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琉大病院 専門医確保を

公明新聞:2009年3月14日

渡辺副大臣(右端)に要望する浜四津代行(左端)ら=13日 厚労省

浜四津代行ら 厚労副大臣に要請

渡辺副大臣(右端)に要望する浜四津代行(左端)ら=13日 厚労省

 公明党の浜四津敏子代表代行と党沖縄県本部の糸洲朝則代表(県議)は13日、厚生労働省に渡辺孝男厚労副大臣(公明党)を訪ね、琉球大学付嘱病院(琉大病院)における、小児科血液腫瘍の専門医の緊急・安定的な確保を求める要望書を手渡した。大浜美早江・那覇市議が同席した。

 糸洲代表らは、沖縄県で唯一の骨髄移植認定病院である同病院で、骨髄移植の責任者である医師が後任の医師が決まらないまま今月末に退職する経緯を説明した上で、「一日も早く患者と家族の不安を取り除いてほしい」と述べ、専門医の確保を求めた。渡辺副大臣は、同病院で引き続き骨髄移植を行うことを強調するとともに、医師不足解消に努める考えを表明した。

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