2003/1/27
飯島愛「DVD+写真集」2タイトル 25日発売早々、ほぼ完売! 更に追加注文殺到! 飯島愛=渡辺プロ側、法的根拠なしで、弁護士名で取次各社に販売 自粛の要請文ファックスの出版妨害! 「法的措置」を言うのならば、ベストセラー『プラトニック・セックス』の“本番疑惑”“ゴーストライター疑惑”を解明する絶好のチャンス! 「法廷闘争」断固受けて立つ! わが国を代表する老舗出版社・小学館久々の大ベストセラー『プ ラトニック・セックス』によって、今やNHK教育放送に登場した り、『週刊朝日』にも連載を持つほどの“文化人”となった飯島愛 (なにせアンタ、“朝日文化人”でっせ)----しかしながら、件の 書発売当初から、“本番疑惑”と“ゴーストライター疑惑”がささ やかれ、われわれも、板坂剛著『飯島愛の真実』や、季刊誌『スキ ャンダル大戦争』2号において追及してきたところである。 殊に『スキャンダル大戦争』2号(昨年8月発売)においては、 取材申込みにも応えてもらえず、やむなく渡辺プロに“アポなし直 撃取材”を試み、あろうことか、わが記者を非人間的扱いし、ビル から放り出している。この決着もまだついていない! 同誌におい ては、『プラトニック・セックス』にまつわる疑惑に対して長大な レポートを掲載しており、いわれるゴーストライターについては実 名を公表している。 このたび鹿砦社は、社としての新機軸に「DVD+写真集」の企 画を立て、その第1弾として、わが飯島愛の10年前のお宝映像2タ イトルを復刻することにした。 今回復刻したのは、倒産した「大陸書房」が発売した同名のビデ オである。これは裁判所の許可を得て同社の破産管財人から全ての 権利を買い取ったものであり、そうであるからして、そのマスター テープとスチールポジフィルムからの復刻が可能となったわけなの である。あれこれ言われるいわれはない。あれこれ言うのであれば、 権利売買を許可した裁判所に言うべきだろう。 ところで、われわれはこの企画を遂行するに際し、極秘に進めざ るを得なかった。それは、昨秋、同じく飯島愛の過去のビデオのD VD化を行ったビデオ製作会社に対し、飯島愛側が弁護士を使って 「法的措置」をチラつかせながらクレームを入れているからであり、 過去4度も痛い目に遭った出版差し止めを懸念したからである。 しかし完成が近づき、われわれとしても営業や宣伝活動を行わな いわけにはいかない。発売を公にするや、やっぱりやって来たね。 あろうことか、鹿砦社には何の抗議もナシに(1月26日現在)、ト ーハンなどの取次会社宛に弁護士名で販売自粛を要請する挙に出た のだ。取引先に手前勝手な文書を送りつけるとは、何の法的根拠が あるのか!? 出版・販売差し止めの仮処分の裁判所の決定がある時 のみ、これは許されるのであって、この場合以外にこうした行動に 出ることは、明らかに出版妨害、営業妨害に当たるということを、 法律の専門家として判らないのであろうか。 当たり前のことだが、「表現の自由」「出版の自由」の最前線で 日夜業務に勤められる取次各社も、非常に常識的に事に当たられた。 当然だ。こういうことを許せば、何の法的根拠もなしに、「この本 は都合の悪い本だから、販売をしないでくれ」といった類の横槍を 無原則に許すことにもなるからである。 さて、飯島愛側の弁護士は、取次各社にファックスした書面で、 殊更に「法的措置」云々を言っている。「法的措置」を言えば、わ れわれがこれにビビるとでも思っているのだろうか。鹿砦社を、昨 秋飯島愛のDVDを販売したビデオ製作会社と同列と思っていると したら、トンだ思い違いだ! ましてや、われわれを単なる芸能本 出版社と思うとったらアカンぞっ! われわれにはまだ、飯島愛の“本番疑惑”“ゴーストライター疑 惑”の決着はついていないし、取材に訪れたわが方の記者を非人間 扱いした決着も、だ。飯島愛=渡辺プロ側が「法的措置」とか「法 廷闘争」とかをやって来るのであれば、むしろ大歓迎だ。法廷の場 という共通の土俵で、“本番疑惑”“ゴーストライター疑惑”を明 らかにし、希代のベストセラー『プラトニック・セックス』の欺瞞 性、嘘八百を満天下に暴露することが可能となるからだ。 25日発売なった「よみがえる飯島愛」2タイトルの「DVD+写 真集」----DVDと写真集を一緒に化粧箱に入れ、良心的な価格も 相まって、書店、ファンのみなさん方には好意をもって迎えられた。 ほぼ完売に近い状態であり、鹿砦社に在庫はナシ! さらに既に追 加注文が全国から殺到している。 (松岡利康) |
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