私は高機能自閉症

高機能自閉症とは、対人関係の障害・コミュニケーションの障害・こだわりなどの自閉症の特徴の内、知的障害がないものです。

息止め発作

2008-02-06 14:55:53 | 病気
私はパニックになった時に、自ら呼吸をしなくなってしまう。
頭の中では「息をしなくては」と考えているのだけど、力が入るほど、息を止めてしまうみたいだ。
周りの人からは「ちゃんと息して!!」とよく言われる。
頑張って息をしても、浅い呼吸にしかならず、ヒーッという声が漏れるようになる。
私は、死んでしまうと思う。
体中が汗まみれになり、もがき苦しむ。

こういう症状は、なんでしょう?
私だけでしょうか?
コメント (2) | トラックバック (0) | goo

あれから・・・

2007-11-01 17:09:27 | 病気
夕食も全く食べれず、ブログも泣きながら書いた。
一人で部屋にいると、自分で自分をどんどん追い詰めて行ってしまったようだ。
涙が一端止まった頃には、無表情になり、当然のようにカミソリを手にしていた。
腕ではなく、ハッキリと分かるところが切りたいって思った。
場所は「顔」だった。
でも幸か不幸か、部屋には安全カミソリしかなく、力を入れたつもりでも、かすり傷程度にしか切れなかった。
彼にメールで「顔にメスを入れました」と送った。
その時、私は死ぬつもりはなかった。
でもなんだか無性に傷付けたくなっていた。
「(彼への)アピールですか?」と返事が来た。
今思うと「やめなさい」って言って欲しかったのかも。
でも感情が激しくなっていった私は「薬沢山飲んで、意識をなくす」と送った。
本当に、何も考えたくなかった。
意識をなくしたいという考えが、死へつながっていたのかどうかも、未だに分からない。
でも、死にたい気持ちがないわけでもない。
彼は「ゆこたんが死のうとしている」と受け取ったらしい。
勉強中の彼は、半分切れながら、でも心配して、電話をかけて来てくれた。
私は、反感を買うようなことを言ったり、しおらしくなったり、激しく泣いてみたり、とにかく精神不安定状態だった。
でも何分か話しているうちに
「なんで、私、こうなっちゃったんだろう?」と言うと
「勝手にどんどん行動して、期待が大きかったのに、その期待に応えてくれなくて、鬱状態になってるんだろ」と言われた。
そうだ。そうだった。
「(アスペルガーの施設が)ないものは、ないんだよ。それで死のうとしてどうする」と言われて、妙に納得してしまった。
普通だったら、怒られたらパニックになっていたけど、パニックになる元気もなかったので、素直に聞くことが出来た。
かき集めた薬を元に戻していた。
彼は救世主だ。
顔の傷も目立たない。
命を救ってくれた。
でも彼に「心配かけさせた罰ゲーム。今度、カラオケおごること!!」
仕方ない、その頃には、死のうとする気持ちは全くなくなっていて、頓服のジプレキサを1錠だけ足して、寝る前の薬を飲んで寝た。

今日は心理。
取り乱してしまうことを覚悟していた。
だけど、昨日の彼との会話で、自分の中で決着できていたみたい。
いつものように、淡々と話していた。
彼から、聞いておいて、と言われてたことを聞いてみた。
「強い心を持つにはどうしたらいいですか?」
彼に助けてもらった話もしてあった。
S先生は、どちらか一方が相手のことを好きなだけでは、こんな関係は成り立たない。
しかも、死のうとしている人間を、30分の話で、心を入れ替えさせてしまった彼の力は、今の私にはとても必要で、偉大な力だと言っていた。
その上で、心を強くするためには・・・
「自分のことを大事だと思ってくれる人に話を聞いてもらうこと」という解答を出してくれた。
「つまり、あなたにとっては、彼のことなんだけどね」と。
彼が、すぐには聞くことが出来ない状況の時は、
「上手に待つこと」
   ↓
・泣く
・ひたすら折り紙を折る
・塗り絵をする
・楽しいテレビを見る
・手芸をする
・薬を飲んで寝る
・とりあえず、メールを送っておく

