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2009年3月12日（木） 12:15 |
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絵画盗難実行犯の男逮捕
2008年5月、笠岡市の美術館で時価2500万円相当の油絵が盗まれた事件で、福山市の男が、絵を盗んだ実行犯として逮捕されました。
盗難にあったのは、洋画家梅原龍三郎の時価2500万円相当の油絵「バラ」で、2008年5月、笠岡市の美術館ワコーミュージアムから展示中に盗まれました。
警察は、2月27日に盗品と知りながら絵を運んだ疑いで、岡山市の66歳の古美術商の男を逮捕し調べてたところ、この男の供述などから、福山市の派遣社員八塚健容疑者41歳を実行犯として割り出し、今日窃盗の疑いで逮捕しました。
調べに対し、八塚容疑者は「バラ」を盗んだことを認めているということです。
警察では、八塚容疑者が転売目的で「バラ」を盗んだとみて調べを進める方針です。
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