2009年3月12日 0時1分更新
人形が見つかったことについて、当時の阪神の中心バッターで一部の阪神ファンの間から「人形に似ている」と言われていたランディ・バースさんは、アメリカでインタビューに答え、「人形が私に似ているということで道頓堀川に投げ込まれ、おもしろいな、と思っていた。昭和60年は自分が三冠王になりチームも優勝したすばらしい年だったが、その中で人形が無くなってしまったことだけが気がかりだった。彼が見つかって本当にうれしい」と話していました。また、当時の主力選手で1番バッターとして活躍した阪神の真弓監督は、「『人形が川にまだある』ということは、聞いたことがあった。これだけ話題になっているのだから、見つかった人形を甲子園に持ってこないといけないだろう」と話していました。