こんなに、たくさんの案がポンポン出てきた。
彼とも約束をしたが、S先生とも「自傷はやめよう」という結果になった。
入院中、プライマリーナースに言われた。
・暴力は、相手の体を傷付ける
・自傷は、相手の心を傷付ける
自分も傷付くけど、相手も傷つけてしまうんだ。
今回は、勝手に行動するなと言われていたのに行動して、やっぱりうまくいかなくて、自分で落ち込む原因を作り、やっぱり予想通りにドーンと落ちてしまった。
これからの課題は、
「K先生の言うことを聞くこと」
「自傷は絶対にしないこと」
そして彼とは話さなかったけど・・・
「彼を大切にすること」
コメント (6) | トラックバック (0) | goo

う〜ん、難しいね

2007-10-23 15:09:04 | 病気
寝ても覚めても、考えることは彼のこと。
「ゆこたんと僕との距離が広がってくね」
この言葉は、きっと夢の中だろう。
彼は「僕」とは言わないから。

私は、焦りすぎるみたい。
目の前に「もの」が現れると、突進してしまう。
一応考えて行動しているつもりでも、相手には伝わらない。
あとで考えると、私のあの行動・発言はないでしょ、と自分でも後悔する。
でも自分の気持ちを伝えようとすると、墓穴を掘ってしまう。
何も言わないで、周りの言うことを聞き、ニコニコ笑っていればいいのか。
いや、それは間違っていると思う。
私はこう思うんだけど、ということを伝えていかないから、私は今みたいに体に症状となって現れている。
でも話してしまうと、それが引き金になって、尚ひどい症状に苦しめられるんだけど。
私は、彼に限らず、人から嫌われようと思って、起こしている行動なんて一つもない。
でもどうしてか、私の周りからは、一人、二人と離れていく。
大喧嘩して別れた方が、まだ後味がいいかもしれない。
反省できるから。
でも私の場合、気付くと逃げられている。
きっと私の言葉がいけないんだろうけど。
アスペだから、相手の心が読めません、先の見通しがつきません、と言い切ってそれまでにしてしまえば、何も進歩がないと思う。
しかも大人になってしまった今は、療育してくれる人も居ない。
自分で解決していくしかない。
私の欠点は、落ち着いた考えが即断できないこと。
後から考えれば、自分のしてしまったことをすごくよく反省できるのに、それで人生の終わりかのように落ち込んでしまうのに、相手に言われてすぐの返事は、全く見当違いな、相手をいからせるものでしかない。
私は一人で生きているわけではない。
沢山の支援者、そして友達、彼に支えられている。
そういう人たちに合わせていくことも覚えなくてはならない。
今まで、デイケア等で、散々わが道を行っていた私には不可能ではないかと思える課題。
でも敢えてそれをやっていきたい。
彼を信じている。
これだけは伝わって欲しい。
どんなことがあっても信じている。
K先生の言うことには反抗して、今日地域活動に申し込んでしまったけど。
(ボランティアではありません)
言葉って撤回できないのが怖い。
行動で見せるしかない。
言葉は、たった2文字「死ね」だけでも、相手を殺してしまうほどの勢いを持っているよね。
だから言葉は怖い。
別に彼に「死ね」と言ったわけではないけど。
知能は境界線でも、ペラペラとしゃべることのできてしまう、この口をどうしたもんか、と思う。
肝心なときには、何も話さなくなるくせに。
場に合った行動が取れる人になりたい。
疲れているのは私だけではない。
コメント (10) | トラックバック (0) | goo

血便の恐怖

2007-10-21 10:31:40 | 病気
毎朝血便がある。
怖い。この上なく怖い。
大腸精密検査を受けた方がいいのか。
でも両親にも打ち明けられずにいる。
心なしか眩暈もする。
自分が不安でいっぱいでいるから、彼との距離も広がってしまったような気がして、尚更怖い。
アスペルガーだけです、と言われたほうが安心。
これはもう治らないものだから、とことん付き合っていく覚悟は出来ているけど、ふいな病気、最近では、お腹の張りや腰痛、血便などは予測外のことで、混乱の元だ。
ただの痔なんなら、そうはっきりしてほしいけど、不安の方が勝ってしまって、今の私は弱気。
常にイライラしている。
両親はいい迷惑だ。
どこかに出かけてみようか。
気分転換をしないと、自分が押し潰されてしまいそうだ。
コメント (2) | トラックバック (0) | goo

