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偵察機接触以来の「深刻な事件」=中国側の「攻撃性」に懸念−米情報長官

3月11日9時58分配信 時事通信


 【ワシントン10日時事】ブレア米国家情報長官は10日の上院軍事委員会で、米海軍の音響測定艦が南シナ海などで中国の妨害を受けたことについて、2001年に米軍偵察機が中国軍機と接触し、米軍機が海南島に緊急着陸して以来の「深刻な事件」だと述べた。
 ブレア長官は、中国が排他的経済水域(EEZ)の権益を主張し、「この数年間で中国海軍がより攻撃的になっている」と分析。中国海軍は周辺海域での活動を強化しており、今回の妨害問題も、米音響測定艦がEEZにいたことが背景にあるとの見方を示した。 

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最終更新:3月11日10時1分

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