにも、北海道に住んでいた頃はちょくちょく行ってました
追切(おいきり)まで観に行ったこともあります
今は競馬の女性人口はすごく増えているんですよ。
そうそう、この間も・・・
『ミヤネ屋』のニュースコーナーでよく宮根さんからいろいろな質問を受けるのですが、
その日は「GWの予定は?」という質問でした。
GWも仕事なので、正直に「夜、飲みに行くぐらいです」と答えたのですが、
スタッフから「『飲みに行く』はイメージ的にどうですかね~?」、
「別に予定がなくても『ゴルフに行きます!』とか、『テニスをします!』と
爽やかに答えた方がいいんじゃないですかね~」と忠告を受けました。
???
忠告はとてもありがたいのですが、私は競馬もするし、夜飲みにも行くし、
別に爽やかな人間でもありません。
かなりマイペースな人間で、あまり多くの人に好かれたいと思わない人間でもあります。
そのままの私を受け入れてくれる少数の大事な人がいてくれるだけで、
こころ穏やかに生きていける人間なのです
とにかく、人間は自分の好きな事をこころのおもむくままに実行している時が
“至福のとき”ですよね
というわけで、どうかみなさん!
私がみなさんのイメージと違っても無駄にがっかりせず、
そういう人なのね・・・と見守って頂ければ幸いです。
いよいよゴールデンウィーク!?(杉江勇次)
突然ですが・・・皆さん、
今年のゴールデンウィークはいつから?だと思いますか?
早々と先週の土曜日~(4月26日~)だと言う人、
いや、今週の火曜日~(4月29日~)だと言う人、
いやいや、明日~(5月3日~)だと言う人、
色々な意見があって、
今年は人によって本当に捉え方が違うんですね。
では『ゴールデンウィーク』の定義は何なのか?
辞書で調べてみると・・・
4月末~5月初めにかけて、一年中で一番国民の祝日が多い週。
(一般的には4月29日~5月5日にかけてを言う場合が多い。)
言うなれば、今年は4月29日~5月6日というのが一番適した表現なのかもしれません。
しかしながら、個人的な休みの取り方などによっては、
特にどこをゴールデンウィークと言っても、間違いではないと言うことになるでしょう。
さて、明日からは本当意味での大型連休、4連休が始まります。
現在(2日15時)、東京では雨が降り出してきました。
3日の朝の内までは雨が残りますが、その後天気はゆっくりと回復して、
4日以降は晴天が期待出来るでしょう。
東京以外はおおむね行楽日和が続きそうで、西日本を中心に30℃を越える所も多くなります。
ですから大型連休中は、暑さ対策、紫外線対策が必携となりそうですよ。
ちなみに、今年は4日、5日、6日が大潮となるので、潮干狩りには絶好の潮周り!
全国的に朝の内から昼過ぎにかけての長い時間、潮干狩りが楽しめそうです。