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政治
女性医離職対策を強化 道議会で知事が方針 ワークシェア図る(03/14 08:15)高橋はるみ知事は十三日の道議会一般質問で、子育てなどを理由に離職してしまう女性医師への支援策を強化する方針を明らかにした。具体的には、道内病院に長時間勤務を解消するワークシェアリングや短時間正規雇用の拡大を働きかけていく。 自民党・道民会議の加藤唯勝氏(名寄市)への答弁。 女性医師の割合は近年、全国的に上昇しているが、長時間勤務と子育ての両立ができずに離職を余儀なくされる医師も多く、医師不足に拍車がかかることが懸念されている。 そうした状況を踏まえ、知事は答弁で、北海道医師会と連携し、勤務環境に対する女性医師の要望を把握する調査結果を四月末までにまとめる考えを表明した。 高橋知事は「調査結果を踏まえ、多様な働き方が可能となる環境づくりを進める」と述べた。
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