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今日、J-WAVEのGROOVE LINEを聴いていたら、靴は帰宅したら乾燥剤を入れておくと良いという話が出ていました。
これは、全てのケースに当てはまるわけではないので、コメントを追加したいと思います。
ちなみに、お仕事中にJ-WAVEを聴いている方って、どのくらいいるのでしょう?
シューリパブリックでは、最近はほとんどJ-WAVEをかけっぱなしです。
平日であれば、クリス智子さんのBOOM TOWNから始まって、DJ TAROさん、レイチェル チャンさん、そしてピストン西沢さんと秀島史香さん、そのあとのJAM THE WORLDのナビゲーターのみなさん、アンジャッシュの渡部さんには、とってもお世話になっています。
さて、一般的に販売されている、インソールがテキソンボード(肌色のボール紙のようなもの)の靴であれば、湿気がこもってしまうため、乾燥剤を入れておくのが良いと思います。
それに対して、私たちシューリパブリックで扱っているようなレザーインソールの靴であれば、乾燥剤を入れなくても湿気を自ら排出するので、特に乾燥剤は要りません。
それより、靴は一日履くとだいぶつま先が反ってくるので、それを戻す為に新聞紙を丸めて固く絞って入れるのが効果的です。
シューツリーを入れるのと同じ効果があります。
私がお勧めする方法は、履いた翌日は風通しの良い所、または湿気が溜まらないところにそのままの状態で置いておいて、2日目は新聞紙を丸めて形を整えたものを靴の中に入れておくという方法です。
どんなものでも、正しい取り扱い方法があります。
おそらく多くの人たちはそれを知りたいと思っていますが、なかなか正しい情報は得ることができません。
そんな人たちへ、専門家としてのアドバイスをさせていただければと思うのです。
モノは、正しく取り扱うことで、永く愛用することができます。
その結果、エコにつながり、経済的にも良い影響が出て、そして何より心にも大きなプラスをもたらします。
とてもすばらしいことですよね。
それは、誰にも簡単にできることです。
そんなちょっとしたことを始めてみてはいかがでしょうか?
シューリパブリックでは、日常仕様の快適オーダー靴をお作りしています。
シューリパブリックのホームページはこちら http://shoe-republic.com/
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