中期経営計画「リノベーション330」 2007年度→2009年度
~高収益企業への進化に向けて~
当社は、2007年4月、新中期経営計画「リノベーション330」をスタートさせました。
新中期経営計画は、2006年度をもって完了した3ヵ年計画「ターゲット3600」の成果として拡大した業容をもとに、全事業領域において構造改革を推進するとともにエレクトロニクス・新素材などの成長分野へ資源を集中し、事業の構造改革と技術の革新を加速させるとともに、高収益企業へと進化させることとしました。
これにより、3年後の2009年度連結経常利益において2006年度実績の255億円から330億円に成長させることを目指してまいります。
リノベーション330の数値目標は、最終年度となる2009年度に、売上高4,700億円、営業利益310億円、経常利益330億円、当期利益170億円を目標とし、経営指標は、経常利益率7.0%、ROE12%、自己資本比率40%、D/Eレシオ0.6倍を計画しております。
また、当社は引き続き産業界の営みの中で必要不可欠な役割を果たす企業として、あらゆるお客様から重要性を認められ信頼される、産業ガス業界において「圧倒的な存在感のある会社」となることを目指してまいります。
投資家の皆様には、エア・ウォーターならびにエア・ウォーターグループのさらなる成長のため、より一層のご理解とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。
エア・ウォーター株式会社
代表取締役会長・CEO
青木 弘