波が激しいみたいです

2007-10-07 10:40:23 | 病気
今日は、昨日よりはずっとマシな気分。
やっぱり、波が激しいなって思う。
短時間で鬱状態が解消されるから、明らかに鬱病ではないと思う。

今日もいい天気。
朝、起きた瞬間から、一日の気分が決まってしまう気がする。
今日はなかなかだった。
だから、いつものように洗濯や掃除をしたら、気分は晴れやかになってきた。
きっと、昨日の夜、私がモルモットのように縮こまった気持ちでいた時に、彼から電話が来て、色んな話をしていくうちに、将来に希望が出てきたことが大きいと思う。
彼はそういう、さり気ないフォローが出来て、すごいなって思う。
「大丈夫?大丈夫?」とあまり心配されても、自分は大変なんだって、どんどんブルーになっていってしまうだろう。
だけど、普通に会話して、でもその会話の内容が、将来への展望だったりすると、自然と気持ちも明るくなっていくよね。
そんな魔法にかけられてしまった。
本当は、こんな休みの日、彼に会いたいけど、疲れている彼をいたわり、お互いに休日デーにしよう。
私もわがままばかり言ってられない。

時々、自分は大人なのか、子供なのか分からなくなる時がある。
多分大人なんだろうけど、生活指数みたいなものから考えると、私はまだまだ子供だ。
S先生に、面接中に「ゆこたんも、もう大人だからね」と意識して言われているような気がすることが、最近多々あって、言い返したくなることがある。
「私は大人ですか?」
子どもの時代から、一足飛びに老年期に入りそうで、それが怖い。
今の瞬間を、充実したものにして、楽しんで生きられたらいいな。
コメント (2) | トラックバック (0) | goo

ビー玉

2007-10-02 11:01:01 | 病気
彼と9月の最終日、お泊りをした。
あちこちショッピングをして回り、疲れた頃、ホームセンターへ寄った。
彼は、健康器具の「自転車こぎ」に夢中になっていた。
私もその自転車に乗ったりして、これいいねぇ、とか言っていたんだけど、ふと玩具売り場の一角で足が止まった。
キラキラ輝く、ある「ぶつ」に目が留まってしまった。
それは「ビー玉」と「おはじき」
でも特に私は、ビー玉が気に入ってしまい、ビー玉の袋を手に取り、うっとりと眺めながら、固まってしまっていた。
彼が時々話しかけてきている気配は感じていたけど、気持ちはビー玉に行ってしまい、動けなくなっていた。
どれくらいその場に居たんだろう。
彼が、健康器具の自転車を買うために、大きなカートで運んできたので、「あ、このビー玉、買ってもらおう」と思って、自転車の箱の上にポンと乗せた。
結局、自腹を切ったんだけど。
この世にこんな綺麗なものがあったのかと思わせるくらい、私は虜になってしまった。
コンビニに行く時も、手から離せなかった。
彼は「変に思われるよ」と言っていたけど、置いて行く方が、私が変になりそうだった。
でもカチャカチャ動かすと、彼が「気味が悪い」と言って怒るので、私はただ眺めることにした。
でも、ブツブツ言っていたようで、彼が「パニック起こす前のような状態になってるけど、自分で気付いてるの?」と言っていたけど、
え?私、何か言ってた?  って感じ。
でも、寝るときは、彼にビー玉禁止令を出されてしまった。
それでパニックになったわけではないけど、逆にパニックになりそうな時、ビー玉を見ているだけで癒されそうだ。
自分にこんなところがあったなんて、知らなかった。

そのことを、昨日、診察で話した。
興味深げに、カルテに打っていた。
アスペの会のことは、柏木さんと連絡が取れたらしく、10月のアスペの会は、宿題を出された。
宿題と言うのは、前回のアスペの会は、今までにないくらい落ち着いていたのだけど、その分、緊張が強かったので、間に入らざるを得なかった。
クリスマス会には出させてあげたいから、あの調子で行ったらばててしまう。
だから、15分に1回、休憩を取ること。
トイレに行くなり、部屋を替えるなり。
その練習をしてから、クリスマス会に臨みましょう、とのことだった。
でもやっぱり参加時間は1時間。
ママ付き。
「変わらないじゃん!!」と言ったら
「クリスマス会は出ていいことになったのが、変わりましたよ」と平然とK先生。
本当に慎重派だな、と思う。

