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むかわ・穂別診療所医師退職 町長が派遣を要請 苫小牧市医師会に(03/13 14:25)むかわ町国保穂別診療所の医師全員が三月末までに退職する問題で、山口憲造町長は十二日、苫小牧市医師会を訪れ、めどが立っていない四月以降の医師派遣を沖一郎会長に要請した。東胆振を管轄とする同医師会は会員に協力を打診し、派遣が可能か来週にも方針を決める考えだ。 同医師会は常勤医や派遣医のなり手があるか会員に打診し、各自の人脈も駆使して医師を探す。同診療所は穂別地区で唯一の医療機関。沖会長は「無医村地域にはできない。全力を尽くして対応したい」と答えた。 また、山口町長は同日、鵡川厚生病院の指定管理者の北海道厚生農業協同組合連合会(札幌)も訪れ、同診療所の外来患者や入院患者への対応について、協力を求めた。 町は四月以降の医師派遣について、医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」と交渉していたが、契約条件などで折り合いが付かず、十一日に同財団との交渉を断念した。(西出真一朗)
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