まずは女性自衛官。俺が見てきた限りにおいて、パンプスが100%。つまり全員だ。ネットで画像検索をかけても、パンプス以外の靴を履いている女性自衛官の画像は確認できなかった。内規等でそのように定められているのかと思わせるほどの徹底ぶりだ。ただし、妊婦服着用時はスニーカーを履いている女性が大多数で、たまにパンプスの人もいるようだ。 次に女性警察官。こちらは女性自衛官と違い、色々なバリエーションが楽しめる。パンプス、ひも付き短靴、ローファー、ロングブーツ、ショートブーツ等々だ。関東などの大都市圏ではパンプス、地方だとひも付き短靴がそれぞれ主流なような感じではある。特に警視庁と皇宮警察は、俺が現認した範囲においてだが、全員がパンプスだった。ローファーに関しては、俺の地元関東ではひとりも見たことがなく、逆に遠征先の札幌と福岡では何人か見かけた。ブーツに関しては、一部県警の年頭視閲の際に見ることができる程度で、それ以外の場で見ることはかなり難しいようだ。また若い世代ほどパンプスを好み、ベテランになるにつれひも付き短靴(もしくはローファー)が増えるような雰囲気だ。 ちなみに俺は社会人なりたての頃はローファーを愛用していたが、階段を駆け下りたり、ダッシュして走ったりするとスポッと脱げてしまうのが馴染めず、すぐにひも付き短靴に切り替えたね。ローファーは足の甲が覆われているが、それでもちょっとしたはずみで脱げてしまう。足の甲がむき出しのパンプスは、ローファーよりさらに動きにくいだろう。靴が脱げるのは怪我の元だ。それだけは気をつけてもらいたいね。
追記 昨年12月3日掲載の女性警察官がひも付き短靴を履いていましたね。失礼しました。
ふたりの女性警察官。 手前は若手でパンプス。隣は大ベテランで(汗)、ひも付き短靴だ。
某地方都市の女性警察官。 手前は首都圏ではレアかもしれない、スカート+ローファーだ。
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