学校のトレードマーク
東京都国立市の国立六小で飼育小屋を作ってホタルを育てる取り組みをしているそうです。読売新聞に載っていました。
私立学校では生徒の活動を中心にしたいろいろな活動がPRされていますが、公立の学校でももっといろいろ生徒を活躍させて、それを宣伝してもらいたいと思っていた矢先だったので、とても興味深く記事を読みました。
ブタがいた教室のようなセンセーショナルなことでなくても、生徒が駅弁を企画したり、 タカラヅカふうのオペラを公演したりする大掛かりなことでなくてもいいと思うんです。大切なのは子どもを中心に活動する場を作り出すことだと思うのです。何年か前に白岩玄さんの野ブタ。をプロデュースという小説が話題を呼びましたが、小学校や中学校が持っている大切な役割の一つが生徒をプロデュースすることだと思うんです。(写真は紀伊国屋ブックウェブより引用しました。)
このブログでも、いくつかそういう話題を紹介しましたが、国立六小のように、生徒なら誰でも参加できる取り組みをもっとたくさんやって、それをアピールしてもらいたいと思っています。
このブログで紹介した学校の取り組みは次の通りです。
コシノジュンコのファッションショー
タカラヅカオペラ
キルティング
崎陽軒弁当