8日は何をしていたか忘れるくらい、多分休んでいたんだと思う。
そうだ。写真の整理をしていたんだっけ。
そして9日。
彼と離れて過ごしているのがなんか変な感じで、別れてしまったのかと錯覚さえ覚えて、寂しいなぁ、彼はどうしているんだろう、でも私から連絡したら、忙しい彼の邪魔をしてしまうだろうな、と思い、ボーッとしていると、携帯が鳴った。
彼からだった。
え!どうして?
とビックリして出ると、彼も私がどうしてるのかな、と思っていたらしい。
飛び上がるように嬉しくなった。
話しているうちに、私は「家に来て欲しいな、って思ってた」と言うと
「今から行こうか?」と言う。
これが平日だったら、即答していたけど、今日はあいにく母が夜遅くまでいなくて、気難しい父が家に一人居る。
でもさっきまで機嫌が良かったから大丈夫だろう、と思い「来てv」とお願いしてしまった。
父にこのことを話そうと思ったら、どこかへ出かけるべく車を発進させているところだった。
少ししたら携帯に連絡しようと思い、部屋を片づけて、10分位して父の携帯へメールした。
「30分で戻る」と素っ気無く返事が来た。
「シチュー食べていいよね」と打つと「どこかで待ち合わせは出来ないのか」と返事が来た。
よく意味が分からなかったので、電話してみると
「パパはどうすればいいんだ。下でどう休んでいればいいんだ」
「だから私たちは、私の部屋から出てかないから、気にすることないよ。何もしなくていいから。ご飯食べたら図書館行くし」
「30分で出てくんだな。図書館に行くんだな。30分で」と怒鳴って切られてしまった。
私の膨れ上がった期待が、萎んでいくのを感じた。
母に電話したけど、山の中なのか通じなかった。
相談できる人は母しかいないのに。
父はあとでなんとかしようと思い、彼を歓迎した。
でも彼は、気付いていないだろう父が乗っている車とすれ違ったらしい。
父は彼に挨拶もしない。
当然、姿を現さない。
そんな父を恨んだ。
部屋で遊んでから、夕方、手を繋いで図書館へ向かった。
幸せの一時だった。
こんな時間が続いて欲しいと思った。
途中疲れてへたばってしまったけど、彼が側に居てくれたから、すぐに立ち直った。
一緒にご飯を食べて、住宅の物件とかを見て歩いた。
現実は厳しいなぁと感じた。
でも夢が現実に向かっているのを感じて、本当に本当に幸せだった。
でも、家に帰ってみると、まだ20時過ぎたばっかりなのに、父は真っ暗な中不貞寝していた。
「まだ20時だよ。なんで寝てるの!!」と私も半分切れて言うと
「パパは疲れたんだよ」とだけ言った。
母に愚痴りたくても、母は行った先の長野県が、台風の後のため、バスが通らず、8kmも歩かされたとかで、しかも渋滞に突っ込み、まだまだ帰って来れそうもなかった。
一人で母の帰りを待っていた。
22時過ぎてやっと帰ってきた。
まず母が口にした言葉は「パパ怒ってる?」だった。
いつも我が家は、父にご機嫌伺いから始まる。
私は全てを母に話すと「ママは絶対に○○くん(彼)を××(弟)のようにはさせないからね!!!!」と悔しそうに言っていた。
「パパはまだ懲りないのか」と。
父は、私が子どもの頃から、近所の友達を連れてくると「うるさい!」と言って追い出してしまっていた。
私はあまり友達を連れてこなかったから、被害は少なかったけど、弟はファミコン仲間を連れてくるたび、母に「すぐに帰ってもらえ!!」と言って、追い返していた。
だから弟は、父が出張の時だけ、羽を伸ばしていた。
同じことを、何十年経った今も、私の彼にしようとしている。
許せない。
女二人は、怒り心頭だ。
でも結局は、父の怒りを鎮めることくらいしか出来なかった。
父に当たらず触らず過ごすことしか出来なかった。
でも母は、絶対に彼のことを大切にすると思う。
弟のことで、死ぬほど心を痛めているから。
そうだ。写真の整理をしていたんだっけ。
そして9日。
彼と離れて過ごしているのがなんか変な感じで、別れてしまったのかと錯覚さえ覚えて、寂しいなぁ、彼はどうしているんだろう、でも私から連絡したら、忙しい彼の邪魔をしてしまうだろうな、と思い、ボーッとしていると、携帯が鳴った。
彼からだった。
え!どうして?
