カルテル疑惑 事実なら入札排除も
03/12
14:50 |
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岡山市の公立中学校の修学旅行代金を巡るカルテル疑惑で12日、岡山市の山脇健教育長は、事実であれば旅行代理店5社を入札から排除する考えもある事を明らかにしました。岡山市議会の文教委員会で述べたもので、山脇教育長は、「事実であれば、強い憤りを感じる。5社については、排除も含めて考えていかなきゃならんと思います」と述べました。この問題はきのう、JTB中国四国、近畿日本ツーリスト、日本旅行、トップツアー、東武トラベルの各岡山支店が、独占禁止法違反の疑いで、公正取引委員会の立ち入り調査を受けたものです。5社は、岡山市の市立中学校の修学旅行の見積もりで、事前に話しあいで代金を取り決める「カルテル」を結んだ疑いがあると見られています。
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