|
2009年3月13日(金) 19:20 |
|
|
昼間急行「つやま」ラストラン
14日のダイヤ改正で廃止となる全国のJRで唯一の昼間急行「急行つやま」が、最後の運行を行いました。
「急行つやま」は、前身の「急行砂丘」の運転区間短縮に伴い、1997年11月に誕生しました。 JR岡山支社によりますと、急行つやまの所要時間は、岡山・津山間を運行する「快速ことぶき」とほとんど変わらず、730円の急行料金がかかるため、利用者から「快速に代替してほしい」との声が多く寄せられたということです。 JR津山駅には多くの鉄道ファンが訪れ、急行つやまの姿を写真に撮るなど、別れを惜しんでいました。 午後3時46分、急行つやまは最後の運行に出発しました。 14日のダイヤ改正では「快速ことぶき」が、上下線ともそれぞれ1便ずつ増便されます。
|
|