谷原章介さん独占インタビュー&直筆サイン入りポスタープレゼントDVDリリース&プレゼント情報DVD『ハンサムスーツ』スペシャル・エディション2枚組み 3/13(金)発売観ればきっと幸せな気持ちになれる!ハンサムになれるスーツを手に入れたブサイクの運命は!『ハンサムスーツ』のHP主演の谷原章介さん&塚地武雅さん直筆サイン入りポスタープレゼントハンサムスーツ×IMAGEnet 谷原章介さん独占インタビュー
 の力を抜いて観られて、めちゃくちゃ笑えて、時には泣けるシーンがあったりして、最後にはほっこり胸が温かくなる。次の日から何か1歩踏み出そうとか、ネガティブになっていたけど頑張ってみようとか、勇気だったり、エネルギーみたいなものを貰える作品になっていると思うんですよね。

 観ていただければその2時間を使って良かったなと絶対に思って戴ける自信はあります!!どの層に観て欲しいという枠を作らずに、子供からおじいいちゃん、おばあちゃん、20代、30代、40代だろうが笑えて楽しめるものを作りたいね、というところからスタートしているので、ご家族や、カップルや友人同士など皆様で楽しんで戴けたら嬉しいです。
 ると思います!女性でも男性でも人として『ハンサム』だなということが大切だと思うんですよね。露出やエクステやネイルケアなど女性であることを過度にやり過ぎている人はハンサムではないと思うんです。逆に女を出さない方が僕は女性を感じたりしますね。女性の楽しみだったり、女性ということを大事にされている方は素晴らしいです。

 自分自身のことを理解して、本人をよりよく見せたりしようとすることが大事!本人自体に魅力がなければ、いくら着飾ろうが素敵には映らないと思うんですよ。本人の魅力を引き立てるには内面を磨いていくこと。前向きに頑張っている人は好きですね。あと好き嫌いやモットーみたいなものがきっぱりしている女性も好きですね!そういう人は一緒にいたいなと思えるんですよね。
 レーやネイビーのピンストライプを着ている女性にはグッときますね。とてもビジネスライクで、キャリアウーマン的なイメージ。有機的で色っぽい女性がそのストイックな服をみにつけることによって覆い隠している感じが妄想を膨らませるんですよね。こんなにすごく仕事ができる人が、実はプライベートでデートしたら、とても可愛らしい一面や女性らしい一面とかあるんじゃないか、どんな姿を魅せてくれるんだろうか、という期待をしちゃいますよね。

 クールなのを着ている女性が、その私服との”ギャップ”みたいなものを持っていたりするのがいいんじゃないかな。いつも綺麗にブローしてる人が休日公園でデニムにセントジェームズみたいなカジュアルの洋服を着て、髪をぐっと結んでいたりするのを見たらオーッとなりますよ。
 ンプレックスって人それぞれあると思うんですよ。もちろん僕にだってあります。人からなさそうに見えても、自分にはあったりする。それは傍からみたらコンプレックスでもなんでもないようなことで気にする必要ないって言われるかもしれないけど、本人が気になるからコンプレックスなんです。

 大事なのは、自分は駄目だ、なんでこうなんだろうと思わないで許容すること。外見のパーツであれば整形という選択肢もありますし、メイクやヘア スタイルで良く見せたり洋服で補ったりできると思うんですけど、根本にそうであるという自分を受け入れない限りいくら補っていてもただただ虚しいだけ。現実を直視するのは、辛かったり寂しい気分になったりするんですけど、そうである自分を受け入れられた瞬間そこから一歩進んでみるといい方向に向かっていけると思うんです。

受け入れられない部分を隠してやろうとしていると素敵な部分は見えてこない。例えば足が太いのを気にしていたとして、本人がいくらダイエットしても骨格的にどうしても細くならない事だってあると思う。でも、それを気にせずに短パンでバーンと出している人を見ていて嫌とは決して思わない。そこで気にしながら出している人の、何か悩んでいる感じは伝わってくるんですよ。あっけらかんと、私はこうだから!って堂々としていると、見ている方も決して太いとは思わないし逆に可愛いなと思ったりするものですよ。

 世の中平均的な美を求めているかと言えばそうではない。もしかしたら自分はそ のパーツが嫌いでも、そのパーツを好きだと思ってくれる人がいるかもしれない。もし幸運にもそういう人が現れたときに、自分自身がそのパーツを受け入れることができていなかったとしたら、「お前のそういうところが好きなんだよ。」と言われても、「何言ってるの、私はそこが大嫌いなの!」なんて答えてしまってその言葉すらも受け入れられない。せっかく出逢えたその人との縁も無くなってしまうじゃないですか。

 どんなことにおいても今ある自分を受け入れることが大事!僕は学生時代に女の子に騒がれたりするのを気にしていて男友達とばかり遊んでいたのですが、モデルになっていい男なんて世の中にたくさんいるんですよ。もし外見だけに自分の重きを置いていてかっこよさがなくなったとしたら、自分の拠り所を完全に喪失していたでしょうね。やっと36年間かかって『ハンサム』だという自分を受け入れることが出来ました(笑)!