今日は、図書館へ行こう。
でも、自転車でね(o ̄∇ ̄o)ヘヘッ♪
コメント (0) | トラックバック (1) | goo

危機脱出

2007-09-22 15:41:21 | 病気
色んなことがあって、私はすっかり鬱状態に陥ってしまっていた。
いつもだったら、2週間は寝込んでしまうコースだっただろう。
今回も、食事も薬も入らず、お風呂も着替えも何も出来ないまま、考えることは「死ぬこと」ばっかりだった。
そのくせ、死ぬ勇気は無いのだけど。
とにかくベットから身動きが出来なくて、辛いと言う感情よりも、私はもうダメだから、どうにでもしてくださいって感じ。
でも助けて欲しい、という感情は根底にある。
彼にも色んな形でアプローチした。
迷惑なのはしっかり分かっていたけど、誰かに伝えなければ、自分が壊れてしまいそうだった。
彼のほうが何倍も辛いのは、頭では分かっていたのだけど。
外来に行っても、どうでもいい洋服を身にまとい、まともな着方もしないで、ボタンはちぐはぐで、フラフラしながら病院に行った。
異様な光景そのものだったと思う。
心理室の前のイスに座り込んでいると、佐藤先生がビックリして「ゆこたん。今日、体調悪いでしょ。お話できないネェ。頭伏せてていいから。どうしようかしら」とあたふたしている。
でも私は、心理面接の約束の日だから「お話。お話するんです」と言って、起き上がろうとしていたけど、熱もあるし咳も出ていて、起き上がることも出来ない。
「楽な姿勢でいいからお話しましょう」と言われて、頭を伏せながら話したけど、お話の中核に迫ると、私は鼻水をダラダラ垂らしながら、息も出来ないほどに泣き出してしまった。
佐藤先生も「ゆこたんが、こんなに苦しんでる姿を見るのは初めてだわ」と言って、ずっと頭を撫でていた。
でもほぼ全部悩んでいることを話した。
佐藤先生は、臨床心理士という立場からして、患者さんの秘密は絶対に守るそうだ。
それが仕事だからと言っていた。
患者さんの悩みを聴くのがお仕事だし、一緒に解決していきましょう、と言ってくれた。
木崎先生の診察は、アスペの会のことだけ話して、あとは、薬を貰うだけにしましょう、カルテにも何も書かないから、と言っていた。
木崎先生のところに行くと、木崎先生の顔を見ただけで、硬直してしまって「ゆこたん。どうしたの?辛そうだね」
とずばり見抜かれたので、余計動揺してしまって、ガタガタ震えだしてしまった。
私はやっぱり嘘がつけないらしい。
「そんなに緊張しないで。今すぐ僕がゆこたんにどうこうしようとかいうわけじゃないから。肩の力を抜いてごらん。疲れちゃうよ」
と言われて、どんどん怖くなってきて
「死んでもいいですか?死んでもいいですか?」と壊れたレコーダーのように繰り返していた。
「死んではいけません。死にたいくらい辛いんだね。イスに座っているのは疲れるでしょう。処置室で休もうね。今、連絡するから」と連絡され、看護師さんと木崎先生に抱えられるように運ばれていった。
でも木崎先生に話しかけられるだけで、ガタガタ震えだすので、「10分後に来ます」とこれを繰り返しながら、木崎先生は、お母さんと話したり、佐藤先生を呼んでみたり(来なかったみたいだけど)、裏でなにやらやっていた。
木崎先生が、病棟に呼ばれている間に、私は看護師さんたちと、楽しくおしゃべりをしていた。
そこへ木崎先生が戻ってきて、一瞬で固まる。
「僕から言いたいことは、絶対に死んではいけません。それだけです」と言って、次回の診察をまた1週間後に臨時に入れられた。
木崎先生はどう思っただろう。
完全に木崎先生のせいで、私は固まってしまっている。
緊張しているのは、すぐに分かる。
でも外来に行って、良かった。
少なくとも、佐藤先生は、なんとかしてくれそう。
本当に約束を守ってくれそう。
木崎先生にもちょっぴり悪かったかな、という気持ちはあるのだけど、自然に体が反応してしまうのだから、仕方がない。

