デジタル家電を無線LAN化するLAN端子用無線子機
4台のデジタル家電をまとめて無線LAN化できる
有線LANポート搭載の、ハイビジョンテレビなどのデジタル家電やパソコンを、4台まとめて無線LAN化できます。特にデジタル家電が集まっているテレビ台への設置に最適。4ポートの100M/10MスイッチングHubを内蔵。
テレビをインターネットにつなごう
アクトビラ対応テレビは、インターネットを通じてテレビ向けのブロードバンドサービスが利用できます。最新の番組情報やエンタメなどのさまざまな情報、ゲーム、天気予報、ニュースなどのコンテンツを楽しめる「アクトビラ ベーシック」。ブロードバンド回線を通じてレンタルビデオ感覚で映像を鑑賞できる「アクトビラ ビデオ」を楽しめます。
アクトビラの詳細は、「アクトビラ」公式情報サイトをご覧ください。
有線LANポートを無線LAN化できるWLI-TX4-AG300Nは、アクトビラ対応テレビの接続に便利です。
無線LAN300Mbps(規格値)。障害物にも強い“光”“ハイビジョン”時代の高速無線LAN「Draft2.0 11n」
Draft2.0 11nとは、100Mbp以上の実効スループットを目標とする無線LANの次世代高速化規格です。MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術を使用し、複数アンテナで送信/受信を行う事で、高速化と安定化を実現します。正式標準化は2008年を予定しています。
※Draft2.0 IEEE802.11nモードでの通信は、親機・子機共に対応している必要があります。
※無線LANは、無線と有線による接続で複数台のパソコンやデジタル家電、ゲーム機などをネットワークにつなぐ中継機器です。詳しくは「おしえて周辺機器-無線LAN-」へ。
【高速】無線LAN「倍速モード」で約2倍高速化
2つのチャンネル(通信帯域)を使用して従来の2倍無線LANを高速化する機能「倍速モード」を搭載。規格上、最大300Mbpsの高速転送を可能にしました。2007年6月の電波法の改正に対応。
※電波法の改正とは、電波法施行規則等の一部改正のことです。
※300Mbps(規格値)で使用する場合、親機と子機共に対応している必要があります。
※初期設定は144Mbps(規格値)となっています。
【対応機器が多い】倍速モード切替スイッチで20MHz/40MHzの切替も簡単
WLI-TX4-AG300Nは、倍速モード切替スイッチを搭載。簡単に20MHz/40MHzの切替ができます。「20MHz帯域」と「40MHz帯域」どちらのDraft11n対応アクセスポイントも通信が行えます。
【障害物に強い】2本のアンテナで同時送信、3本で受信!乱反射した電波(マルチパス)も通信に活用
「AirStation NFINITI」はDraft11nの「MIMO(Multiple Input Multiple Output)」技術を採用。
アンテナを“3本”搭載し、送信時には2本、受信時には3本のアンテナを同時に使用。従来の1〜2本の機種よりも強力に通信できます。また、送信する信号そのものも、高速転送のために最適化された状態で送り出されます(バースト転送)。
さらに、屋内で多く発生する反射波(マルチパス)も積極的に通信に利用できる技術により、障害物が多い環境でもより安定した通信が行えます。
※反射波は、壁や家具などの障害物に反射した電波のことです。反射波は直接波よりも信号が劣化するため、従来の11g/11b無線LANでは、反射波は通信悪化要因となります。 |
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無線LAN全規格に対応。使い分ければ干渉にも強い
高速で電波干渉に強い“11a”、高速で障害物にも強い“11g”、障害物に強い“11b”の3つの無線規格の全てに対応。親機の規格に合わせて通信が可能です。
デジタル家電での利用は「11a」がオススメです
広く普及している11g(2.4GHz)の場合、近隣で使用している無線LANの電波と干渉し、速度低下などが起こる場合があります。
そこで、おすすめなのが「11a(5GHz帯)」規格。
動画再生など途切れない安定した通信が必要なデジタル家電は「11a」、インターネットなどに使うパソコンは11gで、と無線規格の使い分けることで、快適にご利用いただけます。
もちろん、11b(2.4GHz帯・最大11Mbps)の通信にも対応しています。
11aの周波数帯拡張に対応、利用チャンネルが増え、屋外利用も可能に
11a規格のW56(5.6GHz)帯域に対応し、従来の8チャンネルから19チャンネルに無線チャンネルが増えました。新規に開放された帯域のため、電波干渉を受ける可能性が少なく安定した通信が行えます。またW56帯域を利用すれば、これまでできなかった11aでの屋外通信も可能です。
※W56帯域での通信を行うには、親機(アクセスポイント)、子機(クライアント)の双方がW56帯域に対応している必要があります。
※W52、W53の帯域は屋外使用不可です。
※製品は5.6GHzの帯域に対応しますが、法律により国内使用に限定されます。
無線LANの設定がボタン一発で簡単にできる 「AOSS™」
AOSS(AirStation One-Touch Secure System)は、無線LANの接続設定を飛躍的に簡単にする技術です。
Point1:ワンタッチで“つながる”
子機(クライアント)と親機(アクセスポイント)のボタンを押すだけ。面倒な設定の入力はいりません。
Point2:ワンタッチで“安心セキュリティ”
追加するクライアントのセキュリティ機能に合わせて最適な暗号化方式を自動で再設定します。
AOSSで使うセキュリティ:64/128bitWEP、TKIP、AES
安心セキュリティ、より強力な「WPA2」(Wi-Fi Protected Access)対応
無線LANセキュリティ「WPA2」に対応
WPA2とは、無線LANの業界団体Wi-Fi Allianceが2004年9月に発表した、より強力な無線LANセキュリティの規格です。従来規格のWPAと互換性を持ち、無線LAN暗号化方式「AES」を標準化しています。現時点での解読手法は存在しないため、安心して無線LAN通信をしていただけます。従来の暗号化方式よりも強力なので、使用時は「AES」方式でのご使用を推奨いたします。
従来の無線LANセキュリティ規格「WPA-PSK(TKIP/AES)」にも対応しています。
AES(エーイーエス)とは?
アメリカ政府が採用した強固な暗号化方式。従来のWEP脆弱性の原因のひとつとされる暗号化方式(RC4)を抜本的に見直したさらに高度な技術となっています。現時点での解読手法は存在していません。
従来方式の暗号化にも対応
「TKIP(ティーキップ)」や「WEP(64/128bit)」といった従来方式の暗号化方式にも対応。お使いの機器の組み合わせに応じて適切な方式をお選びいただけます。
もっと快適になる各種機能
無線QoS「WMM(Wi-Fi Multimedia)」対応
ワイヤレスネットワーク上のデータに優先順位をつけることができる無線QoS機能に対応。映像や音声などのストリーミング時にストレスのない快適通信を実現しています。
IPv6アプリ対応
NTT東西のIPv6を使用したアプリケ−ションが使用できます。
NTT東日本のフレッツ・ドットネット及びNTT西日本のフレッツ・v6アプリなどで使用するアプリケ−ションが使用できます。
地球環境に優しい国際レベルの環境性能
特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠
2006年7月からEU圏で施行された電子機器に対する特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」に準拠しています。
<RoHS指令で使用が制限されている物質>
(1)鉛、(2)水銀、(3)カドミウム、(4)六価クロム、(5)ポリ臭素化ビフェニール、(6
)ポリ臭素化ディフェニールエーテル