十年とふぶきにはマカロンが似合うと言ってくださった方がおられます。
マカロンには私も前から心ひかれておりました。
(つまりまだ食べたことがないのです…)
そうです、パリのマカロンは「銀の鬼」に似合いますとも!
何故かって?
だってあれ、すごく日本のどら焼きに似ていませんか?
パリは19世紀にジャポニスム運動の盛んだったところですよね。
そして今も日本の漫画やアニメなどは”現代のジャポニスム”と呼ばれているそうですし。(この辺はウィキペディアからです、うふふ)
大正時代に今のような形に作り始められたどら焼きがパリに影響を与えていないわけがない!というのが茶木風見解です。
なーんて、もうとっくにそう言われてるのかもね。威張るほどのことではないですよね。
まあとにかく、私にとって「銀の鬼」は、日本と西洋を合わせたムードの鬼なんです。
あの鬼衣や、ブルーの目もとや、お菓子風の家、チョコレートケーキ好き…といったところなんかね。
そう考えてみると、その形がどら焼き風なマカロンは、とても銀の鬼風お菓子に見えてくるじゃないですか?
日本と西洋文化の融合ですよ。
いいな、いいな、マカロンちゃ〜ん!
(鬼の声)
でもまだお前さんが食べたことないってのは何も変わらない事実だよ、おい茶木よ。
何もかも遅れてるやつ…。