今日はもうすっかり元気だ。
洗濯をしたり、好きなことをして過ごしている。
良かった、立ち直りが早くなって。
コメント (2) | トラックバック (0) | goo

不安定だった昨日

2007-08-26 14:17:19 | 病気
何故だろう、昨日はすっごく不安定だった。
普通に普段どおりに本を読んでいた。
でも家に居るはずの彼のことが、やたらと気になって仕方がなかった。
テスト前の彼。
しかも部屋の片付けをしているのは知っていた。
でも執拗にメールを送らなければ気が済まず、更に返事が来ないとどうしたんだろう?と気になって仕方がなかった。
考えは悪い方へ悪い方へと行ってしまい、ストレッチなどして体を動かすと少しは気が紛れるんだけど、考えていることはいつも彼のこと。
どうして返事くれないんだろう?
嫌われたのか?
具合が悪いのか?
だったら言ってくれればいいのに。
ひとりよがりな考えになってきているのは気付いていたけれど、いくらどんな工夫したメールを送っても返事がないと、不安を越えて怒りとなってくる。
「もういいよ!勝手にすれば!」というような文章を何度も打っては、送ってはいけないと自分を戒める。
勝手にされては困るくせに。
しかも不安定さがたたっているのか、尿意がないままおしっこが流れていく。
替える気にもなれない。
部屋が汚染されていく。
暑いから臭う。
その上、腱鞘炎がひどくなっていて、それでもなんだか整形外科に行くほどではないのではないか、と勝手に思ってしまい行かずじまい。
だからどんどん悪化していく。
でもお金がないから、病院にはなるべく行きたくない。
お金がないというか、お金の貯め方が分からないから、使うのが怖くなってきているのである。
やる気が起きない。
でも都営住宅のことを熱心に調べたりはした。
精神障害者手帳があると、かなり優遇されることも分かったけど、なんだか同棲のうちは、アパートの方が無難な気もする。
でもそういう話は、先走っていて、一人で勝手に喜んでやっているだけのような気もしてきて、計画性が重要なアスペの父を持っている私は、生まれたときから先走る傾向を受け継いでいるので、先のことがなんとなくでも決まっていないと、ものすごく不安になってしまう。
でもそれが無駄であると感じることも確かにあり、今は試験も終わっていない彼を前に住居を探すのもどうか?というのは分かっている。
でも早く二人で暮らして、お洗濯をしたり、料理を工夫したり、お掃除を頑張ったり、二人で家具を買いに行くことが、妄想化してしまって中々頭から離れてくれないのも問題である。
色々手順を踏まなければならないのに、一足飛びに二人の生活を考えてしまう。
それで、都営住宅の質問をした時に「未届けの妻」という言い方をされ、ピンと来なかった。
「妻」を求めているというより、一緒にいたいだけなのかな。
分からない。
彼を縛り付ける気は、全くないのだけど、こういうメール攻撃することが、すでに縛り付けているのかもしれない。
怒りを彼にぶつけられないとなると、自分に向かう。
リスカしようか、ODしようか、飛び降りようか、考えた。
でも今は旅行が目前に控えてるじゃない。
美容院に行って、彼のお宅へ挨拶に行くんでしょ。
やめよう・・・(単純?)
ムラムラとやりようのない感情がわきあがる。
何も手に付かない。
どうしてそんなふうになってしまうのか、自分でも分からない。
いつもは仕事に行っている彼を、平常心で待つことが出来るし、家に居ることが分かっていても、今日は疲れてるだろうな・・・とか思いやれることだって出来る。
でも昨日だけは違った。
私のことはどうでもいいの?
あくまでも自己中心的。
彼の事情なんて考えられない。
イライラして、テレビもまともに見れない。
鏡を見たら、ひどい形相をしていた。
余計イライラしてきた。
彼からメールが来た、
「暑い中、部屋の片付けしてるの」
ここでビックリマークがつかなかったことが、何よりもの救い。
ビックリマークがついたら、怒っている証拠。
もう私はダウンしてしまう。
ダメだ。寝るしかない。
ゆこたん電池も切れてきているし、寝逃げすれば明日はなんとかなっているかもしれない。

