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高知・四万十で神秘の“逆さ虹”、光の帯「環天頂アーク」

3月13日14時57分配信 読売新聞


高知・四万十で神秘の“逆さ虹”、光の帯「環天頂アーク」

薄雲の表面に現れた「環天頂アーク」(12日午後5時過ぎ、高知県四万十市で)

 12日夕、高知県四万十市などで、太陽の上方に虹のような光の帯「環天頂アーク」が見られた。

 雲の中にできた氷の結晶で太陽光が屈折する自然現象で、地平線に向かって凸型になった虹のため、「逆さ虹」とも呼ばれる。

 四万十市では午後5時過ぎ、薄い雲の表面に、太陽側の色が赤い虹が現れ、約5分で消えた。四万十川河川敷広場で遊んでいた子どもたちは「あんな所に虹がある」と不思議そうに見上げていた。

最終更新:3月13日14時57分

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