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imageはじめに

 岩沼市では防災啓発の一環として、「津波ハザードマップ」を作成しました。これは宮城県が行った第三次被害想定調査の結果をもとに、岩沼市にとくに大きな影響のある可能性がある三陸沖地震(昭和8年)相当の地震津波によって予測される浸水範囲を大まかに表示したものです。
 実際に発生する地震の規模や位置、特性によっては、ハザードマップで示されている浸水域よりも範囲が広がる場合もありますので、大きな地震を感じたときは早めに避難するようにしてください。

imageこのマップの作り方と考え方

 このマップは、「平成15年度第三次宮城県地震被害想定調査」による津波浸水予測シミュレーションの結果を利用しています。シミュレーションでは、宮城県沖地震(連動型)と昭和8(1933)年三陸沖地震の2つの地震による津波を想定しています。
 今回は、このうち岩沼市への影響が大きいと考えられる昭和三陸沖地震による場合についての浸水予測を示しました。
 ※電子国土では、両者の津波浸水予測を見ることができます。

 シミュレーションでは、岩沼市の沿岸内陸をおおよそ50m四方の領域に分割し、その領域ごとに最大の浸水深さを計算しています。
  1)浸水範囲は計算の精度を踏まえ、10cm以上の浸水深さとなる領域だけを表現しました。
  2)浸水深さは見やすさを考慮して床下浸水(浸水深さ50cm未満)程度の範囲と床上浸水(浸水深さ50cm)以上となる可能性のある範囲の二つに区別して示しています。

PDF版のハザードマップを見る

 岩沼市の津波ハザードマップは「北部版」と「南部版」の2種類があります。ご希望の地区のマップをダウンロードしてご覧ください。

北部マップ
北部版ハザードマップ(PDFファイル)を見る

南部マップ
南部版ハザードマップ(PDFファイル)を見る


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電子国土による「見る・つくる」マップを公開しています

  住民の皆さんが地図を使って見る・作るを目的とした電子国土による津波ハザードマップも公開しています。
  ※電子国土は、国土交通省国土地理院の地図ビューワです。
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この地震ハザードマップや、耐震診断になどに関するお問い合わせは 岩沼市総務部防災課まで
〒989-2480 岩沼市桜一丁目6番20号 電話:0223-22-111 FAX:0223-24-0897


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