なんとかなっていた。
朝から、彼からのメールを見て、にんまり。
それが私をご機嫌にさせたのか、今のところ、快調である。
父と二人で出かけて、弟の問題を話し合った。
弟のことになると、父は血圧が上がってしまうかのごとく、怒り出す。
だから機嫌を損ねないように、弟にも弟の人生があることを説得したんだけど、少しだけ身になったかな。
母からではこういう話は、頭から怒りへと変わってしまうので、私しか居ないのである。
お寿司を食べながら、討論会。
「二人とも大人になりなよ」
なんて私の口から出るべき言葉か迷ってしまうようなこともポロリ。
男同士というのは、こんなにもうまくいかないものなんでしょうか。
でも父は私には甘く、外に出かけると、必ず何か買ってくれる。
買ってくれることが生き甲斐みたい。
「ゆこたんと出かけると、金がなくなる」
父にも母にもよく言われるけど、父はなんだか嬉しそう。
孫が居ればネェ。
きっち孫に甘くなってしまうんだろうけど、孫は諦めて下さい、父よ。
コメント (0) | トラックバック (1) | goo

杏林の泌尿器科外来

2007-08-24 15:42:09 | 病気
4ヶ月以上ぶりだろうか。
泌尿器科を受診した。
行ってすぐに、残尿検査をさせられた。
トイレに行って、おしっこをしてから、エコーで尿が膀胱内にどれくらいまだ残っているか確かめる検査。
すぐに診察してくれて「残尿はそれほどでもないですね。今、管入ってないでしょ?」
「入ってないです」
「残尿感はある?」
「ないです」
「何か困ってることはある?」
「おしっこを我慢してるとすぐに漏れてしまいます」
「あー。でもね。漏れるのは嫌かもしれないけど、おしっこが出なくなっちゃうと、生命に危機に直面しちゃうからね。しかもその確立が高いから、漏れても我慢して欲しいな」
「でもおむつ使ってると、おりものとか増えてしまいます」
「今は仕方ないかな。でもおしっこの回数が少なくなる薬は出してみるね。でも怖いなー。出なくなったらすぐにやめてね」
「私の病気はなんですか?」
「ハァ。前から説明してるけど、神経因性膀胱です」
「なんでなったんですか?」
「あなたは精神科の薬を大量に飲んでるでしょ。あなたの飲んでる薬は、どれも排尿障害を起こしやすいんです。だから精神科の薬による病気だと思ってます」
「じゃあ、精神科の薬をやめれば、治るんですか?」
「治るかもしれないし、治らないかもしれない。どっちとも言えない。でも精神科の薬をやめるということは不可能だから、そういう考えはやめときましょう。だから今、泌尿器科の薬を出しているんです」

と5分位の診察で終わってしまった。
又5週間後に、残尿検査と診察がある。
おむつもはずれない。
薬もやめられない。
病気も治らない。
このまま維持するしかない。
そして、生命に関わる危険性を抱えている。
なんだ。いいことないじゃん。
このまま通い続けてて、大丈夫なのかな。
検査して、診察して、薬出すだけの、現状維持で。
ちっともよくなる兆しは見えないし、だけどやめてしまったら怖いことになりそうだし。
「薬やめて様子を見ましょう」と言っていた先生なのに、又5週間分、しかも2種類に増えて処方してるし、その上気になったのは、精神科の薬は一生やめられないと言い切られたこと。
なんであんたに言われなくちゃならないの。
でもまぁ、自己導尿の道だけは、今のところ避けられそうだから、まだいいのかな。
でも知らなかった。
精神科の薬のせいで、神経因性膀胱になっていたんだ。
なんかこう、ぱっとした治療をしてくれないのかなぁ。
不満。不満だ!!
コメント (0) | トラックバック (1) | goo

夏バテかも

2007-08-22 12:54:26 | 病気
とにかく体がだるい。
動きたくない。
頭が痛くて、生あくびばっかり出る。
クーラーをつけていないと、生きていけない感じがする。
常に不機嫌。
でも食欲はある。
疲れた。
何が疲れたって、考えるのも疲れるほど。
なんでこんなに暑いのか。
コメント (0) | トラックバック (0) | goo