とビックリして出ると、彼も私がどうしてるのかな、と思っていたらしい。
飛び上がるように嬉しくなった。
話しているうちに、私は「家に来て欲しいな、って思ってた」と言うと
「今から行こうか?」と言う。
これが平日だったら、即答していたけど、今日はあいにく母が夜遅くまでいなくて、気難しい父が家に一人居る。
でもさっきまで機嫌が良かったから大丈夫だろう、と思い「来てv」とお願いしてしまった。
父にこのことを話そうと思ったら、どこかへ出かけるべく車を発進させているところだった。
少ししたら携帯に連絡しようと思い、部屋を片づけて、10分位して父の携帯へメールした。
「30分で戻る」と素っ気無く返事が来た。
「シチュー食べていいよね」と打つと「どこかで待ち合わせは出来ないのか」と返事が来た。
よく意味が分からなかったので、電話してみると
「パパはどうすればいいんだ。下でどう休んでいればいいんだ」
「だから私たちは、私の部屋から出てかないから、気にすることないよ。何もしなくていいから。ご飯食べたら図書館行くし」
「30分で出てくんだな。図書館に行くんだな。30分で」と怒鳴って切られてしまった。
私の膨れ上がった期待が、萎んでいくのを感じた。
母に電話したけど、山の中なのか通じなかった。
相談できる人は母しかいないのに。
父はあとでなんとかしようと思い、彼を歓迎した。
でも彼は、気付いていないだろう父が乗っている車とすれ違ったらしい。
父は彼に挨拶もしない。
当然、姿を現さない。
そんな父を恨んだ。
部屋で遊んでから、夕方、手を繋いで図書館へ向かった。
幸せの一時だった。
こんな時間が続いて欲しいと思った。
途中疲れてへたばってしまったけど、彼が側に居てくれたから、すぐに立ち直った。
一緒にご飯を食べて、住宅の物件とかを見て歩いた。
現実は厳しいなぁと感じた。
でも夢が現実に向かっているのを感じて、本当に本当に幸せだった。
でも、家に帰ってみると、まだ20時過ぎたばっかりなのに、父は真っ暗な中不貞寝していた。
「まだ20時だよ。なんで寝てるの!!」と私も半分切れて言うと
「パパは疲れたんだよ」とだけ言った。
母に愚痴りたくても、母は行った先の長野県が、台風の後のため、バスが通らず、8kmも歩かされたとかで、しかも渋滞に突っ込み、まだまだ帰って来れそうもなかった。
一人で母の帰りを待っていた。
22時過ぎてやっと帰ってきた。
まず母が口にした言葉は「パパ怒ってる?」だった。
いつも我が家は、父にご機嫌伺いから始まる。
私は全てを母に話すと「ママは絶対に○○くん(彼)を××(弟)のようにはさせないからね!!!!」と悔しそうに言っていた。
「パパはまだ懲りないのか」と。
父は、私が子どもの頃から、近所の友達を連れてくると「うるさい!」と言って追い出してしまっていた。
私はあまり友達を連れてこなかったから、被害は少なかったけど、弟はファミコン仲間を連れてくるたび、母に「すぐに帰ってもらえ!!」と言って、追い返していた。
だから弟は、父が出張の時だけ、羽を伸ばしていた。
同じことを、何十年経った今も、私の彼にしようとしている。
許せない。
女二人は、怒り心頭だ。
でも結局は、父の怒りを鎮めることくらいしか出来なかった。
父に当たらず触らず過ごすことしか出来なかった。
でも母は、絶対に彼のことを大切にすると思う。
弟のことで、死ぬほど心を痛めているから。
わたし、ここのところ不快でお風呂ははいってない。
何かの映画で「人は運命に流されるのではなく、またその反対でもなく、常にさからっている。」
つまり、ついてないことが多くても、つまりは上々。
人生の階段をゆこたんは一段一段、一生懸命上っていると思います。応援してるよ!!ガッツ!!
ありがとう。
ここのブログは2年ほど前からやっているけど、読み進めていくと、まきちゃんの知らない私が見えてきて、きっと愕然とするでしょうね。
私はついてないとは思ってないんだけど、うまくいかないなぁと感じることはよくあります。
お風呂に入ると、見も心もさっぱりすると思うよ。
ハムスターの名前は、なんてつけたのかな?