2009年3月11日(水)
人質
このブログの主題は2009年1月17日の【直観像】【ニキリンコ】にあります。お仲間に是非こんな話があると電話を入れて下さい。
教育現場に問題があろうと無かろうと、子どもを持つ親にとって、子どもを人質に取られている訳だから、事は荒立てたくない。
教育現場から離れたら、今更教育の事に口出ししたくない。
今、50才代の自閉症の子どもを持つ老人達は考えているのだろうか。
現場でまさしく、子どもと格闘している世代は、口をつぐみ、子育てが終わった世代は口出ししない。
では、誰がこの問題に取り組むんだ?
ここで出てくるのが、「ニキリンコ」なんだ。内閣府の政府委員なんだな。
では、「ニキリンコ」なる人物は本当に自閉症なのか?
それどころか、最近分かったことからすれば、「翻訳家」ですら無いようだ。
英語の出来ない「自称翻訳家」、暴くのは、それを買って出た私の仕事だ。
リンクの最後の行をポチットね。 花風社。電話に時々出るが、出ると切る。なんで逃げるの?担当弁護士教えて。
人質にとられているっていうのもありますが、支援のために時間をさいて、話を聞いてくれたり、一緒に考えてくれるだけで、感謝の気持ちで(始めは理解されないのが普通でしたから)、方向性が違うなとか、あまり意味がないな(失礼ですが)と思っても、苦情や、ストレートな意見って言う父兄はいないと思います。父兄同士で、「意味ないと思っても、せっかく言ってくれてるのにと思うと、気を悪くしちゃいけないと思って言えないよね、だからますます支援の方向性が良くならないよね」と言いながら、素人が口を挟むのは、はばかられて、だれも本音をいえてないのが現実と思います。
政府委員制度は1999年に廃止されたものと理解していました。
その代りに政府参考人制度が制定された、と。
それでニキリンコという人は発達障害支援法制定時に、政府参考人として招致されたとか、そいういうことなのでしょうか。
… 当事者の代表 ………?
うちも診断直後に学校と話し合いましたが、大変暖かく迎えてもらい、前向きな話し合いだったにもかかわらず、分かり合えない溝もしっかり感じた次第です。
校長と担任と特別支援学級の担当教員の3人と話し合ったのですが、特別支援教育に対する理解は大変感じましたが、次のひと言で興ざめしました。
「まぁ、そんなに難しく考えられなくても、診断がない子で、もっと大変な子は沢山いますから。ご心配なく。」
教師の感覚ではそうなのかもしれないのですが、発達障害の特性を真に理解しようという気はなく、これまでの自分たちの経験の延長で、こなしていけると考えているのがありありでした。
しかし、素人であるこちらの立場で、それ以上は言えずに帰ってきました。教育現場の現状に限界を感じた次第です。プロ化する親と、経験にあぐらをかく教師との差が開くというのは、こういうことなのだなぁと感じざるを得ませんでした。
勿論当事者代表でゴザイマス。ニキリンコ委員でゴザイマス。
http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/kacho_hearing/d-22/pdf/gg.pdf#search='内閣府 ニキリンコ'
http://www8.cao.go.jp/shougai/kyougi/kaigi1.pdf#search='内閣府 ニキリンコ'
http://www.soumu.go.jp/gyoukan/kanri/pdf/satei_01_04_03_01_06.pdf#search='内閣府 ニキリンコ'
ニセモノを追求するのは私がやります。
こういうリアルな話が出てくれば、親ほど生々しくなく、しかし、無関係の人間ではない、何か良いポジションの人を、間に入れて良い結果を出せる様になればと本当に願う。
拝見いたしました。
こんなすごいものがあるなんて知りませんでした。あきれました。
ところで、「ニセモノを追求するのは私がやります」というコメントは、
「これは孤高な戦いだから誰も手を出さないでね」という意味でしょうか。
コミュニケーションの質に障害のある当事者に対し、親切な解説をお願いします。
現在どのような法的手段を執れるのか、一体誰まで含めた処理が出来るのか、弁護士の先生と相談しながら検討しているところです。情報はあればある程良いので、いくらでも下さい。
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