2009年3月14日 19時1分更新
倉敷市の美観地区を初めとする市内の名所や観光地を歩いて巡る催しが行われ4500人あまりが参加しました。
この催しは一般の人に倉敷市内の名所などを知ってもらうとともに、体力づくりに役立ててもらおうと行われたもので、14日は4500人あまりの参加者がスタート地点の倉敷市役所を出発しました。
コースは、全長5キロから40キロの道のりを歩くものまでの4つの部門に分かれていて、瀬戸大橋が臨める児島地区の鷲羽山や船穂地区のマスカット農場など市内の名所を歩いてまわります。
このうち倉敷市中心部の美観地区では大原美術館や赤レンガでできた紡績工場の跡地を見てまわり、参加者は立ち止まっては、写真におさめていました。
この催しは15日も行われ15日は仏教の教えを庶民にわかりやすく説いたことで知られる江戸時代の僧りょ、良寛ゆかりの円通寺などを歩いてまわることになっています。